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2015-05-06 更新
すみれ
配給:東宝東和
5月8日(金) TOHOシネマズ みゆき座 他全国ロードショー
© Universal Pictures
『ヒート』『コラテラル』巨匠マイケル・マン監督5年ぶりの最新作極上のサスペンス・エンターテインメント『ブラックハット』。黒髪アジアンビューティーを起用し続けているマイケル・マン監督。この度、映画公開記念イベントが実施され、日本を代表する黒髪アジアンビューティー、すみれが登壇した。
タン・ウェイ演じる劇中のヒロイン、チェン・リエンを思わせる白のタイトワンピース姿で登場したすみれ。この日は、巨匠マイケル・マンに自身をアピールすべく、リエンの気持ちになりきって、劇中の名シーンをいくつか再現してもらうという「“マイケル・マンの世界”に挑戦!」企画を敢行。「オーディションみたいでドキドキしちゃう!」と緊張した様子を見せたすみれは主人公の天才プログラマー、ハサウェイ(クリス・ヘムズワース)を勇気づけるシーンを再現するため、得意の英語をセリフを読み上げ、英語のセリフも難なくこなせるところを見せつけ、さらに、ハサウェイを虜にした美しい髪のかき上げも披露し、会場を魅了した。
「マイケル・マン作品に登場するアジアンビューティーの魅力」を聞かれると、「セクシー度は100点!」と高評価。しかし、自分のセクシー度は10点だと言い、「いろいろな人に色気がないって言われるんです!」と解せない様子。代わりに母性には自信があるようで、「友達とかにすぐ『ご飯ちゃんと食べてるの?』とか言っちゃいます。それに、弟が多いので(笑)、自然と母親っぽくなっちゃいますね。」と面倒見のいい一面を明かした。
「主人公とリエンのキスシーンにドキドキした!」と話すすみれは、男性にアプローチする時には「笑顔を大事にする」とコメント。さらに、劇中のリエンのように男性を励ます時の方法を聞かれたすみれは、「弟とか、年下だったら『大丈夫だよ~』と優しい言葉をかけますが、逆に年上とかパパの場合は『いけー!!!!』って元気づけるようにしてます」と、父・石田純一には厳しめに励ますことを明かし、そんなお父さんがもし監督デビューする時に作品に出演するかと問われると、「監督と役者としてこれまでにないものが生まれるかもしれないですけど……ちょっと怖いですね(笑)。パパが心配で集中できないかも!」と不安な部分もありつつ、出演には前向きな様子。
そして本作のようなアクション映画への出演意欲もあるようで、「女性が男性を守る映画もすごくいいと思う!」と、ハリウッドに向けて気合のアクションポーズも披露。
最後は「『ブラックハット』はマイケル・マン監督の5年ぶりの新作で、リアリスティックなアクションやガンでの戦いもかっこよくて、夜景やアジアの街並みも美しいです。インターネットのハッキングやテロといったテーマもありますが、先の読めないストーリーにオーマイガッ!って叫びたくなすような映画に仕上がっているので、ぜひ皆さん、劇場で楽しんで下さい!」と得意の英語も交えてメッセージを贈り、映画をPRした。
【トーク内容 詳細】
MC: 『ヒート』『コラテラル』など他の追随を許さない演出力と、 独特のスタイリッシュな映像美学で、“闘う男”を描き続けた 巨匠マイケル・マンが実に5年ぶりとなる最新作『ブラックハット』を 完成させました。本作は、世界中で多発するネットワーク不法侵入による凶悪事件の解決に向けて、投獄中の天才プログラマーのハサウェイが、要求も声明もない“追跡不能”の犯人に迫る追跡劇を繰り広げる 極上のサスペンス・エンターテインメントに仕上がっています。
マイケル・マン作品の代名詞と言えば、「夜の街」、「激しい銃撃戦」、「メロディアスな楽曲」、などが挙げられますが、近年、特徴的なのは、“黒髪アジアンビューティー”の存在です。本作『ブラックハット』では、タン・ウェイが主人公ハサウェイを見守る恋人役として存在感ある演技でハリウッドデビューを果たしました。
そこで本日は、誰もが認める「黒髪(くろかみ)アジアンビューティー」日本代表として、すみれさんをお迎えして、マイケル・マンの世界にいろいろと挑戦していただきます! 早速お呼び致しましょう! 日本を代表する黒髪アジアンビューティーのすみれさんです。まずはお一言、ご挨拶をお願いいたします。
すみれ: 本日はお越しいただきありがとうございます。日本を代表するアジアンビューティーになれるよう、頑張ります!
