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作品紹介

トップページ > 作品紹介 天使にショパンの歌声を

2016-12-31 更新

原題:La Passion d’Augustine
天使にショパンの歌声をtenshi-chopin
© 2015-8212-9294-9759 QUEBEC INC. (une filiale de Lyla Films Inc.)


イントロダクション

 自然豊かな美しいケベックの小さな音楽学校。

 突然訪れた学校閉鎖の危機に揺れる、教師と生徒たち。

 音楽の力を信じて、いま彼女たちの心は一つになる――。

tenshi-chopin カナダを代表するフィルム・メーカー、レア・プール。奇蹟の実話『天国の青い蝶』(04)、異色の青春映画『翼をください』(01)に続き、時代に翻弄されながらも、音楽の力を信じて強く生きる女性たちを描き、本年度ケベック映画賞最多6部門受賞、そして世界中の映画祭で大絶賛を博した新たな名作が誕生した。

 1960年代カナダ・ケベックの近代化を社会背景に、つつましくも逞しく、伝統と歴史に立ち向かう女性たちの姿に、生きる勇気と希望が沸いてくる。

 劇中には、ショパンの「別れの曲」、リストの「愛の夢」ほか、偉大なる作曲家による数々の有名曲が登場する。少女たちが奏でる未来の音色に、美しく豊かな名曲がもたらす希望の光に、誰もが心を打たれるに違いない。

ストーリー

tenshi-chopin 白銀の世界に佇む小さな寄宿学校。そこは音楽教育に力を入れ、コンクール優勝者も輩出する立派な名門校だった。

 しかし、修道院による運営が見直され、採算の合わない音楽学校は閉鎖の危機に直面する。校長オーギュスティーヌは抵抗し、音楽の力で世論を動かす秘策を考える。

 一方、転校してきた姪・アリスに天性のピアニストの才能を見出すが、孤独で心を閉ざしたアリスは一筋縄ではいかない問題児だった。


(2015年、カナダ、上映時間:103分、PG-12)

キャスト&スタッフ

監督:レア・プール
出演:セリーヌ・ボニアー、ライサンダー・メナード、ディアーヌ・ラヴァリー、ヴァレリー・ブレイズ、ピエレット・ロビタイユ、マリー・ティフォ、エリザベス・ギャニオンほか

配給
KADOKAWA
2017年1/14(土)より角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMA他全国ロードショー

オフィシャルサイト
tenshi-chopin.jp (外部サイト)

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