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『メイズ・ランナー2：砂漠の迷宮』
ジャパンプレミア試写会
2015-10-17 更新
篠原信一、おのののか、小島よしお
配給：20世紀フォックス映画
10月23日(金) TOHOシネマズ 新宿ほか全国公開
© 2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.
10月23日(金)より公開となる『メイズ・ランナー』待望の続編、『メイズ・ランナー2：砂漠の迷宮』。本作の日本上陸を記念し、この度、柔道家でタレントとしても活躍する篠原信一、タレント活動の傍ら、東京ドームでビール売りのアルバイトをしていた経歴の持ち主である おのののか、また華麗な肉体美をほこるお笑い芸人、小島よしおが登壇、ジャパンプレミア試写会が開催された。
日本公開を目前に控え開催された『メイズ・ランナー2：砂漠の迷宮』ジャパンプレミア。500名の来場者が待つ豪華なレッドカーペットにリムジンで現れたのは、本作をイメージしたミリタリーファッションに身を包んだ篠原信一、おのののか、小島よしおの３人。「予想以上の盛り上がりにびっくり！」と語るおのと「リムジンで記念写真を撮りました！」と語る小島、そして「僕はレッドカーペットに相応しい男ですからね」と語る篠原の３名は豪華プレミア会場の雰囲気にハイテンション。
そしていざレッドカーペットを進もうとすると、何やら怪しげなふくらみが……。MCの一声でそのカーペットにかけられた幕がはがされると、なんとそこには様々な障害物が！ 前作『メイズ・ランナー』が巨大迷路からの脱出だったのに対し、『メイズ・ランナー2：砂漠の迷宮』では終末の世界でサバイバルが繰り広げられることから、今日のレッドカーペットもサバイバル仕様。「いつもスカートなのに今日はズボンだから変だなと思ってました……」と驚いた様子のおのだったが、さらに負けた２人にはギャラなしという事実が告げられると３人の表情は本気モードに。「体育会芸人として負けられない」（小島）、「僕は全てを淘汰する男です」（篠原）と意気込みを見せながら、サバイバルカーペットへと走り出した。
ぐるぐるバット、麻袋競争、パン食い競争、三輪車競争の順に障害物に挑む３人のうち最初にぐるぐるバットを抜けたのはおの。その後ろでは篠原が小島に技をかけるなど大乱闘。小島が海パン姿になるというサバイバルなハプニングもあった。麻袋競争を抜けてパン食い競争へと進んだおのに追いついた篠原が左右の棒を揺らしてパン全て落下させるなど、自由すぎる大暴れ。そのおかげで無事にパンをゲットしたおのは順調に三輪車もクリアし、トップでゴール！ 続いて小島が到着し、三輪車のペダルを破壊してしまった篠原さんが最下位でゴールインした。
おのは「パン食い競争のところで中々パンがとれないな～と思っていたら落ちてきたのでクリアできました！」とと大喜び。一方の小島は「服を脱がされて右も左も分からない中、突然巨体が倒れてきて、なんなんですか!!」と不満げな様子。そんな中、篠原は「皆さんの前でレッドかペットを歩けたことが最高のギャラですから」と話し、会場から拍手が贈られていた。
続いて映画上映前の舞台挨拶に登場した３人。出成功率０％という灼熱砂漠からのサバイバルが描かれる本作について、これまで多くの世界の猛者たちを相手にされてきた篠原は「スケールが大きすぎて、観たらびっくりすると思いますよ。これだけは言っておきたいんですが、油断しない方がいいです」と断言し、続いておのは「体を張って戦う姿がかっこいいミンホが好き。夢に出てきて欲しい！」と、推しメンのキャラクターをアピール。また、映画同様に芸能界というサバイバルを生き抜いてきた小島が「とにかく諦めないことですね。続けることの大切さをこの作品で学びました」とサバイバル術を明かすと、篠原から「学んだの最近なんですね」とツッコミが入り、会場から笑いが起こる場面も。
さらに、脱出成功率０％と言われる本作にかけて、今まで絶体絶命だ！と思った瞬間を問われた３人は「心霊ロケに行ったら誰もいないのに肩を叩かれました！」（おの）、「アラスカでマイナス50℃の中、そんなの関係ねえ！をやったこと」（小島）「車に引かれましたからね。２メートルくらい飛んだんですよ！」（篠原）と、過去の過酷なエピソードを振り返っていた。
最後に３人は「地球規模のスケールで世界の破滅や絶望の中で繰り広げられる戦いが楽しめます。ぜひ大画面で堪能してください！」（おの）、「僕のようにこの映画から諦めないことの大切さを感じ取って欲しいです」（小島）、「一人では何も出来ない。油断しないでください」（篠原）とメッセージ。サバイバルレッドカーペット以上に過酷な闘いが待ち受ける映画をPRした。
MC： 皆さん、本日は『メイズ・ランナー2：砂漠の迷宮』ジャパンプレミアにお越しいただき、ありがとうございます。何やらレッドカーペットに怪しい布がかかっておりますが、ここで何か繰り広げられるか？ どうぞお楽しみに！ さあ、スペシャルゲストの皆さんがこちらに到着されました！拍手でお迎えしましょう、おのののかさん、小島よしおさん、元柔道世界チャンピオン篠原信一さんです！
おのののか、小島よしお、篠原信一がリムジンで登場。
MC： 本日は『メイズ・ランナー2：砂漠の迷宮』ジャパンプレミアにようこそお越しいただきました。どうですか、皆さん、この雰囲気は？
おのののか： 予想以上の盛り上がりにびっくりしました！
小島よしお： レッドカーペットの上でネタをやる番組には出るんですけどね！ いや最高の気分ですよ。ドッキリなんじゃないかと思うくらい。ここまで来るのもリムジンですし！ みんなで記念撮影しました。
篠原信一： 僕はレッドカーペットに相応しい男ですからね。ののかちゃんと小島さんはリムジンでおおはしゃぎでしたよ。
おのののか： 写真撮ろうって言ったの、篠原さんじゃないですか!!