MC: 今日は本当にすみれさんのためにあつらえられたような素敵なお洋服でお越しいただきましたが、そのお衣装は『ブラックハット』をイメージされたとか?
すみれ: タン・ウェイさんが劇中で着ていたボディコン風の衣装にしてみました。あんまり動けないんですけど(笑)。
MC: 映画はいかがでしたでしょうか?
すみれ: マイケル・マン監督の最新作で、しかも主演が超かっこいいクリス・ヘムズワースだったので、ずっと観たいと思ってました! すごく面白かったです! アクションもすごかったし、タン・ウェイさんの魅力もあって2人のキスシーンとかはドキドキしちゃいました。
MC: ありがとうございます。さて、それではそろそろすみれさんに「マイケル・マンの世界」に挑戦していただきたいと思います。すみれさんには、『ブラックハット』の黒髪アジアンビューティーのヒロイン、リエンの気持ちになりきって、劇中の名シーンをいくつか再現していただきます。心の準備はいかがでしょうか?
すみれ: 緊張してますが、頑張ります!
MC: まずは、世界で多発する凶悪犯罪を解決するために、刑務所から出所したばかりの天才プログラマー、ハサウェイを勇気づける、リエンの優しさと力強さが象徴的なシーンです。すみれさんにはこのシーンを英語そのままの表現していただきます。
すみれ: 英語のほうが話しやすいです。でもオーディションみたいでドキドキしちゃう!
MC: それでは、スタート!
すみれ: You have to think about it clear. Not easy, I know. There‘s no transition time. But I believe you are a very strong man. Very smart man.(日本語訳:あなたならできる。そのことを冷静に考えて。今は混乱してると思うけど……あなたは強くて賢い人よ。)
MC: ありがとうございます! 続きまして、シーンはハサウェイとリエンの出逢いに戻ります。一瞬で恋におちたハサウェイを虜にしたリエンの、“美しすぎる”髪のかきあげ方に挑戦していただきます。
※クリス・ヘムズワースの等身大パネルが登場。風の演出もスタート。
MC: それではすみれさん、お願いします!
<すみれ、“美しすぎる”髪のかきあげを披露!>
すみれ: ちょっと笑ってる方がいましたよ(笑)!
MC: すみれさん、ありがとうございました。女性の私から見ても美しくて、本当にドキドキしてしまいました。いろいろなシーンに挑戦していただきましたが、ヒロインのリエンを表現するにあたって注意された点は?
すみれ: 英語のセリフはタン・ウェイさんの強めの話し方を意識しました。髪をかき上げるのは、風があってロマンティックだけれど、やっぱりクリスさん本人じゃないから難しかったですね(笑)。
MC: これからすみれさんには「マイケル・マン作品に登場するアジアンビューティーの魅力」をチェックしていただきたいと思います。こちらのパネルにそれぞれ100点満点で採点をしていただけますでしょうか。
★「マイケル・マン作品アジアンビューティー魅力度チェック」
①表現度:80点
②セクシー度:100点
③母性度:70点
④魔性の女度:90点
⑤身体張ってます度:60点
すみれ: 表現度はタン・ウェイさんの表情が印象に残ったので、この点数にしました。やっぱりアジアンビューティーはセクシーだと思うので、セクシー度は100点です! 『マイアミ・バイス』のコン・リーさんも、タン・ウェイさんもしぐさが女性的でセクシーですよね。私もヘアケアを頑張ってます!
MC: ちなみに、今のすみれさんご自身は何点くらいで しょうか?
すみれ: えー! 母性度は……80点かな。友達とかにすぐ「ご飯ちゃんと食べてるの?」とか言っちゃいます。それに、弟が多いので(笑)、自然と母親っぽくなっちゃいますね。セクシー度は10点だと思う……いろいろな人に色気がないって言われるんです! もっと静かにしてたらいいのに、とか。
MC: ありがとうございます。では、ここからいくつかお話を伺っていきたいと思います。一番初めにすみれさんに演じていただいたシーンですが、弱気になっている主人公のハサウェイに対して、リエンは厳しい言い方をしながら、はっきり伝えることで勇気づけていました。もし、すみれさんが同じような場面に遭遇した際、どうやって男性を励ましますか?
