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2014-10-16 更新
戸次重幸、松田礼人監督
配給:アスミック・エース/LaLaTV
10月11日(土)~10月17日(金) 渋谷シネクイント、ユナイテッド・シネマ札幌、10月25日(土)~10月31日(金) MOVIE IN やまがた
※限定同時上映:劇場でしか見られない!スペシャル・メイキング映像
© 女性チャンネル♪LaLa TV
仕事も家庭も順風満帆なエリート商社マン・立花康介が、甘く危険なゲーム【=SNS不倫】に溺れる禁断のラブ・サスペンスが、女性チャンネル♪LaLa TVのオリジナルドラマ“LaLaドラ”第2弾として今年8月に前編&後編で放送され、大きな反響を呼んだ。そして今回、そのドラマが松田礼人監督のこだわりにより再編集され、より過激にクールに生まれ変わった<ディレクターズカット版>となり、『劇場版エンドレスアフェア~終わりなき情事~』として、10月11日(土)より期間限定で劇場公開された。上映期間中は劇場でしか見られない、ファン必見の「スペシャル・メイキング映像」(約8分)も同時上映されるとあり、劇場は盛り上がりをみせた。
社運をかけたビッグプロジェクトのリーダーとして同僚や部下と奔走し、ライバルとの戦いを繰り広げる熱い男・立花康介を魅力たっぷりに主演を演じたのは《TEAM NACS》の人気個性派俳優・戸次重幸、康介の大学時代のセクシーな元カノ・麻里衣には、情緒あふれる演技力と存在感が光る実力派女優・小島 聖。康介を献身的に支える妻・奈保子には、作品ごとにまったく違った顔を魅せる演技派女優・酒井若菜。さらには、渡辺いっけい、駿河太郎、そしてミッキー・カーチスなど更なる豪華キャストの面々も登場し、ドラマの域を超えたクオリティの高さを物語る。
そして、大型台風19号が関東に接近し、雨足が強まった10/13(月・祝)の夜、それでも集まった観客で満席の会場に、主演の戸次重幸と、松田礼人監督が登壇しトークショーを繰り広げた。
◆ドラマの反響について
戸次は「いい話しか聞きませんね」とコメント。「脚本が素晴らしかったですし、誰しもが予想していない衝撃のラストが待っていたことが、面白かった」という反響を報告。また松田監督としては「男性陣には微妙な顔をしている人がいたものの、女性が気持ちよく観ていただければと思った」と話した。
◆最初のオファーを受けた時の感想
MCから“エリート商社マン”を演じた感想を求められると自身が大学を一浪2ダブで25歳のときに卒業したことに触れつつ、真逆の設定に対し「役者の醍醐味として、よし、今回も嘘をついて演ろう!」と決心。また“未婚の”戸次さんとふられると会場からは笑いがこぼれ、「笑いたければ笑えばいいさ!」と割り切った顔で本作では既婚者役を演じたことで改めて「恋愛と結婚は違うと実感した。結婚すると恋をしちゃいけない、相当な覚悟が結婚には必要だと深く感じた。」と作品で考え方が変わったと語る。それに対し監督が「僕は結婚しているので……」と切り出すとすかさず「自慢ですか!?」と切り込む。監督は既婚者ゆえに演出しづらかったことを告白しつつ「最終的に男はバカだ」というテーマをもっていたと解説した。
◆家庭のシーンについて
戸次は、妻役の酒井若菜さんとの“冷え切った夫婦感“は、現場スタッフのリアルな意見やアドバイスをもとに「想像したくもなかった」と思いながら演じたそうだ。
◆ラブ・シーンについて
不倫相手である元カノ役の小島 聖さんとはクランクイン初日からラブ・シーンだったが、逆に人間関係がまだ出来ていないうちに演じることができたため、照れくささがなく挑めたと語りつつ、キス・シーン前にはめちゃくちゃ歯磨きをして、1時間前にはタバコをやめ、メントスやフリスクで口内を“フレッシュ”にしていたとことを告白。
また、戸次は監督に対し、ラブ・シーンで事細かな演出を女優さんの前で行うことを懇願。「(ラブ・シーンを演じる際の)“あとはお任せ”といわれるのが、役者として一番辛い……なぜなら“地”が出てしまうから」と説明。また現場の女性スタッフからは、ラブ・シーンのモニター・チェックの際に「手が迷っている」と自身の“地”を指摘されたことを告白。MCから一言で“劇場版に関して一言で表してください”と依頼されるとすかさず「愛」と力強く語った。
◆最後に…
戸次からは「男女で感想が全く違う作品に仕上がっているので、ぜひ異性とも一度一緒に観ていただき、お互いの意見を言い合ってほしい。さらに知人・友人も誘って何度でも劇場に足を運んでごらんいただい」とコメントを残した。
(オフィシャル素材提供)
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