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舞台挨拶・イベント

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『バーフバリ 王の凱旋<完全版>』
来日舞台挨拶イベント

2018-04-30 更新

S.S.ラージャマウリ監督、ショーブ・ヤーララガッダ(プロデューサー)

バーフバリ 王の凱旋baahubali

配給:ツイン
『バーフバリ 王の凱旋<完全版>』 6月1日(金)より新宿ピカデリーほか全国順次公開!
『バーフバリ 王の凱旋』 全国にて大ヒット・ロングラン上映中!
© ARKA MEDIAWORKS PROPERTY, ALL RIGHTS RESERVED.

 ≪今映画館で上映されている映画で間違いなく一番面白い!映画≫として、噂が噂を呼び観客が主人公バーフバリの名前を叫ぶ≪絶叫上映≫も話題となって異例のロングラン・ヒットを記録している奇跡の映画『バーフバリ 王の凱旋』。本作は昨年12月29日の公開以来、≪全米初登場第3位! 世界興収300億円突破! ロッテントマ100%フレッシュ!! GOOGLE・2017年検索ワードランキング映画部門第7位!≫等の世界規模の賛辞すら超える、圧倒的熱量で日々SNS等で炸裂する作品への言霊にも後押しされ≪驚異のV字回復≫と言うべき奇跡的興行を展開、現在も日本各地でロングランを続け、2月21日のDVD、ブルーレイ発売およびレンタル開始後もさらに勢いを増して興行成績を延ばしながら、≪圧倒的ヒット街道驀進≫が続き、すでに興収1億3千万円を突破、観客動員も間もなく10万人に到達(3月末現在)、“絶叫上映”のチケットは毎回即時完売している。≪映画を劇場大スクリーンで、多くの観客と共に、興奮と感動、そして祝祭的空間を共有しながら体感し、圧倒的なカタルシスを得る娯楽の頂点にして原点、そして王道に再び誘った≫とも噂されるこの映画は、多くのファンが現在上映中の141分インターナショナル版を絶賛し、リピートするなか、本国インドで公開された「オリジナル完全版も観たい!」という声が日増しに高まっていた。

 その声に応えるべく、長期間の交渉の末、ついに≪映画史上、最強・最高の超絶エンタテインメント≫完全フル・バージョン『バーフバリ 王の凱旋<完全版>』日本公開が決定! ヒロイン、デーヴァセーナが歌い踊る楽曲「かわいいクリシュナ神よ」を始め26分の初公開シーンがさらなる興奮と深い感動を呼びバーフバリ伝説はここに真のクライマックスを迎える!

 そして、この≪完全版≫公開を記念して、S.S,ラージャマウリ監督、待望の緊急来日が実現! 4月26日(木)、新宿ピカデリーにて実施の≪絶叫上映≫に舞台挨拶スペシャル・ゲストとして登壇した。(登壇したのは『完全版』ではなく、通常版『バーフバリ 王の凱旋』絶叫上映。)

 全世界を驚愕/熱狂させ、≪全編クライマックスという表現の定義を変えてしまった一生に一度出合えるかどうか?の傑物≫を生み出した偉大なイマジネーションの源の<奇跡の来日登壇>に、<絶叫上映>で只でさえテンションMAXの場内はまさに“興奮の坩堝”状態に! 満員の観客による<絶叫上映>恒例“バーフバリ! バーフバリ! バーフバリ!”コールの絶叫で埋め尽くされ、インドが世界に誇る至宝にして鬼才監督と日本が世界に誇る熱狂オーディエンス=<バーフバリ・サポーター>のコレボレーション実現の伝説の一夜となった。


●S.S.ラージャマウリ監督 登壇コメント抜粋

baahubali コンバンハ!(日本語で挨拶)、日本の盛り上がりを今この場で体感できるのは夢のようです。前作『バーフバリ 伝説誕生』は、私の父がキャラクターの発想を持っていて、シヴァガミ、カッタッパ、バラーラデーヴァらは非常に強い印象を受けるキャラクターを提示してくれました。それに強いインスピレーションを受けて、そこから全てが始まりました。

 素晴らしい俳優たちが集まり、壮大なプロジェクトになることはスタートから判っていたので、私は俳優たちが役に入り込めるように知恵を絞ったんですよ(笑)。それぞれの役者が演じるキャラクターが皆、主人公かのようにストーリーを伝えたんです。そうしたら、皆“主役は自分なんだ”と思い、こちらの想像以上に役に入り込んでくれたんです。実際の作品全体像はその後、完成した本編を観て全て理解するという……(場内笑)。

baahubali (本国インドでの上映については)皆が絶叫しているからほとんど俳優の声が聞こえないんです……(笑)。それにスパゲッティなどを投げる人もいるから、スクリーンも見えず一体この人たちはなんのためにお金を払っているんだろうと(笑)。それと比較すると、ここ日本での絶叫上映は皆さんの絶叫がシンクロしていて、世界的にも類を見ないくらい素晴らしい! 事前にDVDで日本の皆さんの絶叫振りを観ていましたが、想像以上でした!(プロデューサーのヤーララガッダ氏も、コスプレした観客たちを見ながら「インドでは見られない光景で、本当に素敵だと思います」とコメント。)

 (現在公開中のインターナショナル版より26分長い『バーフバリ 王の凱旋(完全版 オリジナル・テルグ語版)』が、6月1日より新宿ピカデリーほか全国で順次上映されることが決定/見どころを聞かれ)インターナショナル版とオリジナル・テルグ語版、どちらがいいかと聞かれるのは、例えば、息子か娘のどちらかを選べと言われているようなものです(笑)。どちらが良いとは言えないですね。ただ、オリジナル・テルグ語版のほうが、よりジェット・コースター的な展開のインターナショナル版よりも、さらに深く長く感情の余韻等に浸ってもらえると思います。ぜひ、両バージョンを楽しんで下さい。

baahubali (続編に関して)先ずストーリーありきでそれを映画にする、というのがコンセプトで、我々CRAZYな二人だからこそ、それを実現できたと思っています。そんなCRAZYな二人が生み出した『バーフバリ 伝説誕生』『バーフバリ 王の凱旋』が皆さんからこんなに愛されている、この時点で、私たちの強運はここで尽きたと感じますね(笑)。だから、続編は、本当に良いストーリーがもしまた我々に降りてきたら、そんな時じゃないかと思っています。



(オフィシャル素材提供)



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