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舞台挨拶・イベント

トップページ > 舞台挨拶・イベント > 『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』ロンドン・プレミア

『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』
ロンドン・プレミア

2016-10-27 更新

トム・クルーズ、コビー・スマルダース、ダニカ・ヤロシュ
エドワード・ズウィック監督、リー・チャイルド(原作者)ほか

ジャック・リーチャー NEVER GO BACKjackreacher

配給:東和ピクチャーズ
11月11日(金) 全国ロードショー!
© 2015 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.

 元米軍エリート秘密捜査官にして今は街から街へと放浪を続ける一匹狼、ジャック・リーチャーを『ミッション:インポッシブル』シリーズなどでおなじみのトム・クルーズが熱演し、世界興収2億1800万ドルのヒットを記録、日本でも大ヒットした前作『アウトロー』(13)。リー・チャイルドのベストセラー小説「ジャック・リーチャー シリーズ」18作目の「Never Go Back」を原作に、待望の続編である『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』が、11月11日(金)より全国公開となる。

 この度、本作のロンドン・プレミアがイギリス、ロンドンのレスター・スクエアで行われ、主演のトム・クルーズ、トム・クルーズとは『ラストサムライ』でもタッグを組んだエドワード・ズウィック監督、そして世界中で大人気の「ジャック・リーチャー」シリーズの原作者、リー・チャイルドらがレッドカーペットに参加、さらにヒロインのコビー・スマルダース、ダニカ・ヤロシュがドレスアップし華を添えた。

 気温12度の肌寒い中、レスター・スクエアを一部区切られたレッドカーペットイベント広場には、厳選して選ばれたファン約300人が、トムらゲストが到着する1時間以上前から集まり、イベント会場外には、会場内に入ることができないにも関わらず大勢のファンが詰めかけた。


jackreacher ファンの期待が高まる中、17時45分、レッドカーペットに一番に登場したのは、主演トム・クルーズ。トムを一目見たいと詰めかけた会場外のファンへも笑顔で手を振りながら降車し、「来てくれてありがとう。今、すぐ行くからね」と言って真っ先にファンの元へ駆けつけた。数多くのファン一人ひとりに丁寧にサインをしたり、一緒に写真を撮影したりと、ファン・サービスをして回り、しばらくしてから、スチール・エリアに立ちスチール・カメラマンたちとも丁寧に握手を交わした後、写真撮影を行い、地元ロンドンだけでなくヨーロッパ中から集まった約30台のテレビカメラのインタビューとファン・サービスにも対応した。その後、間もなく「ジャック・リーチャー」シリーズの原作者、リー・チャイルドも到着。トムと同様にファンの声援に応えた。そして、『ラストサムライ』でタッグを組み、トムとは絶対的な信頼で結ばれているエドワード・ズウィック監督や本作でヒロインを演じたコビー、ダニカらが次々に登場した。

jackreacher 北米では、本プレミアの翌日である10月21日から公開された本作。公開前夜は緊張するものか?との問いにトムは「観客のことを考えるだけだよ。ファンのために映画を作ったんだ。様々な国、文化で観てもらいたいし、それが糧になるよ」とコメント。続けて自身が演じジャック・リーチャーというキャラクターと自身の共通点について問われると「どうだろうね。本当に分からないよ。そこまで考えたことはなかった。彼は世界中を旅するキャラクターだが、僕ももちろん世界中を旅する。僕はいつも仕事をしているんだ。週7日働く。ある映画の撮影をしているか、別の作品のポストプロダクションをしているか、もしくは次作の準備をしている。(共通点は)そこかもしれないね」とコメント、俳優だけでなく数多くの映画でプロデューサー業もこなすトムならではの、多忙な日々についても明かした。

 また、今回『ラスト サムライ』以来の再タッグとなるエドワード・ズウィック監督については「彼は伝説だ。類希な製作者であり、類希なストーリー・テラーだ。作品の中のキャラの扱い方はとても気に入っている。彼と一緒に新作を製作するのが待ちきれないよ」と大絶賛! そんなズウィック監督と共に11月に来日を控えるトムは、日本のファンに向けて「こんにちは。日本に行くのが待ちきれないよ。確かあと2週間だったはずだ。とても楽しみにしているよ」とメッセージを寄せた。

jackreacher 一方のズウィック監督は、『ラスト サムライ』ぶりのトムとのタッグについて「すばらしかったよ。『ラスト サムライ』にはすばらしい思い出があるんだ」と振り返り、続けて「実はこの映画は“アウトロー(流れ者)”についての話だとも言えるねとトムと話していたんだ。あれ(『ラスト サムライ』)は“侍”についてで、本作は“アウトロー”についてだというわけだ。そんな類似点があるのかもしれないね」とコメント。また、トムの魅力について「何が映画をすばらしいものにするかということを彼が理解していることだと思う。それから彼の心、そして献身だね。彼はそれを25年もずっとやっているのだから、これはすばらしいことだ」と語った。トムと共に来日を控えるズウィック監督だが、日本のファンに向けて「皆さんに映画を観ていただくために、2週間ほどで日本に行くのを楽しみにしているよ。日本の皆さんにはきっと楽しんでもらえると思う」とメッセージを寄せた。

jackreacher 原作者のリー・チャイルドは、トム・クルーズが再び“ジャック・リーチャー”を演じた本作について「最高だね。」と大絶賛!「すばらしい映画だと思うし、世界中の方々にきっと楽しんでいただけると思うよ」とコメント。また、ルールは無用、己の正義を貫く主人公“ジャック・リーチャー”は、“アウトロー”であり、それは世界各国常に飛びまわるトムにぴったりの役であると説明、「トムはそもそもそこに至るまで半分は来ていると思う。常に仕事をしているし、ホテル生活ばかりで、常に旅に出ているから、根を下ろすことがないという気持ちを理解している。アウトロー(流れ者)のようなところが多々あると思う。極めて国際的なコンセプトで、すべての文化においてこのようなキャラが存在する。トムは『ラスト サムライ』も演じたわけだし、彼はそのようなキャラクターとその気持ちを理解するのだろうね」と語った。

 また、日本のファンに向けて「日本の皆さん、こんにちは。この映画を楽しんでいただけますように。そして原作も気に入ってくれることを願っています」とメッセージを贈った。


(オフィシャル素材提供)



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