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作品紹介

トップページ > 作品紹介 戦場のメロディ

2016-10-12 更新

原題:오빠생각
戦場のメロディsenjo-melody
© 2016 NEXT ENTERTAINMENT WORLD.All Right Reserved.

イントロダクション

senjo-melody 9人組アイドルグループ「ZE:A」のメンバーで、驚異の高視聴率ドラマ「ミセン-未生-」の主人公チャン・グレ役や、韓国観客動員数1,100万人突破の社会派映画『弁護人』などで俳優としても高い評価を受けているイム・シワン、待望の初主演映画! ピアノ演奏や指揮者にも初挑戦し、過酷な戦闘アクションから涙を誘う繊細な感情表現まで、より一層深みを増した演技力で魅了する。

 共演は、デビュー映画『グエムル -漢江の怪物-』のソン・ガンホの娘役で天才子役と絶賛され、『スノーピアサー』でも印象的なキャラクターを演じたポン・ジュノ監督の秘蔵っ子女優コ・アソン。『海にかかる霧』で暴虐な乗組員を演じて注目を集めた個性派男優イ・ヒジュン。そして、「児童合唱団」には約30名の子役がオーディションで選ばれ、4ヵ月間にわたる特訓で身につけた美しいコーラスを披露。俳優たちの名演と子供たちのピュアな歌声が、明日への希望につながるハーモニーとなって奇跡を呼び起こしていく。

senjo-melody 大切なものを失った家族の姿に寄り添う『優しい嘘』、落ちこぼれ高校生と破天荒な担任教師の絆を綴る『ワンドゥギ』など、心に傷を抱えた人々を優れた感性で描きあげてきたイ・ハン監督が、実話をモチーフに様々な喜怒哀楽を盛り込み、深い余韻の残る感動作として完成させた。

 1950年代当時をスクリーンに再現するにあたり、当時の資料調査に加え、その時代を実際に生き抜いた人々への取材も敢行。ハリウッド映画級のダイナミックな戦闘アクション・シーンに始まり、緑豊かな自然のなかでたくましく生きる子供たちの光景など、巨大なオープン・セットを使った壮大な映像から力強いリアリティがほとばしっている。

ストーリー

senjo-melody 朝鮮戦争まっただ中の1952年。家族も戦友も失ったハン・サンヨル少尉(イム・シワン)は、失意のまま最前線から釜山に転属。それで彼を待ち受けていた任務は、両親を亡くした多くの戦争孤児の世話だった。

 チンピラの悪事に利用されていた孤児たちを集め、サンヨルは得意の音楽を活かし「児童合唱団」を作り歌を教え始める。

 初めはぎこちなかった歌声にリズムと和音が生まれ、子供たちに笑顔が戻ったころ、戦地への慰問公演が決まる。だが、行き先は死と隣り合わせの最前線だった……。


(2016年、韓国、上映時間:124分)

キャスト&スタッフ

監督:イ・ハン
脚本:イ・ウンジュン
出演:イム・シワン、コ・アソン、イ・ジュニュク、パク・スヨン、イ・ヒジュンほか

配給
ハーク
10/29(土) シネマート新宿、11/5(土) シネマート心斎橋ほか全国順次ロードショー

オフィシャルサイト
www.senjo-melody.info (外部サイト)

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