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2015-05-29 更新
英題:THE EMPEROR IN AUGUST 日本映画界が誇る豪華キャスト総出演。昭和史の大家・半藤一利の傑作ノンフィクションを完全映画化。
戦後70年を迎える今、伝えたい。
日本の未来を信じた人々、その知られざる運命の8月15日――。
日本が破滅へと向かう中、平和への礎を築くために苦悩し、身を挺した人々の壮絶なドラマ。
原田眞人監督(『クライマーズ・ハイ』『わが母の記』)が挑む、歴史超大作。
ストーリー太平洋戦争末期、戦況が困難を極める1945年7月。連合国は日本にポツダム宣言受諾を要求。
降伏か、本土決戦か――。連日連夜、閣議が開かれるが議論は紛糾、結論は出ない。そうするうちに広島、長崎には原爆が投下され、事態はますます悪化する。
“一億玉砕論”が渦巻く中、決断に苦悩する阿南惟幾(あなみこれちか)陸軍大臣(役所広司)、国民を案ずる天皇陛下(本木雅弘)、聖断を拝し閣議を動かしてゆく鈴木貫太郎首相(山﨑 努)、ただ閣議を見守るしかない迫水久常書記官(堤 真一)。
一方、終戦に反対する畑中健二少佐(松坂桃李)ら青年将校たちはクーデターを計画する。
(2015年、日本、上映時間:136分)
キャスト&スタッフ
監督・脚本:原田眞人
原作:半藤一利「日本のいちばん長い日 決定版」(文庫刊)
出演:役所広司、本木雅弘、松坂桃李、堤 真一、山﨑 努ほか
配給
アスミック・エース、松竹
2015年8月8日ロードショー
オフィシャルサイト
http://nihon-ichi.jp
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