すみれ: その人とその状況によりますね。弟とか、年下だったら「大丈夫だよ~」とか優しい言葉をかけますが、逆に年上とかパパの場合は「いけー!!!!」って元気づけるようにしてます。
MC: 二番目に再現していただきましたが、ハサウェイがリエンに心を奪われたのは、リエンが髪をかきあげたあの場面からでした。もしすみれさんの前に世界一セクシーな男性が現れたら、ご自身でアプローチできますか?
すみれ: 相手がクリス・ヘムズワースさんなら固まって何もできないと思いますが、男性は笑顔が一番好きかなと思うので、笑顔でアプローチしたいと思います!
MC: ちなみにすみれさんはいつもエレガントでいらっしゃいますが、今までどんなしぐさが男性から素敵だと言われましたか? 世の女性たちにこっそり教えていただけたらと思います。
すみれ: なんだろうなんだろう…完璧じゃないところですかね。めちゃくちゃなところとかドジなところが可愛いと言われたことはあります。本当はウィンクとかも出来るようになりたいんですけどね! アメリカだと男性がよくウィンクするから試してみたんですが、全然ダメでした。
MC: 本作の主人公ハサウェイは頭脳明晰で肉体も完璧ですが、すみれさんは、そんな男性のどんな一面を見たら恋心が芽生えますか?
すみれ: 男性が才能を開花しようとしている時にキュンと来ます。あと真剣な表情の……3分の4? 4分の3だっけ?の角度……ななめか! その角度が好きです(笑)。
MC: 本作は、世界中のどこにいても誰もが狙われる可能性のある、ネット社会の恐ろしさがテーマのひとつとして描かれています。普段ブログやインスタグラムなどネットに触れる機会も多いと思いますが、ネットって怖い!と感じることはありますか?
すみれ: 映画では世界の危機などを描いているので比べものにならないですが、最近はバッシングとか、スパムとかも多いので、ネットって安全じゃないなって思うこともあります。だからこそ気をつけて使いたいです。
MC: 本作の監督マイケル・マンにはアミ・カナーン・マンという娘さんがいます。お父さんの代表作『ヒート』で監督の手伝いとして現場入りし、その後、自身もマイケル・マンのプロデュースの下で、監督デビューを果たしたという、まさに芸能一家でもあります。そういった意味で、すみれさんも日本を代表する芸能一家でいらっしゃいますが、今後、もし仮にすみれさんのお父様である石田純一さんが監督デビューされたら、ご出演の可能性はありますか?
すみれ: パパは監督みたいにやりたいことがこう!と決まっているタイプなので、いいかもしれません。一度やって観たいと言ってるのを聞いたことがあります。監督と役者としてこれまでにないものが生まれるかもしれないですけど……ちょっと怖いですね(笑)。パパが心配で集中できないかも!
MC: リエンを演じたタンウェイは本作がハリウッドデビュー作となりました。もしすみれさんがハリウッド映画に出演されるとしたら、どんなジャンルの作品で、どんな役柄を演じたいですか?
すみれ: なんでもやります! でも昔からよく観ていたのはロマンティック・コメディやラブ・コメなので、そういった作品に出てみたいです。アメリカン・ジョークは難しいですけど!
MC: ちなみに、本作のようなアクション映画はいかがでしょうか?
すみれ: マイケル・マン監督のような作品ならぜひ! 女性が男性を守る映画もすごくいいと思う! 何回かアクション・クラスも習ったんですが、もっと出来るようになりたいです! 最近は筋トレも頑張ってます。
<すみれ、気合のアクションポーズを披露>
MC: それでは最後に、すみれさんご自身が本作『ブラックハット』にご出演されたつもりで、映画のオススメ・ポイントを一言お願いします!
すみれ: 『ブラックハット』はマイケル・マン監督の5年ぶりの新作で、監督らしい作品に仕上がっています。りありすなアクションやガンでの戦いもかっこよくて、夜景やアジアの街並みも美しいです。インターネットのハッキングやテロといったテーマもありますが、先の読めないストーリーにオーマイガッ!って叫びたくなすような映画に仕上がっているので、ぜひみなさん、劇場で楽しんで下さい!
(オフィシャル素材提供)
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