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2018-06-17 更新
金井浩人、池脇千鶴、安藤政信。犬童一利監督
『夏美のホタル』『ふしぎな岬の物語』など映画化が続く森沢明夫の小説「きらきら眼鏡」を原作に、『つむぐもの』の犬童一利監督がメガホンをとった『きらきら眼鏡』が9月7日(金)より、舞台となった千葉県船橋市のTOHOシネマズ ららぽーと船橋にて先行公開、9月15日(土)より有楽町スバル座ほか全国順次ロードショーとなる。新人の金井浩人と池脇千鶴がダブル主演で演じた本作は、恋人の死を乗り越えられず苦しむ主人公、余命宣告を受けた恋人を持つヒロイン、そしてヒロインの恋人との触れ合いや心情を中心に、死生観と恋愛観を織り込みながら主人公の成長を描く人間ドラマ。
この度、本作が第21回上海国際映画祭のパノラマ部門に出品され、W主演の金井浩人と池脇千鶴、さらに安藤政信と犬童一利監督が6月16日(土)に実施されたレッドカーペットイベントに登場した! レッドカーペットの会場内には世界各国から100名近くのマスコミが取材に訪れ、中国全土にその模様が中継されていた。
ヒロイン・あかねを演じた池脇千鶴は、大人っぽい黒のシックなドレスを身に纏って登場。主人公・明海を演じた期待の大型新人・金井浩人と、あかねの余命宣告を受けた恋人・裕二を演じた安藤政信という、ふたりの男たちにエスコートされながらレッドカーペットを歩いた。本作が本格映画デビュー作となる金井は少し緊張した様子を見せながらも、しっかりと池脇をエスコート。一方の池脇と安藤は、駆けつけた上海の映画ファンからの歓迎の拍手と歓声の嵐に対し、笑顔でファンサービスをして現地のファンを歓喜させた。
レッドカーペットを歩き終えた池脇千鶴は、「金井くん、安藤さんと歩けて幸せでした」と本作の共演者達と晴れ舞台に立てたことに喜びを表した。また、本作で初めてレッドカーペットを歩いた犬童監督は「『きらきら眼鏡』の主要の3人と一緒に初のレッドカーペットを歩けたのは、とても感慨深いです」と、感激した様子だった。
キャストのレッドカーペットを歩いた感想は、以下のとおり。
<金井浩人のコメント>
素晴らしかったです。一瞬の出来事でしたが、最高の経験となりました。
<池脇千鶴のコメント>
金井くん、安藤さんと歩けて幸せでした。
<安藤政信のコメント>
千鶴と金井と3人で歩けてうれしかったです。『花の生涯~梅蘭芳~』以来、8年ぶりで懐かしかったです。
<犬童一利監督のコメント>
『きらきら眼鏡』の主要の3人と一緒に初のレッドカーペットを歩けたのは、とても感慨深いです。日本の映画祭とは違う独特の雰囲気があるので、楽しかったです。明日の上映が楽しみです。
(オフィシャル素材提供)
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