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2015-08-01 更新
トム・クルーズが、監督のクリストファー・マッカリーとともに、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』のプロモーションのために来日した。トム・クルーズの来日は昨年6月の『オール・ユー・ニード・イズ・キル』以来約1年1ヵ月ぶり、21回目。クリストファー・マッカリー監督はトムと初タッグを組んだ『アウトロー』のプロモーション(2013年1月)以来2度目の来日となる。
羽田空港の到着ロビーでは、多くの報道陣と、女性ファンやファミリーのほか、夏休みということもあり小学生や制服姿の女子高生など幅広い層のファン約700人が到着をいまかいまかと待ちわびた様子だった。「Welcom to Japan」と書かれたお手製のボードを持ったファンやお手製のトム写真入りうちわを持ったファンの姿も。そしてロビーにトムが姿を現した瞬間、あちこちから「トムー! トムー!」の歓声があふれ、まさにトムコール一色に!! トムは真っ先に5歳くらいの女の子のもとへ駆け寄りサインに応じたり、中には「I Love You!! Hug Me!!」と熱烈なラブコールを送る女性ファンもおり、トムも熱いハグで応じるなど感無量の様子だった。そのあとも一人ひとり丁寧にサインや握手、写真撮影に応じたり、時にはファンと会話を交わす場面もあり、黄色い声援が収まらない中、ファンサービスは1時間弱にも及んだ。
先日ウィーンのオペラハウスで行われたワールドプレミアでは、詰めかけた5000人以上のファンに向けて約4時間にわたるファンサービスをたっぷりと行ったトム。日本でのキャンペーンはクリストファー・マッカリー監督、製作のブライアン・バークとともに2日の記者会見、3日のプレミアレッドカーペットに出席する予定だ。
なお、全米批評家ランキングサイトRotten Tomatoesで97%の高評価(2015年7月28日現在)をたたき出しており、ワールドプレミアでもトムは「シリーズ最高傑作だと自信を持って言える出来だから、きっと皆さんにも楽しんでもらえるはずだ」とコメントしており、自信作を引っ提げてのプロモーションとなる。親日家のトムだけに、日本のファンに向けて丁寧なファンサービスが期待され、この夏一番熱い1日になることは間違いなさそうだ。
(オフィシャル素材提供)