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2015-09-21 更新
河北麻友子、小島慶子
配給:ワーナー・ブラザース映画
10月10日 全国ロードショー
© 2015 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED
映画『マイ・インターン』のトークイベントが行われ、作品の舞台となるニューヨークと同じ出身地の河北麻友子と、本作の主人公ジュールズと同じく専業主夫の夫を持つ働く女性の代表として小島慶子が出席した。
本作はアン・ハサウェイがニューヨークのファッションサイトの社長・ジュールズを演じ、その会社にやってくる40歳年上の“シニア”インターン・ベンをロバート・デ・ニーロが演じる。年齢・性別・地位も違う男女が出会い、徐々に友情を育んでいく過程を描いた女性なら誰もが共感できる感動のデトックス・ムービー。
劇中でアン・ハサウェイが着ている赤のワンピーにちなんで、河北は赤いワンピース、小島は赤いロングドレス姿で登場。河北は、ハサウェイが着ている劇中の衣装について「すごく可愛いなって思っていて、映画の見どころの一つです。ラフな感じの服からいろいろな幅のあるファッションで、見てるだけで楽しかったです」とコメント。一方、小島は、「カジュアルでシンプルで、働いている人がすごく取り入れやすいファッションでした。私もこの秋は、アンのファッションを真似したいです」と語った。
また、理想の結婚について聞かれた河北は、「優しくて厳しくて、笑いのツボが一緒で、食も合う人がいい。今まで理想の人は父でしたが、デニーロが演じているベンが本当に素敵なジェントルマンで、自分が落ち込んでるときに適切なアドバイスをくれるんです。年齢関係なく男性にはああいう風になって欲しいと思いました」とデ・ニーロ演じるベンが理想の男性だと語った。また、英語が得意な河北は、ハリウッド映画進出の夢も語り、憧れの女優に菊地凛子をあげていた。
最後に本作の見どころについて、河北は、「働く女性はこれを観て『明日からも頑張ろう』って思える映画です。映画を観て泣いちゃいました。男性も、ベンのようにならなきゃなって勉強できる映画なので、男性にもぜひ観てほしいですね」。小島は、「働く女性はもちろん共感できる部分もあると思うけれど、自分が悩んでいることは私だけじゃないんだなって思える映画です」とアピールした。
この日は、アンが劇中で着用した衣装三点、ヴィクトリア・ベッカムの赤いワンピース、セリーヌのパンツとシューズとバッグ、さらにクリスチャン・ディオー ルのシューズなどが披露された。
(取材・文・写真:Sachiko Fukuzumi)
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