MC： 本日は映画をイメージしてのミリタリー・ドレス・コードでお越しいただきました。本日のファッションのポイントはどんなところですか？
おのののか： 映画に合わせてちょっとミリタリー風にしつつ、レッドカーペットなのでキラキラのポイントも足してきました！
小島よしお： 安心してください。履いてますよ。上半身は筋肉というファッションを纏ってます。
篠原信一： レッドカーペットなので正装ですけど、映画に合わせてちょっと迷彩も入れてきました。普段からこんな感じです。
MC： 皆さん何か気になっているご様子ですね？
おのののか： なんかこのレッドカーペット、もこもこしてますよね……？
小島よしお： これ、レッドカーペットって言います??
MC： そうです、本日は、ジャパンプレミアのレッドカーペットといえども、単なるレッドカーペットではございません。こちらをご覧ください！
レッドカーペット上の幕がとれると、数々の障害物が登場！
MC： 本作はサバイバルがテーマ！ということで、本日は、世界初のサバイバルレッドカーペットをご用意しました！
おのののか： えー!? なんで!?? いつもスカートなのに今日はズボンだから変だなと思ってました……。
篠原信一： だからか！ 今日のののかちゃん、ちょっと地味だと思ってたわ！
MC： 皆さんの前には、ご覧のように、数々の障害が待ち構えております。これからこれらをすべてクリアし、多くのマスコミの皆さんが待ち構えるゴールまでたどり着いてもらいます。サバイバルレッドカーペットですので、途中であきらめず、そして、誰よりも早く、ゴールして、生き延びてもらいたいと思います。まさに映画と同様のシチュエーションですが、皆さん、自信はありますか？
おのののか： お二人は運動が得意だからちょっと心配です……！
小島よしお： 体育会系芸人としては負けられません。
篠原信一： 僕は負けませんよ。全てを淘汰する男ですから。
MC： お伝えし忘れておりましたが、本日のサバイバルレッドカーペット、負けたお二人は、ギャラなしとなります！
おのののか： 嘘!?
小島よしお： 何そのバラエティなノリ!?
篠原信一： 聞いてないし！ みんな知ってた？
MC： 言ってないです。言ったら来ないじゃないですか。一応、ルールがありますのでルールの説明をいたします。まず、第１の障害物は、【ぐるぐるバット】です。その場で、10回まわって次に進んでください。なお、おのさんは女性ですので、ハンデとして半分の５回で結構です。第２の障害物は【麻袋競争】です。麻袋に足を入れたまま、ピョンピョン進んでください。第３の障害物は【パン食い競争】です。手を使わずに、口だけで、パンをゲットしてください。そして、最後が【三輪車競争】。大人には漕ぎにくい三輪車でゴールテープを切ってください。
さあ、それでは行きましょう！ 皆さん、準備はよろしいでしょうか？ それでは、サバイバルレッドカーペット、スタートです！
ぐるぐるバット、麻袋競争、パン食い競争、三輪車競争の順に障害物に挑戦。ぐるぐるバットで小島と篠原がぶつかり大乱闘。パン食い競争では篠原が支えの棒を左右に揺らしてパン全て落下。おの１位、小島２位、篠原３位でゴール！
MC： おのさん、サバイバルレッドカーペットゴール！ トップでクリアしました！ そして最後は篠原さんです。無事にサバイバルレッドカーペット、クリアすることができました。残念ながら、負けてしまいましたお二人は、本日のギャラなしとなります。これもサバイバルですので、ご了承ください！ 皆さん、改めて振り返っていかがでした？
おのののか： パン食い競争のところで中々パンがとれないな～と思っていたら落ちてきたのでクリアできました！
篠原信一： かわいそうだなって思って！
小島よしお： 服を脱がされて右も左も分からない中、突然巨体が倒れてきて、なんなんですか!!
