このサイトをご覧になるには、Windows Media Playerが必要です。
Windows Media Playerをダウンロードする
2015-08-30 更新
梶 裕貴、神田沙也加、小川洋一総監督、河村友宏、小森啓裕
配給:東映
10月10日(土) 2D/3D全国ロードショー
© SHIROGUMI INC., GAMBA
『ALWAYS 三丁目の夕日』『STAND BY ME ドラえもん』を手掛けた白組が、企画構想から15年、製作期間10年、総製作費20億をかけて創り上げた一大プロジェクト、映画『GAMBA ガンバと仲間たち』。
映画の完成を記念して8月30日(日)、完成披露イベントが行われ、主人公・ガンバ役の梶 裕貴とヒロイン役・潮路の神田沙也加が祝福に駆け付けた!
ネズミのガンバたちが小さな体で巨大な敵に立ち向かう大海原をイメージし、この日はららぽーと豊洲の東京湾を背に設置された屋外ステージにて、子供たちと一緒にウォーターキャノンを大噴射! 地上約30メートルまで吹き上がる水柱に集まった子供たちもびしょ濡れで大騒ぎとなった!
【梶 裕貴のコメント】
歴史があり誰からも愛されている『GAMBA』という作品が、再び劇場アニメーションとして映像化されるのは嬉しかったです。さらに、その中でガンバ役として、オファーをていただいた時は、とても嬉しかったです。同時に、皆さんの期待も感じましたし、他のメインキャストの声優を大先輩方が演じられていると伺い、緊張やプレッシャーは大きかったですが、先輩方の胸を借りるつもりで、ありがたくガンバ役を演じさせていただきました。本当に素敵な作品です。日本が誇れるアニメーションだと思っています! 大人、子供ともに楽しめるので是非楽しんでください!
【神田沙也加のコメント】
アフレコに臨むにあたり、キャラクターの表情や動くときの毛のなびき方やキャラクターの流す涙が、とてもリアルに表現されているので、生き生きとしたキャラクターが生きている姿をいかに表現しようかなと監督方とも相談しながらやらせていただきました。潮路は、メインキャラクターでは唯一女の子なので、芯が強く母性を持っていて、男子を引っ張っていくようなしっかりした潮路も見せたいなと思い、地に足をつけてしっかり皆を支えられるようにという気持ちで演じました。
(好きなキャラクターを聞かれ…)原作を読んだ時は、ガクシャさんの冷静沈着で、いつも頭をフル回転させて最後まで諦めない姿がかっこいいなと思いました。ただ、映画を観てみると、ガンバの頑張りとアクションが画面から飛び出してくると思うくらいの躍動感がやっぱりかっこいいなって思いました。
【小川洋一監督のコメント】
僕たちもガンバの仲間たちに少しでも近づこうと思い、ネズミの耳としっぽをつけてみました。長い年月をかけてようやく作品が完成しましたが、特にガンバのアクション・シーンを見て欲しいです。
【河村友宏監督のコメント】
ガンバと同じように、僕たちもたくさんの仲間に支えられて、この日を迎えることが出来ました。(梶さんが演じるガンバについて)ガンバの声は、少年から大人になる微妙な時期の声だと思っていましたが、梶さんにさわやかに演じていただいて改めて梶さんしかいないなと思いました。ガンバが初めて海を見るシーンでは、我々は最初に演じてもらったテイクでOKだと思ったのですが、ご自身が納得されるまで何度も何度も演じている姿を見て、やっぱりプロだなと思いました。
【小森啓裕監督のコメント】
(神田さんが演じる潮路について)本番前のテストで、感じを確認させていただいて役どころについて話をさせていただこうと思っていましたが、神田さんの潮路に聞き入ってしまって、ガンバを助けるシーンでは涙が出てしまいました。神田さんに潮路の魂を吹き込んでいただいて、女性の強さが際立ち、映画がさらに締まったかなと思っております。
(オフィシャル素材提供)
関連記事