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2015-10-18 更新
全世界で大ヒットを記録したあの『シャーロック・ホームズ』シリーズのガイ・リッチー監督が、新たなバディムービーを生み出した! それは1960年代の超人気TVシリーズ「0011ナポレオン・ソロ」を、新たな視点で描くスパイ・サスペンス・エンターテイメント『コードネーム U.N.C.L.E.』。
CIAで最も有能なエージェントであり、ダンディで美しい女性には目が無いナポレオン・ソロ役には、『マン・オブ・スティール』でのスーパーマン=クラーク・ケント役も記憶に新しいヘンリー・カビル。KGBに史上最年少で入った超エリート・エージェントで真面目で几帳面なイリヤ・クリヤキン役には『ソーシャル・ネットワーク』で若手俳優としてブレイクし、『J・エドガー』『ローン・レンジャー』と着実にキャリアを重ねるアーミー・ハマー。物語のカギを握る科学者の娘ギャビーにアリシア・ヴィキャンデル(『アンナ・カレーニナ』)の他、エリザベス・デビッキ(『華麗なるギャツビー』)、ジャレッド・ハリス(『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』)、そしてヒュー・グラントら豪華キャストが脇を固める。
この度、プリンセスGOLD(秋田書店刊)にて「エロイカより愛をこめて」を連載中の漫画家・青池保子先生と本作のコラボレーションが実現! 青池先生書き下ろしのスペシャルイラストが到着した!
青池先生は、「エロイカより愛をこめて」のほか「アルカサルー王城ー」「修道士ファルコ」「イブの息子たち」 など、綺羅星のごとき作品群で知られ、昨年漫画家生活50周年を迎えた、日本の漫画界を牽引してきた漫画家の一人。
現在までに単行本が39巻まで刊行されている「エロイカより愛をこめて」は、資本主義社会と社会主義社会が真っ向から対立し、その影響でドイツやアメリカとソ連(現在のロシア)は、常に冷戦状態という状況下、イギリス美術窃盗団のボスであるエロイカとNATO(北大西洋条約機構)に属するエーベルバッハ少佐、KGB(ソビエト国家保安委員会)の「小熊のミーシャ」などが、さまざまな事件や思惑の中で複雑に絡み合う、コメディ要素もたっぷり含んだスパイ活劇。
東西冷戦の真っただ中、CIA(アメリカ中央情報局)とKGBの敏腕エージェントの二人が国境も政治的背景をも超えて手を組み、世界を巻き込む一大テロ事件を阻止しようとする壮大なストーリーが展開されるスパイ・サスペンス・エンターテイメントである本作。ストーリー設定やユーモアに溢れた演出など偶然にも共通点が多くあげられるだけでなく、青池先生が本作の土台となっている「0011ナポレオン・ソロ」の大ファンであるという情報を聞きつけオファー、今回のコラボレーションが実現した。
ラストでは、小熊のミーシャが本作のストーリー設定が似ていると話しかけるとエーベルバッハ少佐がそれに対し、漫画同様の華麗なツッコミをいれ、その背後には、SIS(イギリス情報局秘密情報部)に属するジェームズ・ボンドを気取る楽天家なエージェントのチャールズ・ロレンスが、お約束のポーズでひょっこり顔を出している姿が漫画の世界そのままにコミカルに描かれている。
青池先生は、本作について「お懐かしや、ナポレオン・ソロとイリヤ・クリヤキンが21世紀のスクリーン上に華麗に登場しました。古い人も新しい人も、60年代風のおしゃれでお茶目なスパイたちの活躍を、理屈抜きで楽しめるでしょう。」とコメントを寄せている。
※本イラストは、10月16日(金)発売の「プリンセスGOLD」に掲載されている。
(オフィシャル素材提供)
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