篠原信一： あんまり言い訳したくないんですが、これは不公平ですね。
小島よしお： 言い訳してるじゃないですか。
篠原信一： 三輪車漕いでたらペダルが壊れました。まあ、でもこうして皆さんの前でレッドカーペットを歩けたことが最高のギャラですから。
小島よしお： オレはギャラ欲しいです。
来場者向けの写真サービスを行った後、舞台挨拶へ。
MC： 改めて一言ずつご挨拶をいただきたいのですが、先ほどのサバイバルカーペットで見事優勝しましたおのさんから、一言ご挨拶をお願いします。
おのののか： 今日はお集まりいただきありがとうございます！ ギャラもいただけるし、安心して楽しみたいと思います。
MC： 続いて、惜しくも２位でした小島さん、ご挨拶お願いします。
小島よしお： 最初のほうで海パンになるアクシデントがありましたが、今は服を着ろと言われたので、着て来ました。こうして皆さんの前に立てて、幸せな1日です。
MC： 最後に、残念ながら最下位でした篠原さん、ご挨拶をお願いします。
篠原信一： 若干不服ですね。ギャラも出ないし、後は適当にやります。いや、でも本当に皆さんの前に立てるだけで嬉しいです。
MC： さて今回のサバイバルレッドカーペットの何倍も過酷なサバイバルが繰り広げられる、本作『メイズ・ランナー2：砂漠の迷宮』ですが、脱出成功率0％という灼熱砂漠からのサバイバル、多くの世界の猛者たちを相手にされてきた篠原さんから見ていかがでしたか？
篠原信一： 前作の『メイズ・ランナー』と今回の映画は全く違います。スケールが大きすぎて、観たらびっくりすると思いますよ。これだけは言っておきたいんですが、油断しないほうがいいです。ドキッとしますから。
MC： 続いて、おのさん。若手実力イケメン俳優たちも見どころの一つですが、おのさんのおすすめイケメンキャストはどなたでしょう？
おのののか： 難しいんですが……私はミンホが好きです！ 体を張って戦う姿がかっこいいので！ この映画、観たら夢に出てくるんじゃないかと思うですが、ぜひ私の夢にもミンホが出てきて欲しいです。
MC： 小島さんは、芸能界というサバイバルを生き抜いていらっしゃいますが、この映画から学ぶサバイバル術はありましたか？
小島よしお： 一時死亡説までありましたからね。すでに脱落したと思われてますが、とにかく諦めないことですね。ギャグがブレイクして、飽きられて、忘れられて……まわりがどれだけ諦めても自分だけは諦めない。これから生まれてくる子供たちには、新鮮なものなるはずですから！ 続けることの大切さをこの作品で学びました。
篠原信一： 学んだの最近なんですね。
小島よしお： 厳しいこと言わないで！
MC： 脱出成功率０パーセントと言われる本作、絶対絶命の危機を乗り越えられるか？というところが見どころになっておりますが、皆さんが今まで絶体絶命だ！と思った瞬間を教えていただけますか？
おのののか： 以前テレビの仕事で心霊ロケに行ったんですが、自分一人でカメラを持って歩いていたら、肩をトントン叩かれたんですよ！ でも振り返ったら誰もいなくて……号泣しながらダッシュで逃げました。実際後から定点カメラの映像を観てみたら、白い手が映ってたんです……。
小島よしお： 俺もピーヤってやってる時の写真で指が異常に伸びてる心霊写真あったよ。自分の絶対絶命体験は、アラスカでマイナス50℃の中、そんなの関係ねえ！をやったことですかね。これは関係あるって思いました。
篠原信一： 僕は車に引かれましたからね。２メートルくらい飛んだんですよ。よくそういう時に走馬灯が見えるって言いますけど、全然見えなくて！ 痛ってー！で終わったんですけど、靴は10メートルくらい先まで飛ばされていました。
MC： 皆さん壮絶な絶対絶命体験ですね！ 最後に、これから映画を観る皆様に一言ずつ見どころをお願いいたします。
おのののか： 地球規模のスケールで世界の破滅や絶望の中で繰り広げられる戦いが楽しめます。ぜひ大画面で堪能してください！
小島よしお： 僕のようにこの映画から諦めないことの大切さを感じ取っていただいて、明日からの生活に挑んで欲しいと思います！ ウィー。
篠原信一： この映画から感じるのは、一人では何も出来ないということと油断するなということです。観たら分かります。
（オフィシャル素材提供）
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