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『新劇場版「頭文字D」Legend2-闘走-』
公開アフレコ
2015-04-14 更新
8.6秒バズーカー（はまやねん、田中シングル）
配給：松竹
５月23日(土) 全国ロードショー
© しげの秀一/講談社・2015新劇場版「頭文字D」L2製作委員会
リズムネタ「ラッスンゴレライ」でブレイク中の若手お笑いコンビ8.6秒バズーカー（はまやねん、田中シングル）が、都内のスタジオで行われたアニメ映画『新劇場版「頭文字D」Legend2-闘走-』の公開アフレコに出席した。
本作は、しげの秀一の人気コミックを原作にした劇場版アニメ３部作の第２弾。公道最速を目指す若者たちのカーバトルを描く。『ポケットモンスター』シリーズなどに携ってきた日高政光が総監督を務め、ボイスキャストも宮野真守や諏訪部順一など、前作のメンバーが集結している。
8.6秒バズーカーの２人は本作で声優に初挑戦。カーバトルを見守るギャラリーの男Ｌ（ラッスン・はまやねん）と男Ｇ（ゴレライ・田中シングル）をそれぞれ演じる。
収録語の感想を、はまやねんは「難しかったけど、楽しかった」と笑顔。田中は、「台本に『!?』っていうセリフがあって。これ、どうすんねんやろって。『ウッ？』って感じでやりましたけどね」と初の声優業に興奮気味。さらに、「完成したの見たら、『うわ！』って。自分の声じゃないみたい。親父も（原作の）大ファンなんで、喜んでくれると思う」と感動しきり。二人の出番は8.6秒ではなく、15秒ぐらいだったそうだ。
今後もリズムネタを続けるのかという質問に、田中は「先日、単独ライブに出てくださったオリラジさんは『リズムネタやったほうがいい』と言ってくれて、大阪では藤崎マーケットさんから『リズムネタはやめて漫才をしろ』って言われました。僕らは両先輩方の意見をしっかり噛み砕いて、新しいやり方を探していきます」とコメントした。また、今後の展望については、はまやねんが「ラジオとかやってみたい」と希望を明かし、田中も「ラジオ？ ２人で？ すごいな」と言いつつ、「とりあえず目の前の仕事に一生懸命」と語っていた。
（取材・文・写真：Sachiko Fukuzumi）
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