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2015-06-01 更新
園 子温監督、染谷将太、池田エライザ、真野恵里菜、マキタスポーツ、深水元基
柾木玲弥、神楽坂恵、安田 顕
配給:ギャガ
9月4日(金) TOHOシネマズ 新宿 他 全国ロードショー
© 若杉公徳/講談社 © 2015「映画 みんな!エスパーだよ!」製作委員会
この度、作者若杉公徳、ヤングマガジンで連載され人気を博し、2013年4月よりテレビ東京の「ドラマ24」枠で連続ドラマ化され、大きな話題を呼んだ「みんな!エスパーだよ!」が映画化、現在撮影真っ最中だ。
『映画 みんな!エスパーだよ!』は、『ヒミズ』『地獄でなぜ悪い』『TOKYO TRIBE』などの話題作を続々と世に贈り出し、国内外で絶賛される鬼才、園 子温が監督・脚本を務め、『ヒミズ』で日本人初となるヴェネチア国際映画祭マルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)を受賞し、若手俳優きっての実力派として『寄生獣』などの話題作に次々と出演する染谷将太が主演を務める青春SFコメディ。
本作は4月30日より、ドラマ「みんな!エスパーだよ!」の撮影地と同じ、監督の園 子温の出身地でもある愛知県東三河でオールロケ。この度、映画の中でも象徴的な場所として登場する「喫茶シーホース」(通常は喫茶パトリアとして営業)のロケ地にて、撮影現場囲み会見が開かれた。
晴天に恵まれたこの日は、染谷演じる嘉郎をはじめとしたエスパーたちが喫茶シーホースに集い、パーティを行うというシーンを撮影。囲み取材には、監督の園 子温のほか、主演の染谷将太、先日ヒロイン発表され話題の池田エライザ、ドラマから続投の真野恵里菜、マキタスポーツ、深水元基、柾木玲弥、神楽坂恵らがシーホース前に登場し、集まった多くの報道陣の前で、本作に対しての意気込み、撮影現場の面白エピソードなどを披露、笑いにあふれた会見となった。
園 子温監督: テレビドラマ以上の衝撃ショットも彼女たちにはチャレンジしてもらっている。エロティックなシーンも大胆に演じてくれています。
染谷将太: 嘉郎と同じく、ただひたむきにがんばります!
池田エライザ: 緊張して現場に入ったのですが、皆温かくて、楽しく撮影に参加できています。今回初参加ですが、体張ってがんばっています!
真野恵里菜: 自分のパンチラが大きなスクリーンで映るのは複雑な気持ちですが(笑)、映画化は素直に嬉しいです! 応援してくれる方々のためにも頑張ります!
マキタスポーツ: 豊橋は僕の第二の故郷です。馴染みがいいのか、全く誰にも気付かれません(笑)。撮影は、皆でがんばってます。染谷くんは高校生役で、家では夫役だよね(笑)。
深水元基: ドラマの時より実は刈上げが深くなって、ホクロが少しだけ大きくなりました。自分でもスクリーンで自分の裸を見るのが楽しみですが、皆さんも楽しみにしていてください。
安田 顕: 彼らの学生服はギリギリで、そろそろ見納めです、ぜひ劇場でお確かめください。
神楽坂恵: ドラマも独特の雰囲気でしたけど、この現場は楽しいのでとても出来上がりが楽しみです。私は豊橋へ帰省もしたりするので、馴染み深い現場です。
園 子温監督: 僕にとっては勝手知ったる生まれ育った場所。やはりモチベーションはあがります。
染谷将太: こちらの(地元の)方はとても撮影に協力的。いろいろ無茶を許してもらっています。撮影の合間には散歩もしますし、この間は路面電車にも乗りました。
真野恵里菜: 私は祖父母が近くにいたので田舎という存在がなかったのですが、この撮影を通じて豊橋がそういう存在になってきたと思います。
柾木玲弥: とても良いところで、ほっこりします。「なんだん!」(なんだよの意味)とか、三河弁もとても可愛いですし、“仕事で訪れる街”以上の感情があります。
染谷将太: がんばるに!
池田エライザ: なれない現場だけどがんばるに!
真野恵里菜: (監督に無理やり言わされる形で)パンチラをがんばるに!
園 子温監督: スケールアップした劇場版になっとるじゃんね、期待しりん!
(オフィシャル素材提供)
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