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2016-12-17 更新
パク・ソジュン
今をときめく超豪華キャストが勢ぞろいで繰り広げるラブコメ韓流ドラマ「彼女はキレイだった」。2015年MBC演技大賞10冠に輝いた本作で、冴えない太っちょ少年から超エリート・イケメンに成長したファッション雑誌副編集長を演じた、主演のパク・ソジュンのインタビューが届いた。
台本がすでに興味を引く内容で、チ・ソンジュンというキャラクターが持っている刺々しさを表現するのも面白そうだと思いました。シットコムのようにコミカルでありながらラブロマンスでもある作品で、新鮮に感じました。
常にキャラクターに同化するよう心がけているため、どんな役を演じる時も難しいと感じることはないんですが、ソンジュンの場合は初恋の相手に対する優しい接し方や、ザ・モストを救うために心を鬼にする様子など、異なる演技の中でキャラクターにどう一貫性を持たせるかに気を遣っていたと思います。
ファッション誌「ザ・モスト」を救うために赴任した男ですから、シリアスな演技の割合は多かったですね。ですが、このドラマを構成するために必要不可欠な演技でしたし、与えられた役である以上はシリアスに演じきれるよう努力しました。
100%ではありませんが、自分が演じる役とはいつも共通点があります。なので、演技に僕の内面が表れることもしばしばあるんです。「彼女はキレイだった」ではチ・ソンジュンがファッション誌「ザ・モスト」を救うために責任感を持って奮闘しますが、僕も自分が任された仕事に対しては責任感が強く、意欲的なタイプです。
俳優は撮影を重ねていくうちに演技とは1人でするものではないと気づくものです。ジョンウムさんとは2つの作品で共演しながら親しくなりました。彼女は明るくポジティブなエネルギーを持っている人で、撮影現場では作品について多くの話を交わしました。先輩でもあり年上でもあるジョンウンさんが気楽に話をできる雰囲気を作ってくれて、ありがたかったです。
撮るシーン次第で雰囲気も変わっていました。全体的に楽しいシーンが多かったおかげで、和気あいあいとした雰囲気の中で撮影することが多かったです。
ソンジュンが雨の中を運転中にフラッシュバックを起こし、車を停めて車外で座り込んでしまうんですが、そんなソンジュンをヘジンが自分の服で雨から守ってくれるシーンです。ソンジュンの心の中が垣間見えた瞬間だったと思います。
中学生の時だったかもしれません。思春期らしいピュアな気持ちでした。初恋は胸にしまっておくからこそ美しいのかも(笑)。
こんにちは、パク・ソジュンです。ドラマ「彼女はキレイだった」で「ザ・モスト」の副編集長、チ・ソンジュンを演じています。この作品は魅力的なキャラクターたちが織り成すトキメキと笑いが満載の四角関係ラブロマンスです。見どころがたっぷりですのでご期待ください。これからもステキな作品で日本のファンの皆様にご挨拶させていただけるよう頑張りますので、応援してください。ありがとうございます。
ドラマ「彼女はキレイだった」
DVD-BOX1&2 好評発売中
各17,500円(税抜) ※好評レンタル中
◆脚本:チョ・ソンヒ
◆演出:チョン・デユン
◆出演:パク・ソジュン、ファン・ジョンウム、チェ・シウォン、コ・ジュニほか
◆制作:BON FACTORY
◆発売元:アクロス/TCエンタテインメント/TBS/ぴあ
◆販売元:TCエンタテインメント
© 2015 MBC
公式サイト
http://www.tc-ent.co.jp/sp/kanokire/ (外部サイト)
(オフィシャル素材提供)
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