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2018-06-02 更新
英題:BATTLE OF THE SEXES1973年、全世界で9000万人の目をくぎ付けにした決戦があった。女子テニスの世界チャンピオンのビリー・ジーン・キングと、元男子チャンピオンのボビー・リッグスの戦いだ。
男女平等を求める運動が起こっていたが、あくまで“始まり”にすぎなかったこの時代、女子の優勝賞金が男子の1/8だという事実に抗議したビリー・ジーンは、仲間と共に“女子テニス協会”を立ち上げ、自分たちでスポンサーを探し出す。そんなビリー・ジーンに、“男性優位主義の代表”として挑戦状を叩きつけたのが、ボビー・リッグスだ。一度は拒否したビリー・ジーンだが、彼女にはすべてをかけて戦わなければならない理由があった。遂に“バトル・オブ・ザ・セクシーズ=性差を超えた戦い”が幕を開ける――。
ビリー・ジーン・キングには、大ヒット作『ラ・ラ・ランド』で見事オスカーに輝いたエマ・ストーン。「ベストを尽くせば世界を変えられる」と信じ、今現在も様々な活動を続けているパワフルかつチャーミングな実在の女性を演じきった。ボビー・リッグスには、『フォックスキャッチャー』でオスカーにノミネートされたスティーブ・カレル。“全女性の敵”にユーモアたっぷりに扮する共に、彼の切なさまでも滲ませる圧巻の演技で魅了する。
製作のダニー・ボイル、脚本のサイモン・ボーフォイと、アカデミー賞®を受賞した『スラムドッグ$ミリオネア』チームが再び手を組んだ。監督はアカデミー賞®4部門にノミネートされた『リトル・ミス・サンシャイン』のヴァレリー・ファリス&ジョナサン・デイトン。
スポーツ界はもちろん、政治や社会、学校や家庭における女と男の関係までも変えた世紀の戦いの全貌が、今明かされる! 最高に爽快で痛快なラストが、真に自分らしくあるための勇気と希望をくれる感動の実話。
1973年、全世界で9000 万人の目をくぎ付けにした決戦があった。女子テニスの世界チャンピオンのビリー・ジーン・キングと、元男子チャンピオンのボビー・リッグスの戦いだ。
女子の優勝賞金が男子の1/8だったこの時代、男女平等を求めたビリー・ジーンは仲間と共にテニス協会を脱退し、“女子テニス協会”を立ち上げた。
待ち受ける数々の試練に立ち向かっていたビリー・ジーンに、“男性優位主義の代表”として挑戦状を叩きつけたのが、ボビーだ。
ギャンブル癖のせいで最愛の妻から別れを宣告されたボビーは、この試合に人生の一発逆転もかけていた。果たして、一度は挑戦を拒否したビリー・ジーンが、すべてをかけて戦う理由とは?
全世界が見守るなか、“バトル・オブ・ザ・セクシーズ=性差を超えた戦い”が幕を開ける――。
(2018年、アメリカ、上映時間:122分)
キャスト&スタッフ
監督:ジョナサン・デイトン&ヴァレリー・ファリス
製作:ダニー・ボイル、クリスチャン・コルソン
脚本:サイモン・ボーフォイ
出演:エマ・ストーン、スティーブ・カレル、アンドレア・ライズブロー、ビル・プルマン、アラン・カミングほか
配給
20世紀フォックス映画
7月6日(金) TOHOシネマズシャンテほか、全国順次ロードショー!
オフィシャル・サイト
battleofthesexes.jp (外部サイト)
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