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2017-07-22 更新
イザベラ・モナー、ローラ・ハドック、桜井日奈子
配給:東和ピクチャーズ
8月4日(金) 全国ロードショー
© 2017 Paramount Pictures. All Rights Reserved. HASBRO, TRANSFORMERS, and all related characters are trademarks of Hasbro.
© 2017 Hasbro. All Rights Reserved.
映画『トランスフォーマー/最後の騎士王』のジャパンプレミアが、都内で行われ、ヒロインを演じたイザベラ・モナー、ローラ・ハドックとイザベラの日本語吹替声優を担当した女優の桜井日奈子がレッドカーペットに出席した。会場には巨大なオプティマス・プライム(6.5m)とスクーターに変形するオートボット・スクィークスの姿があり、オプティマス・プライムとバンブルビーがトランスフォームする前の車体も登場してファンを喜ばせた。
本作は、人気シリーズシリーズ「トランスフォーマー」最新作。前作『トランスフォーマー/ロストエイジ』で主人公のケイド・イェーガー役を務めたマーク・ウォールバーグが続投。マイケル・ベイ監督がメガホンを取った。
初来日のローラは、日本の印象を聞かれると「すっかり東京という街に魅了されて、大好きになりました。シリーズを愛してくれる皆さまのために作った映画です。ベイ監督からも『日本の皆さんによろしく伝えて』と言われて来ました」とコメント。劇中、主人公のマーク・ウォールバーグが演じるケイド・イェーガーと共に、地球を救おうと奔走する大学教授のヴィヴィアン役を務めている。「か弱い乙女ではなくて、独立心旺盛で、男性と一緒になって戦う強い女性をイザベラと一緒に演じることが出来て、とても幸せです。シリーズに新風を吹き込ませることができたんじゃないかしら」と激しいアクションにも果敢に挑戦している。
一方のイザベラも初来日。1日都内を散策する時間をもらったことを明かし、「明治神宮で『満たされた人生を送ることができますように!』って、願い事をしてきました。それと、街行くみんなファッションがかわいくてクールで、私ももっと気合い入れて頑張らなくちゃ!と思いました」と笑顔で語っていた。
さらに、「好きなトランスフォーマーは?」と聞かれたイザベラは、今作から登場し共演しているキュートなスクィークスの名前を挙げて「これまでバンブルビーひと筋だったけれど、スクィークスは、家族の一員であってボーイフレンドなの。かわいくて個性的で愛らしいキャラクターなの!」とスクィークスを抱きしめてキッス。ローラもバンブルビーが大好きであることを明かしたが、今作で登場する執事ロボットも気になると明かしていた。
ハリウッの大作映画で声優初挑戦した桜井は「吹き替え自体が初めての経験で、プレッシャーもありました。いま、終わってホッとしていると言いたいところですが……。この場に緊張してます」とレッドカーペットの感想も一緒に語った。そんな桜井にイザベラが「声をあててくれて本当にありがとう!」と桜井に呼びかけ熱いハグを交わした。
梅雨も明けて、30度を越す日々が続いている。ジャパンプレミアなど、この時期の屋外でのイベントは正直キツイ。でもお気に入りのオプティマスやキュートなスクィークスの姿に心が躍った。
(取材・文・写真:Sachiko Fukuzumi)
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