インタビュー・記者会見等、映画の“いま”をリポート!

Cinema Factory

Cinema Flash




広告募集中

このサイトをご覧になるには、Windows Media Playerが必要です。
Windows Madia Player ダウンロード
Windows Media Playerをダウンロードする

舞台挨拶・イベント

トップページ > 舞台挨拶・イベント > 『食べる女』

『食べる女』第21回上海国際映画祭舞台挨拶

2018-06-19 更新

広瀬アリス、生野慈朗監督

食べる女taberuonna 配給:東映
2018年秋公開予定
© 2018「食べる女」倶楽部

 2018年秋公開予定、映画『食べる女』が第21回上海国際映画祭GALA部門で世界最速上映を果たし、上映後の舞台挨拶に、広瀬アリス、生野慈朗監督が登壇した。

taberuonna 本作品が出品されたのは、他作品とは一線を画する“GALA”部門。GALA部門で上映された作品は、全体出品数500本のうちのわずか数作品! 本映画祭のメイン会場である、「SFC Shanghai Cinema Hall1」で日本に先駆け、世界で最速で上映された。チケット販売後即完売し、当日はなんと約2000名もの観客が映画を鑑賞。英語、中国語の字幕付きで上映された本作。スクリーン内では、コミカルな場面で笑いが起き、上映時間が夕食どきということもあり、作中に登場する和食や、卵かけご飯のシーンでは、空腹の客席から、ため息が漏れる場面も。上映が終了すると、満員の客席からは会場が割れんばかりの拍手が起こった。

taberuonna 広瀬アリスと生野監督が冒頭、中国語で挨拶すると、現地の観客から歓声が上がり、観客からの質問を受け付ける場面では、主演の小泉ファンだという若い女性から質問が飛ぶ一幕も。

 帰り際、100名を超えるファンに、サインや握手、写真を求められ、ボディーガードが出動する場面も見られたが、舞台挨拶は無事和やかに終了。日本での公開に先駆け、上海での熱気は最高潮を迎えた。


<生野慈朗監督のコメント>

 まずはこんなにたくさんの上海の方に観てもらえて光栄です。この映画は、事件も起こらない、犯人も探さない、ごく平凡な女の日常を描いています。8人の女たちが一生懸命生きることである奇跡を起こす話。普段何気なく過ごしていることを、大切にしてもらいたいと思って作りました。

<広瀬アリスのコメント>

 こんなにたくさんの方の前で舞台挨拶で立つのは初めてです。わたしが演じたあかりは、唯一恋愛がうまくいく役。皆さんに共感してもらえるところがあるのではないかと思ってます。



映画『食べる女』

(2018年、日本、上映時間:104分、PG12)

 ■監督:生野慈朗
 ■原作・脚本:筒井ともみ
 ■出演:小泉今日子、沢尻エリカ、前田敦子、広瀬アリス、山田 優、壇蜜、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香、ユースケ・サンタマリア、池内博之、勝地 涼、小池徹平、笠原秀幸、間宮祥太朗、遠藤史也、RYO(ORANGE RANGE)、PANTA(頭脳警察)、眞木蔵人ほか


 ■公開表記:配給:東映
 2018年秋公開予定


 ■物語

 とある東京の古びた日本家屋の一軒家、通称“モチの家”。
 家の主は雑文筆家であり、古書店を営む・敦子(トン子)。女主人はおいしい料理を作って、迷える女性たちを迎え入れる。
 今日も、人生に貪欲で食欲旺盛な女たちの心と体を満たす、おいしくて、楽しい宴が始まる……。


オフィシャル・サイト
https://www.toei.co.jp/movie/details/1211357_951.html (外部サイト)



(オフィシャル素材提供)




関連記事
第21回上海国際映画祭 GALA部門上映決定!

Page Top