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2018-04-18 更新
トム・ホランド、アンソニー・ルッソ監督、溝端淳平、佐野 岳
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
4月27日(金) 全国公開
© 2018MARVEL
映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のスペシャル・ファンミーティングがTOHOシネマズ日比谷で開催され、来日を果たしたスパイダーマン / ピーター・パーカー役のトム・ホランドとメガホンを取ったアンソニー・ルッソ監督が出席した。
本作は、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ハルクなどマーベルコミックスのヒーローが一堂に会し、最強の敵“サノス”との戦いを繰り広げる姿が描かれるアクション巨編。「アベンジャーズ」シリーズの第3弾となる。
当日は、選ばれた約480人ほどのマーベルファンが会場に集結。アイアンマンやキャプテン・アメリカ、ハルクなどお気に入りのマーベルヒーローのコスプレをしたファンの姿も多く見られた。
20分ほどのフッテージ終了後にルッソ監督、トムが会場に現れると、観客は熱烈声援で迎えた。
最年少アベンジャーズのスパイダーマンを演じたトムは「コンバンハ」と日本語で挨拶。会場からは「可愛い!」と黄色い声援が飛んだ。>
今回初来日となったルッソ監督は、「念願叶って、やっと日本に来ることが出来ました」と興奮気味にコメント。また、「『インフィニティ・ウォー』の続編では日本もフィーチャーされることになるので期待していてください!」と発表して会場を沸かせた。
質問コーナーが用意されており、憧れのヒーローを聞かれたトムは、「スパイダーマンだよ」と即答。「彼のすごいところは、自分がスパイダーマンであることを周りに秘密にしているところ。僕があんなスーパーパワーを手に入れたら、すぐインスタで発表しちゃうよ」とスパイダーマンに愛情たっぷりのコメントをして会場に笑いを誘った。
豪華なキャスト陣との共演について感想を聞かれたトムは「素晴らしい夢のような体験をさせてもらった」とにっこり。続けて。「まだ仕上がった作品を観れていないんだけれど、それぞれに輝く場面が用意されていて、成長していく姿を見ることが出来るはず」とコメント。会場からは割れんばかりの拍手が起こった。
ルッソ監督も「一人ひとりが現場に持ち込む情熱がハンパないんだ。これほど才能あふれるキャスト陣が一堂に会した映画はほかにはないよ。群像劇なので、お互いがお互いを尊重して、創造性と強調性にあふれる映画になった」と作品を熱烈アピールした。
イベントの終盤には、ファルコン役で日本語版吹き替えキャストを務める溝端淳平と、アベンジャーズ・ファンの代表として俳優の佐野 岳が登壇し、トムと監督とがっちり握手をかわした。
大盛り上がりのイベントが終了し、去り際にトムが「マーベルを代表してもう一度お礼を言わせてください。世界中を回ってきて、ファンの皆さんの熱い思いに感謝しています。またお会いしましょう!」とファンに語りかけ、大喝采を浴びた。
(取材・文・写真:Sachiko Fukuzumi)
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