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『リリーのすべて』会見@アーケン美術館

2016-02-12 更新

エディ・レッドメイン、アリシア・ヴィキャンデル、トム・フーパー監督

リリーのすべてlili

配給:東宝東和
2016年3月18日(金) 全国公開
© 2015 Universal Studios. All Rights Reserved.

 『レ・ミゼラブル』の強力タッグが再び――。トム・フーパー監督×エディ・レッドメインが贈る、鮮烈な愛の物語『リリーのすべて』。

 アカデミー賞最有力との呼び声も高い本作は、今から80年以上も前に世界で初めて性別適合手術を受けたデンマーク人リリー・エルベの実話に基づく勇気と愛の物語。命の危険を冒してでも自分らしく生きることを望んだ主人公と、その一番の理解者であり続けた妻が織りなす魂の触れ合いのドラマを、心揺さぶる演技と演出で綴りあげた感動作だ。

lili この度、本作の舞台で、メインの撮影地となったコペンハーゲンにてデンマーク・プレミアが開催され、リリーを描いた妻ゲルダ・ヴェイナーの画が展示されているアーケン美術館にて会見が行われた。

 デンマークのプレミアでは、エディ・レッドメインはグレーのスーツ、アリシア・ヴィキャンデルは美しいシルエットのルイ・ヴィトンのドレスに身をまとい登場。エディは黄色い声援を浴びながら、会場の外ではファンと触れ合う様子もみせた。

lili そして、アーケン美術館では、リリーを描いたゲルダの画をバックに、エディ、アリシア、トム・フーパー監督の3人によって会見が行われ、監督は「もしアカデミーにベスト・ロケーション(撮影地)賞があれば、きっとコペンハーゲンがノミネートされているよ。コペンハーゲンに来た時、僕は恋に落ちたんだ。華麗で、映画のように美しい街だよ」とコメント。

lili エディも、「異なったスタイルや時代の建築がある街だよ。だから、僕達はパリやドレスデン(ドイツの都市)に見えるように、外観の撮影をコペンハーゲンで行ったんだ。ここには自然な美しさと交わった、素晴らしい多様性があるよ」と同様に、コペンハーゲンの街並みの美しさを絶賛。また、アリシアは、「俳優としてとても尊敬する世界へ行けるなんて幸せよ。演じる役を通して、過去の時代を経験できるのは素晴らしいわ」とゲルダ役を演じた喜びを語った。

 なお、本作は今月2月29日(日本時間)発表となる、第88回アカデミー賞において、主演男優賞、助演女優賞ほか、主要含む4部門にノミネートされている。


(オフィシャル素材提供)




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