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インタビュー

トップページ > インタビュー > 「牙狼<GARO> HDリマスター」オフィシャル・インタビュー

「牙狼<GARO> HDリマスター」
オフィシャル・インタビュー

2016-12-04 更新

京本政樹


牙狼<GARO>garo
© GARO PROJECT, All rights Reserved.


 2005年10月7日から2006年3月31日にかけて放映された「牙狼」がHDリマスターとして現在テレビ東京ほかにて絶賛放送中だ。“ハイパー・ミッドナイト・アクション・ホラー・ドラマ”と題され、深夜帯の特撮TVドラマとして登場した「牙狼」。魔界から現れて人間の邪心に取り憑き、人々を脅かす魔獣・ホラーと、魔戒法師や魔戒騎士と呼ばれる者たちとの終わりなき戦いを描いた物語であり、現在も拡大し続けている。

 主人公の冴島鋼牙(小西遼生)は、「ガロ」の称号を持つ現代の魔戒騎士。あるとき鋼牙はホラー討伐に出かけ、そこで画家を目指す女性・御月カオル(肘井美佳)と出会う。彼女は逃げ損なってホラーの返り血を浴びてしまう。鋼牙はカオルを救う道を選択するが、予期せぬさまざまな事態が発生。最終的に、父の敵である闇に堕ちた魔戒騎士・バラゴとの対決に至る。この度、バラゴ役を務めた京本政樹が遂に12月9日(金)の放送回「心滅」より雨宮監督、小西遼生、肘井美佳、藤田玲とともにオーディオ・コメンタリーに登場。オフィシャル・インタビューが届いた。


京本政樹:  今改めて観てもすごい。雨宮監督と、向こう15年誰も超えられない作品を作ろうと話していて、本当にそうなる気がする。撮影前に、牙狼のアイデア段階のビジュアルとかを監督と見ながら話したのを覚えている。その時は、黄金は黄金なんだけど、狼ですらなかった。ドクロというか、黄金バットみたいな感じ。ゴールドのヒーローというのは決まっていたんだけどね。僕は“特撮好き”というより、“応援者”だった。日本はこういったものをもっと真剣に作っていくべきだと思っていたんだ。日本が誇れるものというか、子供向けでなく大人の鑑賞に堪えられるものを作ることで、世界をあっと驚かせることが出来ると思っていたし、牙狼の登場によって実際にそうなった。
garo 久々にオーディオ・コメンタリーで見返すと、当時気が付かなかったもことに気付くことがある。30年50年後でもこの作品を観て感動する人たちがいるんだろうなと思う。そして、僕はこのままなんだろうなと(笑)。


 オーディオ・コメンタリーでは、撮影時の思い出から、秘話までファンにとってはたまらない話が聞けそうだ。年明け1月からは、本作にも登場する魔戒騎士・涼邑零のもう一つのシリーズ絶狼最新作である「絶狼〈ZERO〉-DRAGON BLOOD-」が放送されることも発表され、ますます盛り上がりを見せている。「牙狼 HDリマスター」で黄金伝説の始まりを改めて堪能し、その歴史に酔いしれたい。


TVシリーズ「牙狼〈GARO〉 HDリマスター」


 テレビ東京ほかにて深夜1時23分から絶賛放送中!!

garo ◆ 原作・総監督: 雨宮慶太

 ◆ 出演: 小西遼生、肘井美佳、藤田 玲、螢 雪次朗、マーク武蔵、影山ヒロノブ(声の出演)、渡辺裕之、京本政樹(特別友情出演)
 ◆ 企画・製作: Project GARO
 ◆ 監督: 雨宮慶太、横山誠、金田 龍、梶 研吾
 ◆ アクション監督: 横山 誠
 ◆ 脚本: 雨宮慶太、梶 研吾、小林雄次、林壮太郎、田口 恵
 ◆ エグゼクティブ・プロデューサー: 二宮清隆、久保 聡、白石 誠
 ◆ プロデューサー: 服部洋之、中川順平、石田幸一
 ◆ 制作プロデューサー: 小笠原修
 ◆ VFXスーパーバイザー: 小坂一順
 ◆ VFX: オムニバス・ジャパン
 ◆ 制作: 東北新社クリエイツ/オムニバス・ジャパン/ディープサイド

 ※出演者・スタッフによるオーディオコメンタリーを副音声にて放送

 スターチャンネル(BS10ch)【無料放送】、CSチャンネル・ファミリー劇場にて順次放送

 ■オフィシャル・サイトhttp://garo-project.jp/ (外部サイト)

 © GARO PROJECT, All rights Reserved.



(オフィシャル素材提供)


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