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舞台挨拶・イベント

トップページ > 舞台挨拶・イベント > 『ポプラの秋』第18回上海国際映画祭 舞台挨拶

『ポプラの秋』第18回上海国際映画祭 舞台挨拶

2015-06-15 更新

本田望結、大森研一監督

ポプラの秋popura-aki

配給:アスミック・エース/シナジー
2015年 秋 シネスイッチ銀座ほかにてロードショー
© 2015『ポプラの秋』製作委員会

 2015年秋公開となる『ポプラの秋』が、6月13日~21日まで中国・上海にて開催中の第18回上海国際映画祭パノラマ部門に正式招待された。上海国際映画祭は、FIAPF(国際映画製作者連盟)が認定する国際映画祭の一つであり、東京国際映画祭・釜山映画祭とともに東アジアの3大映画祭のひとつとして注目を浴びている。

popura-aki 映画の公式上映日である6月14日、大森研一監督と主演の本田望結が登壇、舞台挨拶を行った。本田望結はこの映画で初主演を果たし、海外映画祭へも初参加となった。

 上映会場は、上海の人気スポット新天地の中にあるシネコンUME。黒字に白の模様の入ったシックなワンピースに身を包んだ望結ちゃんと、監督は黒の上下のスーツ姿。中国語のマシンガントークの司会者の女性と海外の観客を前にして、大森監督も望結ちゃんもちょっと戸惑い気味。でも二人がこの日のために一生懸命覚えた中国語を披露すると会場は大喝采。楽しいトークになった。


大森研一監督:(中国語で)皆さん、よろしくお願いいたします。監督の大森です。(日本語で)『ポプラの秋』はぼくが原作が大好きで、20年近くいつかこれを自分で映画化できたらと思い続けていた作品です。

本田望結:(中国語で)私の名前は本田望結です。『ポプラの秋』が皆様の心に残る作品になれればうれしいです。大森監督とお会いできたことを感謝します。


popura-aki 望結ちゃんは、この日「さるぼぼ」と呼ばれる高山の人形を抱いて登場。司会者にそれは何かと聞かれ、監督が「高山の幸運のお守りです」と説明。観客たちにも小さな「さるぼぼ」の人形をプレゼントした。

 最後の二人のどちらの中国語がうまかったか、司会者が観客に拍手を要請すると、監督には誰も拍手をせず、望結ちゃんに盛大な拍手が送られた。


(オフィシャル素材提供)



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