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2018-03-22 更新
桜井日奈子、吉沢 亮、中山美穂、檀 れい、谷原章介、筒井道隆
佐藤大樹、優希美青、廣木隆一監督
配給:ワーナー・ブラザース映画
4月27日(金) 全国ロードショー
© 吉住渉/集英社
© 2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
甘くてクール(ママレード)な彼と、突然のシェアハウス。トキメキの毎日からはじまった、とまらない恋の、ありえない行方。シリーズ累計1000万部突破の大ヒットコミック「ママレード・ボーイ」が遂に実写映画化! この度、『ママレード・ボーイ』完成披露試写会が実施され、桜井日奈子、吉沢 亮、中山美穂、檀 れい、谷原章介、筒井道隆、佐藤大樹、優希美青、廣木隆一監督ら豪華キャストスタッフが登壇した。
豪華キャスト陣を一目見ようと満席の会場には、光希と遊、そして両親Sが暮らすシェアハウスが再現! “ママレード”色のカーペットがしきつめられ、まさにママレード・ボーイ一色に。
いよいよイベントが幕開けとなり、スクリーンに桜井と吉沢2人の映像が映し出されると、早くも観客からは大きな歓声が飛び交った。シェアハウスの扉を開け、桜井と吉沢を筆頭に、中山&谷原、檀&筒井、佐藤&優希ら豪華キャスト陣が会場に登場すると、観客のボルテージはMAXに!! キャスト陣はそんな観客からの声援に応えるように、オレンジ色のママレボールを投げ入れながら、カーペットを練り歩いた。
そして、原作の吉住先生からは、映画の完成をお祝いすると共に、映画を鑑賞した感想が届き、読み上げられた。
まずはじめに挨拶したのは、素直でまっすぐな主人公・光希を演じた桜井。「今この場所に立つことができる喜びを噛みしめています。今日ここまでこられたのはキャストスタッフの皆さんのおかげです。この作品に携わる全ての方に感謝します。ありがとうございます」と喜びいっぱいのコメントが。容姿端麗、甘くてクールな男の子・遊を演じた吉沢は「今日、ついに皆さんに映画をご覧いただけるということで、どんな感想が出るのかドキドキしています。早く観ていただきたいです!」と心境を明かした。
続いて、遊の母親役の中山は「本当にキュンキュンする映画になっています。素晴らしい作品に参加することができて嬉しく思います」と語り、遊の父親役の谷原は「撮影中、家族のシーンで桜井さんと吉沢くんがソファの端っこで2人で話している姿を見ていたら、本当の親になった気分でけしからん!と思ってしまいました(笑)。親になった方も、今まさに恋している人も楽しめる映画だと思います」と両親目線からそれぞれ映画の魅力を語った。
また、光希の母親役の檀は、連載当時から原作のファンだったそうで「こうしてオファーが来てとても嬉しかったです。なんで、光希役じゃないの?と思ったくらい(笑)。若いキャストの皆さんが輝いていて、私も心にぐさぐさ刺さった楽しい映画になりました」と並々ならぬ思い入れを語り、光希の父親役の筒井は「恋っていいなと感じてもらえると嬉しいです。楽しんで観てください」と世代を問わず楽しめる映画だと太鼓判を押す。
そして、光希と遊と三角関係になる佐藤は「男なのにキュンキュンしました。ただキュンキュンするだけでなく、言い表せない不思議な感情が起こる素敵な映画です」とコメントし、本作には女子だけでなく男子にも共感できるキュンポイントが! 光希の親友・茗子役の優希は「この映画を観て、私も恋したいなと思ったので、皆さんもきっと恋したくなるはずです。楽しんでください」とそれぞれ思い思いに挨拶した。
本作のメガホンを執った廣木監督は「いろいろな世代に楽しんでいただける映画になったと思います。キュンキュンしていってくださいね!」と映画が完成した喜びを明かした。
本作では、両親がパートナーチェンジして一緒に暮らすという、一見ありえない設定を実現させようと、廣木監督のこだわりにより実際に一からシェアハウスを建てて撮影が行われた。イベントの雰囲気さながらに撮影中は終始和やかに行われたと各キャスト陣は語る。
意外にも、恋愛映画は初出演の桜井と吉沢。お互いのキュンとするところを問われると、吉沢は、桜井について「ずっとキュンキュンしていました。柔らかくて妖精みたいな雰囲気だけど、実際はノリが良くておもしろい。人間的で好きですね」と言う。実際、本作には桜井の可愛らしい表情がたくさん詰まっており見逃せない。一方桜井は吉沢について「撮影中に岡山弁が出ると突っ込んで場を和ませてくれました」と息の合ったトークに花が咲いた。
ここで、本作の内容にちなみ、恋愛タイプ診断を実施。恋愛に関する質問にキャスト陣が〇×で回答した。
「告白は自分でする?」という質問に対し、即答で告白すると答えたのは筒井。優しい雰囲気とは裏腹に積極的な一面に会場もざわめいた。また「恋人ができたらみんなに知らせたい?」という質問に対しては中山は知らせる派だそうで、「友達とかみんなで仲良くなりたいですよね」とプライベートな一面を明かすなど、ここでしか聞けない豪華キャスト陣の恋愛トークに観客も大興奮!
回答を集計した結果、優希は甘くてクールなママレード・タイプ。一番多かった吉沢、佐藤、中山、谷原、筒井は、苦味の中に甘みのある大人なビターチョコ・タイプ。檀はマスタード・タイプ。そして、桜井と廣木監督は、まさかのドエスなタバスコ・タイプに! 見た目とは裏腹に意外なギャップが明らかとなった。
最後に、桜井と吉沢が観客に向けてメッセージを送った。「どの世代の方が観てもキュンキュンして、それだけではなく、光希と遊の成長や、恋が愛に変わっていく物語に感動できると思います。ぜひ、まわりの人にも勧めていただき、今後この作品をどんどん盛り上げていけたらと思います」(吉沢)。「とても愛のつまった作品が出来上がりました。両親の愛からつながり、子供が愛を伝える、愛の物語だと思いますので、皆さんもこの映画を愛していただけたらと思います。本日はありがとうございました」(桜井)。
豪華キャストが一同に会して映画が完成した喜びを明かすと共に、世代を超えて愛される本作ならではの魅力を語り、トキメキ溢れるイベントは大盛り上がりのうちに幕を閉じた。
(オフィシャル素材提供)
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