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舞台挨拶・イベント

トップページ > 舞台挨拶・イベント > 『HiGH&LOW THE RED RAIN』レッドカーペット舞台挨拶

『HiGH&LOW THE RED RAIN』
レッドカーペット舞台挨拶

2016-09-24 更新

TAKAHIRO、斎藤 工、登坂広臣、山口雄大監督、EXILE HIRO

HiGH&LOW THE RED RAINhigh-low

配給:松竹
10月8日(土) 全国ロードショー
© 2016「HiGH&LOW」製作委員会

high-low 映画『『HiGH&LOW THE RED RAIN』 のレッドカーペットイベントと舞台挨拶が都内で行なわれ、劇中で雨宮三兄弟役を演じているTAKAHIRO、斎藤 工、登坂広臣が出席してファンから黄色い声援を浴びた。

 本作は、EXILE TRIBE による、ドラマやライブなどをメディアミックスプロジェクトとして仕掛ける企画の映画第2弾となるアクション。これまで群雄割拠の「SWORD地区」で巻き起こる一大抗争を描いてきたが、今作では地区一帯を支配していた“雨宮兄弟”に焦点を当て、雨宮雅貴(TAKAHIRO)と広斗(登坂広臣)が、1年前に消えた兄・尊龍(斎藤 工)を探し求めるさまを映し出す。

 イベントに登場し、TAKAHIROと登坂の間に立った斎藤が、「誰もが、この2人に挟まれたいであろう場所に、長男の特権で立っています(笑)! いいでしょ? 実は2人とも、すごくいい匂いがします!」と笑顔で観客をあおり、大きな声援を受けた。

high-low 完成披露舞台挨拶には、3人のほかに、山口雄大監督と企画・プロデュースのEXILE HIROが登壇した。

 本作でプロデューサーを務めたHIROは、斎藤のキャスティングについて、「この2人の長男なので、相当格好よくて存在感のある方ということで、斎藤さんにお願いしました」とキャスティングの理由を明かした。

 斎藤は、自身も 「HiGH&LOW」シリーズの一視聴者だったことを告白し、「プレッシャーに押しつぶされそうです(笑)。長男って誰なんだ、もっと強いんだな、って自分で勝手にキャスティングしていて……」といいつつも、「大丈夫かなという思いもありますが、名前を出してくださった方たちに恩返しをしたい」と、自信ものぞかせた。

high-low TAKAHIROは「斎藤さんが参加してくださると知り、ミーハー心がくすぐられました。違和感なく(兄弟に)入っていただき、3人が揃った瞬間は感動しました」とコメント。登坂も「僕は、以前から親交があって、いつかご一緒したいと思っていたので嬉しいです」と大喜び。撮影ですっかり仲良くなったという3人は雨宮兄弟のグループLINEを作ったそうで、会場のファンから「入れて!」「いいなあ!」と黄色い声が上がっていた。

 海外ロケも敢行された本作、ド迫力のアクション・シーンが見どころの本作。フィリピンで行われた撮影について、TAKAHIROは、「とにかく暑くて。1日撮影やって2~3キロ体重落ちるくらい汗をかきました」と、その過酷さを振り返った。そんなTAKAHIROは、オフショットで全裸カットを撮ろうとしていたと明かす。結局そのカットは「HIROさんに怒られるのが怖かった……。high-lowしかも、そのとき登坂がシリアスなシーンを撮っててすごく集中してて。全裸をやったら、いよいよ嫌われるぞと思って……」とあきらめた理由を語った。結局、幻の全裸シーンとなった。聞いていた登坂が「(全裸撮影に)絶対巻き込まれたくないと思って、なるべく黙ってました」と明かし、爆笑をさらっていた。

 今作が現地時間9月29日に台湾でプレミア上映されることも発表された。TAKAHIROと登坂が現地入りする。海外映画祭出品など、さらなる盛り上がりを見せる「HiGH&LOW」。

 最後にEXILE HIROが「皆さんの反応が楽しみです。皆さんと一緒に、一丸となって『HiGH&LOW』を盛り上げていきたい」と締め、イベントは終了した。



(取材・文・写真:Sachiko Fukuzumi)



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