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2018-05-18 更新
原題:MIDNIGHT SUN「私はいま本気で恋をしているだろうか……?」そんな問いかけを自分自身に投げかけたくなるような、太陽の光のように眩しく、夜空の星のように輝く、フレッシュなラブストーリーが誕生した。それは、2006年にYUI主演で大ヒットとなった日本映画『タイヨウのうた』をハリウッドが生まれ変わらせた『ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~』。少しでも太陽光にあたると命に関わる難病・色素性乾皮症(XP)と診断され、幼い頃から家の外に出ることができなかったヒロインの最初で最後の恋、17歳の本気の恋を描いた感動のラブストーリーだ。
主人公のケイティを演じるのはベラ・ソーン。ディズニー・チャンネルのドラマシリーズ「シェキラ!」での演技力と歌唱力が評価され、グザヴィエ・ドラン監督の新作『The Death and Life of John F.Donovan(原題)』にも出演する逸材だ。今回は太陽の光にあたることができず毎夜ギターで弾き語りをすることを楽しみにしている17歳の少女を、生き生きと力強く演じきった。
ケイティの歌声に惹かれ、彼女と恋に落ちる青年チャーリーを演じるのは、メジャー映画への出演は今回が初となるアーノルド・シュワルツェネッガーの息子、パトリック・シュワルツェネッガーだ。アスリートとしての挫折を味わいながらも、キュートな笑顔でケイティを支え、真っ直ぐに愛を注ぐチャーリーを好演した。
夜しか会えない2人が過ごせる時間は短く限られているが、だからこそ、どの瞬間も輝いている──。早くも今年最高のラブストーリーがスクリーンを席巻し、感動の涙で包み込む!
ストーリー17歳のケイティは、太陽の光にあたれない“XP”という病をかかえていた。そのため、幼い頃から昼間は家から出られず、父親と二人で時間が経つのを待つだけの日々が続いていた。
彼女の唯一の楽しみは、毎夜ギターを片手に駅前まで行き、通行人を相手に歌をうたうことだった。
そんなある夜、彼女はチャーリーと出会う。彼には病気のことを隠したまま、次第に二人は恋に落ちていく。
(2018年、アメリカ、上映時間:92分)
キャスト&スタッフ
監督:スコット・スピアー
脚本:エリック・カーステン
音楽:ネイト・ウォルコット
出演:ベラ・ソーン、パトリック・シュワルツェネッガー、ロブ・リグル、クイン・シェパード、ケン・トレンブレットほか
配給
パルコ
全国公開中!
オフィシャル・サイト
midnightsun-movie.jp (外部サイト)
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