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作品紹介

トップページ > 作品紹介 真田十勇士

2016-07-20 更新


真田十勇士sanada10
© 2016『真田十勇士』製作委員会

イントロダクション

 〈映画と舞台が同時期に公開&上演!〉という、映画界・演劇界にとって史上初の画期的な試み=世紀のビッグプロジェクトがいよいよ幕を開ける。日本映画界を代表する鬼才・堤 幸彦監督(『20世紀少年』3部作、『トリック』シリーズ、『SPEC』シリーズ)が映画・舞台ともに演出を手がけ、それぞれに仕掛け盛りだくさんの超ド級のエンタテインメントが繰り広げられる!〈天下一の名将・真田幸村の伝説は、実は猿飛佐助に仕組まれたものだった!〉という大胆な発想の元に、壮大な世界観と濃密な人間ドラマを描ききる。

 主人公・猿飛佐助を演じるのは、【演劇界の若き至宝】中村勘九郎。真田幸村を天下一の武将に仕立て上げる真田十勇士の中心的存在である佐助は、映画人・中村勘九郎の代名詞となること間違いなし! 容姿端麗で頭も切れ、佐助と共に十勇士を支えていくクールな天才忍者・霧隠才蔵を演じるのは、若手No.1の実力派俳優、松坂桃李。松坂の新たな魅力が存分に発揮され、相棒・勘九郎とのコンビネーションも抜群! また、佐助と才蔵の幼なじみでありながらも、彼らの命を狙う“くノ一”火垂を演じるのは、本作が本格時代劇初出演となる大島優子。若手女優屈指と評価の高いアクションもさらにパワーアップ! その他、十勇士役には永山絢斗、加藤和樹、高橋光臣、駿河太郎、村井良大、荒井敦史、望月 歩、青木 健ら、人気若手俳優が集結。そして真田幸村には加藤雅也、徳川家康に松平健、淀殿に大竹しのぶという日本映画史上屈指のオールスターキャストによる夢の競演が実現!

 申年=猿飛佐助!、NHK大河「真田丸」、そして本作とまさに2016年は〈真田イヤー〉!日本映画“最後”にして“最大”のエンタテインメントスペクタクル超大作が、ついに出陣!

ストーリー

 関ヶ原の戦いから14年。天下統一を目前にした徳川家康と、復権を狙う豊臣家の対立が深まっていた戦国の世で、“天下に並ぶ者なし”の名将として、世間から尊敬を集めていた男、真田幸村(加藤雅也)。しかし実はこの幸村、その男前な容貌と、偶発的な幸運の連続によって勝ちを拾ってきただけの、気弱な〈腰抜け男〉だったのだ!

 実像と虚像の違いに悩んでいた幸村はある時、猿飛佐助(中村勘九郎)と運命的に出会う。忍者の里から飛び出してドデカいことを成し遂げたいと思っていた佐助は、幸村を担いで「本物の天下一の英雄に仕立て上げようじゃないか!」と、同じ抜け忍の霧隠才蔵(松坂桃李)を筆頭に一癖も二癖もある十人の男たちを集め、世にいう《真田十勇士》を誕生させる!

 亡き秀吉の妻・淀殿に呼び寄せられた幸村、そして十勇士たちは、またたく間に徳川との最終決戦の最前線に立つこととなった。戦国最後にして最大の戦い、徳川対豊臣の〈大坂の陣〉がついに幕を開ける!

 ついに明かされる“真田丸の謎”、佐助と才蔵を狙う、くノ一(女忍者)の火垂(大島優子)との“因縁”、淀殿と幸村の禁断の“秘密”、そして勝つことは不可能とも思える圧倒的に不利な徳川との戦いで、佐助と十勇士が企てた驚愕の“大仕掛け”とは……。徳川軍二十万VS十勇士、時代を変える《大逆転》がいま、始まる!!


(2016年、日本)

キャスト&スタッフ

監督:堤 幸彦
脚本:マキノノゾミ、鈴木哲也
出演:中村勘九郎 、松坂桃李、大島優子、永山絢斗、加藤和樹、高橋光臣、石垣佑磨、駿河太郎、村井良大、荒井敦史、望月 歩、青木 健、伊武雅刀、佐藤二朗、野添義弘、松平 健(特別出演)、加藤雅也、大竹しのぶ ほか

配給
松竹・日活
9月22日(木・祝) 全国超拡大ロードショー!

オフィシャル・サイト
http://sanada10braves.jp/ (外部サイト)

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