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2016-07-26 更新
マット・デイモン、アリシア・ヴィキャンデル、トミー・リー・ジョーンズ
ポール・グリーングラス監督
配給:東宝東和
10月7日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国公開
© Universal Pictures
記憶を失い、愛する者を奪われた最強の暗殺者=ジェイソン・ボーン。かつてない臨場感と極限のリアリティで世界中の観客を熱狂させ、21世紀の映像表現に革命を起こしたアクション映画の金字塔「ボーン」シリーズが、ついにスクリーンに帰ってくる。
最新作では、全世界が待ち望んだポール・グリーングラス監督とマット・デイモンのシリーズ最強タッグが復活し、さらに本年度アカデミー賞助演女優賞を受賞したアリシア・ヴィキャンデル、そしてトミー・リー・ジョーンズやヴァンサン・カッセルといった名優が新たに加わることが決定。孤高の暗殺者の物語は、遂に<新章>へと突入する。
北米公開を7月29日に控え、ますます盛り上がりを見せる『ジェイソン・ボーン』のワールドプレミアが7月18日の夜(現地時間)にアメリカ、ネバダ州のラスベガスにある劇場Colosseum at Caesars Palaceにて開催された。
「JAISON BOURNE」と記されたブラック・カーペットが敷かれ、隣にはカジノというまさにラスベガスらしさ満載の会場に、本作の公開を今か今かと待ちわびる大勢のファンが集結。会場に豪華スタッフ、キャストが登場すると、大きな歓声が巻き起こった。
スーツ姿をピシリと決めた主演のマット・デイモンは、常に笑みを絶やさず、相変わらずのナイス・ガイぶりで人々を魅了。今作でボーンと大きな関わりを持つことになるCIAエージェント役のアリシア・ヴィキャンデル(『リリーのすべて』でアカデミー賞を受賞)はルイ・ヴィトンのドレスを着て登場。とびきりの笑顔を振りまき、ファンとの交流を楽しんでいた様子。
また、監督のポール・グリーングラスや、ボーンとつながりの深い元同僚役のジュリア・スタイルズといったシリーズおなじみの面々から、トミー・リー・ジョーンズやヴァンサン・カッセルら、新しい顔ぶれが勢ぞろいし、パワーアップして帰ってきた本作にふさわしい、豪華なプレミアイベントとなった。
■マット・デイモン コメント
ジェイソン・ボーン`という役には本当に感謝している。この役は僕のキャリアを変えてくれた。この(映画の)仕事は本当に好きだし、これまで色々な映画を作ってこられたけど、それもこのジェイソン・ボーンという役のお陰だと思っているんだ。
■アリシア・ヴィキャンデル コメント
MC: あなたのキャラは10年前のシリーズにはいませんでしたね。
アリシア・ヴィキャンデル: そうね。それは私が初めてポールに会った時にお願いしたことなの。ボーンの3作目が終わった時、もしかしたら私も『ジェイソン・ボーン』に出演できるかもと思ったのだけど、世界はこの10年の間に変わったわ。
「ボーン」シリーズは新聞で皆が読むような時代性の高いテーマを絡ませることで知られているからこの世代、才能、テクノロジーを象徴するような役を演じられてワクワクしたの。
MC: 2ヵ月ラスベガスに滞在し撮影したと聞きましたが、この街はどうですか?
アリシア・ヴィキャンデル: またここに戻って来られてとても嬉しいわ。だってここは動くことを止めないユニークな街だし。最初はこの街に圧倒されるんだけど、ずっといると、「ここは私の住む街、良いコーヒー・ショップがどこなのかも知ってるし!」という気持ちになって、前に思っていた単なる“賑やかな街”ではなくなるの。だから、撮影の時の良い思い出もいろいろあって、戻って来れて本当に嬉しいわ。
■トミー・リー・ジョーンズ コメント
MC: 歴史があり人気もある「ボーン」シリーズに新たな敵役として参加したことはどうでしたか?
トミー・リー・ジョーンズ: 引き受けることが出来て良かった仕事だったよ。出演できたのはとても嬉しいし光栄だ。
MC: ポール・グリーングラス監督や他のスタッフと仕事をしてみて、何か特別なことはありましたか?
トミー・リー・ジョーンズ: ポールが他の監督と違うところは、たくさんのカメラを同時に回すことだ。普段しない経験だったよ。
■ポール・グリーングラス監督 コメント
MC: 前作から長い時間が経ちました。またこのシリーズに戻ってきたことをどう思いますか?
ポール・グリーングラス監督: (ラスベガスは)暑いね! ふう。……そうだね、長い時間が経った。実は以前にも一度作ろうという話になったことがあったけれど、その時は一度止めて、そして今作りたいという話になって、今回作ることになったんだ。“イケる”と感じた時に撮る、とってもシンプルさ。
MC: 撮影で滞在したラスベガスに戻ってきてどう思いますか?
ポール・グリーングラス監督: 観客の反応を楽しみにしているよ。ここは本当にたくさんのカルチャーがあるだろう? とにかくまた戻って来れて嬉しいよ。ベガスの人はとても親切にしてくれた。市の機関や住人たちはとても忍耐強く協力してくれたんだ。最高だよ。
MC: マットと再タッグを組んでどうですか?
ポール・グリーングラス監督: 彼はファンタスティックだよ! 本当に良い奴なんだ。なんたって彼はジェイソン・ボーンなんだから!
(オフィシャル素材提供)
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