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作品紹介

トップページ > 作品紹介 アントマン

2015-08-20 更新

原題:ANT-MAN
アントマンantman
© Marvel 2015


イントロダクション

 『アントマン』――それは、仕事も家庭も失って人生の崖っぷちに立つ男が、最愛の娘のヒーローになるために奮闘するアクション・エンターテイメント。

 主人公のスコットは、天才でも大富豪でもない、観る者の共感を呼ぶ人間味あふれる普通の男。人生に苦戦して追い詰められた彼に唯一残された道は、なんとヒーローになること。だが、ヒーローになる道は、心身の鍛練と技術の習得が必要な長く険しい道。アントマン・スーツを着れば誰でもアントマンにはなれるが、それだけでは、驚異のパワーを発揮する本当のヒーローにはなれないのだ。

antman しかも、スコットのモチベーションは、「世界を救うこと」ではなく、「娘のヒーローになること」。たとえ世界の脅威と向き合うことになる危険なミッションであっても、彼にとっては、父親としての責任を果たすためにやり遂げるべき“仕事”なのである。

 謎多き“依頼主”に導かれ、満身創痍で奮闘し、決死のミッションに挑むスコット。自分を好きでいてくれる幼い娘のために、人生のセカンド・チャンスをつかもうとする彼を、誰もが応援したくなることだろう。

 スケール感あふれるアクションを描出する変化に富んだ驚異の映像。そして、登場人物たちが織り上げるユーモアと深い人間ドラマ。これらが融合した未だかつてないエンターテイメントが誕生した。

antman スコット役には、ペイトン・リード監督に「最高のキャスティング」と言わしめたポール・ラッド。『ナイト ミュージアム』『40歳の童貞男』などでコメディ俳優として名を馳せる一方で、シリアスな映画、舞台に至るまで幅広い演技の実績を持ち、また、脚本や製作など多岐に亘って活躍。本作でも、アダム・マッケイらとともに脚本も担当した。脚本に携わることでキャラクターへの理解を深め、より魅力的なスコット=アントマンを体現している。スコットを導く謎多き“依頼者”ハンク・ピム役には、『ウォール・ストリート』でアカデミー賞®主演男優賞を受賞するなど、ハリウッドを代表する映画人のマイケル・ダグラス。ハンク・ピムの娘で、スコットがヒーロー“アントマン”になるための指南役となるホープを演じるのは、TVシリーズ「LOST」で一躍注目を浴び、『リアル・スティール』『ホビット』シリーズなど、多くの話題作に出演するエヴァンジェリン・リリー。ほかに『フューリー』のマイケル・ペーニャ、『ボーン・レガシー』のコリー・ストールらが顔を揃える。

 そして、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』をはじめ数々のマーベル作品を大ヒットに導いてきたケヴィン・ファイギ製作のもと、監督には、ジム・キャリー主演『イエスマン“YES”は人生のパスワード』のペイトン・リードが抜擢された。

 この秋、小さなヒーロー<アントマン>が、感動と興奮の大旋風を巻き起こす!

ストーリー

antman やる気も能力もあるのに、なぜか空回りばかりのスコットは、仕事も家庭も失い絶体絶命……。彼にオファーされた最後にして唯一の“仕事”は、身長わずか1.5cmになれる驚異の“スーツ”を着用し、想像を絶する特殊能力を持つ“アントマン”となることだった。

 最愛の娘のために猛特訓を開始した彼は、本当のヒーローとなり、人生のセカンド・チャンスをつかむことができるのか?

 そして、アントマンに託された決死のミッションとは……?


(2015年、アメリカ、上映時間:117分)

キャスト&スタッフ

監督:ペイトン・リード
原作:エドガー・ライト ジョー・コーニッシュ
出演:ポール・ラッド、エヴァンジェリン・リリー、コリー・ストール、ボビー・カナヴェイル、マイケル・ペーニャ、ティップ・“T.I.”・ハリス、ウッド・ハリス、ジュディ・グリー、デイヴィッド・ダストマルチャン、マイケル・ダグラスほか

配給
ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
9月19日(土) 2D/3Dロードショー

オフィシャルサイト
marvel-japan.jp/antman

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