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2016-06-07 更新
清野菜名、栁 俊太郎、清水 崇監督
配給:ユナイテッド・シネマ
全国のユナイテッド・シネマ他にて4DX®限定公開中
© 2016「雨女」製作委員会
数々のホラー映画を世に送り出し、04年の『THE JUON/呪怨』では日本人監督として初の全米興行収入1位(実写映画)を記録するなど、世界中に恐怖とその名を轟かせる清水 崇監督の4DX®限定公開作品『雨女』が、全国のユナイテッド・シネマ他にて公開した。
<恐怖>を描くことでは、右に出るものはいない清水 崇監督が、劇場用ホラー映画として6年ぶりに仕掛けるのは、体感型上映システム4DX®を最大限駆使した35分の体感型エンターテインメント! 徹底的に4DX®システムを研究して生まれた本作は、映像にあわせて降り注ぐ雨、座席の揺れや風の演出によって座席の背後に気配を感じるなど、五感を直接刺激し、心の底まで恐怖を染み渡らせる臨場感たっぷりの新しい<恐怖体験>となっている。
主演は、『TOKYO TRIBE』(14)でオーディションを経てヒロイン役に抜擢され、『東京無国籍少女』(15)で映画初主演を果たした、今最も注目される若手女優・清野菜名。本作で初のホラー映画に挑戦している。
この度、劇場公開に先立ち、清野菜名、栁俊太郎、清水崇監督登壇初日舞台挨拶イベントが実施された。
大きな拍手の中登場した清野菜名、栁 俊太郎、清水 崇監督。「今日は、見事な快晴ですが(笑)、『雨女』を楽しんでいってください」と観客に挨拶した。
自他共に認める「晴れ女」だという清野菜名主演の本作のロケでは、『雨女』というタイトルにそぐわないほど雨がまったく降らず晴れ続きで苦労したそう。しかし、ここで清野からまさかの発言!「 私、雨は嫌いなんです……」。その発言に、清水監督は、「雨女なのに雨嫌いって……」と苦笑い。
ホラー初主演の清野は、撮影中に何か怖いことがあったかとの問いに、「撮影中、何度もカメラが止まるトラブルがあった」というエピソードを話した。しかし、清水監督曰く、「雨を降らせすぎたせいで機材が止まっただけだ」とばっさり否定する発言で、観客の笑いを誘った。
栁はというと、撮影中ホテルにも、清め用の塩と酒を持ち込んだそう。その徹底した対策ぶりに、司会者から、「一番ビビってるのが栁さんですね」と茶化されることに。
清水監督から最後に、「映画も、映像と音だけで楽しんでもらっていたが3D、4DX®と進化しています。本日は、さらに、キャストと“雨女”まで劇場にやってきたということで5DXを観た!と周りの方に伝えてください。たくさんの方に、劇場で映画を観る楽しさを味わってもらいたいと思います」と、これから映画を観る観客に向けてメッセージを送った。
フォトセッションでは、「雨女」が大きな傘をもって登場。恐れおののく清野に傘を渡した後も不気味に佇んでおり、清野は笑顔を作ろうにもその存在が気になって仕方がない様子だった。
(オフィシャル素材提供)
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