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2014-11-02 更新
デビット伊東、鎌田紘子、赤ペン瀧川先生、ジェントル
配給:ショウゲート
11月8日(土)より、シネマサンシャイン池袋他にて公開
© 2013 Adam David Productions
『サプライズ』の監督・脚本コンビが放つ<アンノウン・スリラー>『ザ・ゲスト』。『サプライズ』は完成直後に出品された2011年トロント国際映画祭で公式上映、その後、各国で反響を呼び話題沸騰のあまり全米で拡大公開が決定するという一大センセーションを巻き起こした。
本作の公開を記念して10月30日(木)にニコニコ生放送にて公開記念特番を放送し、放送前に主人公デイヴィッドの名前から声がかかったデビット伊東、劇中に登場する可愛らしい衣装【実物!】を着用して登場の鎌田紘子、映画の添削なら俺に任せろ!と赤ペン瀧川先生、そして主人公の一見紳士的に見える振る舞いからジェントルが出席して会見が開かれた。
デビット伊東: デビット伊東です。よろしくお願いします。
鎌田紘子: よろしくお願いします!
赤ペン瀧川先生: なんでも添削家赤ペン先生でございます。よろしくお願いします。
ジェントル: 元よしもと芸人で、今は司会や俳優をやってます、ジェントルです。よろしくお願いします。
すかさずデビットから「そうなの!?」と鋭い突っ込みが入り、全員爆笑。
デビット伊東: 僕は全く観ないですね(笑)。怖いのがダメ! 子供時に『オーメン』とかゾンビ映画とか観て、おねしょしちゃったんだよね(笑)。本当に観ないし、全然トイレに行けなくなっちゃう! (作品は)観ましたよ。頑張ってトイレに行きました。
鎌田紘子: 普段、外国のホラー映画は観ないんですけど、日本のは(ホラー映画)は観ますよ。グロいのとかも観ますし。映画は、スリルがあって面白かったし主人公のデイヴィッドがめちゃくちゃイケメンで最高だと思いました。
赤ペン瀧川先生: サスペンス、スリラー映画はめちゃくちゃ観るんですよね。年間300~400本は観てる男なんです。なのにこの作品をひも解くためのヒントはなんだったんだろうなと思って、即2回観直したんですよね。サスペンスやアクションって言われてますけど、実は脚本の根底にはSF的なものはあると思ったんです。だから皆さんが観る時、是非気をつけていただきたいですね。
そこでデビットが「素晴らしい! 彼だけのコメントだけを使ってください」と発言し、全員爆笑。
ジェントル: 僕もあまりホラーは観ないんですけど、デビットさんと同じで『キョンシー』を観て怖かったんですよね。
「『キョンシー』はコメディだからね!」と赤ペン瀧川先生が突っ込む。
ジェントル: 今回の作品もジャンルを知らないで鑑賞していて、「イケメンが出てるな~」くらいだったんですけど、まさかこんな展開になるのか!と。最初から最後まであっという間で楽しめましたし、ダン・スティーヴンスが本当に格好良くて、写真を撮って速攻美容師さんに送って「この髪型にしてください」って言いましたね。
デビット伊東: まずは今日ですかね(笑)! 皆さんは経験がないかもしれませんが、僕たちがデビュー当時はいろいろあったんですよ。まずステージはないし。みかん箱の上でコントやったことあります? 1畳くらいの広さはあるくらいで、「はい、こちらで~す」て言われたりもしていたので、今はアウェイ感はどこに行っても感じないですね。天井が抜けてようが(会場の天井が抜けている部分があったため)、みかん箱に比べたら全然大丈夫(笑)!
鎌田紘子: 私は基本的にどこに行ってもまだアウェイ感は感じますね。今も感じてますよ。
赤ペン瀧川先生: 全然そんなことないと思いますよ。
鎌田紘子: じゃあ馴染んでください(笑)!
デビット伊東: 心を許してくださったらいくらでも!
赤ペン瀧川先生: 僕もまだ行くところ行くところアウェイ感は感じているんですが、じゃあホームはどこなんだろうと思った時、あんまりホームがないなって思ったんです。だからこの先もどこに行ってもアウェイ感で突っ込んでいくんじゃないかと思います。
ジェントル: 僕はお笑いをやっていた時はいつもアウェイ感を感じてましたね。(芸人)1年目の時、スキー場のリフト乗り場でネタをする仕事があったんです。でもみんなスキーをしに来てるから見てくれないんですよね。それが一番辛かったですね。
MC: 今、東京国際映画祭をやっているんですが、ニコニコ動画さんも関わっていらして、そのバナーにこの特番の告知が付いていたんですよね。
デビット伊東: バナーって何!!? バナー知ってた??
一同: 知ってますよ(笑)!
デビット伊東: 知ってるの!? すいません、本当すいません……何か距離感が出ちゃった(笑)。
デビット伊東: 日本のものじゃないしねぇ。日本は盆と正月でしょ! 全く経験がないですね。
MC: 最近は六本木とかでも仮装したり盛り上がっていますよね!
デビット伊東: そんなのいたらなぐられちゃうよ! 昔の彼女の話なんだけど、ハロウィンの格好で「かぼちゃ~」て笑わせようとしたら真剣に殴られましたからね(笑)。当時はそんなもんですよ。皆さんと世代も違いますからねぇ……。
鎌田紘子: 毎年やりたいと思っているんですけど、コスプレした方ってみんなどこに行くんですかね?
デビット伊東: それはこっちが知りたい!
鎌田紘子: 分かんないですよね、それでいつもできなくて……。だからハロウィンは未経験なんです。
「じゃあこれから常にバナーを貼ってたらいいんじゃない?」とデビットさんが謎の提案、「バナー覚えちゃったからね(笑)!」と赤ペン瀧川先生。
赤ペン瀧川先生: ハロウィンを楽しむ世代とそうじゃない世代には明確な線引きがあると思うんです。僕はまだハロウィンが馴染んでいない世代なんですね。だからハロウィンで何をするのかも分かってなくて、「かぼちゃを煮るの?」みたいなくらいですよ。冬至とハロウィンの差がわかりませんよ。
デビット伊東: かぼちゃ嫌いだしね。
赤ペン瀧川先生: 海外だとハロウィンはホラーですしね。
ジェントル: 僕は今32歳で(ハロウィン)パーティする世代じゃないんですけど、去年好きだった子からパーティに誘われたんですよ! 僕は漫才している人間だったので、コント以外なかったんですよね、だから「何か仮装しないと!」と思って家に帰って探したら板前の衣装しかなかったんですよ……板前の衣装を着ていったら嫌われちゃって。
デビット伊東: そりゃダメだろ(笑)!
ジェントル: 何かちょっと違うと思われちゃったみたいで。めちゃくちゃウケだんですけど、「ありえないだろ」ていう意味でウケたみたい。僕は笑い取れたから嬉しかったんですけど、女性からしたらダメだったらしくて、その後うまくいってないです……。
デビット伊東: もっと頑張れば良かったのに!
デビット伊東: 以下、同文にしてください(笑)!
赤ペン瀧川先生: サスペンス・スリラーという一見怖そうなジャンルですが、そういうジャンルが苦手な方もきっと楽しめる作品だと思うので、ぜひこの機会に手を出してみてください!
(オフィシャル素材提供)
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