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2014-07-20 更新
渡辺麻友、山寺宏一、三田佳子、中川翔子、足立梨花、松本梨香
お笑いコンビ「中川家」、湯山邦彦監督
配給:東宝
TOHOシネマズ日劇2ほか全国東宝系ロードショー中
©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku
©Pokémon
©2014 ピカチュウプロジェクト
人気アニメ「ポケモン」の劇場版第17弾『ポケモン・ザ・ムービーXY 「破壊の繭とディアンシー」』の初日舞台挨拶が都内にて開催され、ボイスキャストを務める三田佳子、山寺宏一、中川翔子、足立梨花、お笑いコンビの「中川家」、AKB48の渡辺麻友、松本梨香、湯山邦彦監督が登壇した。
本作は17年目を迎えるアニメ「ポケモン」の劇場版最新作で、「XY」シリーズとしては初の劇場版。ダイヤモンド鉱国の姫であるディアンシーが、滅亡の危機にさらされた故郷を救うため、サトシとピカチュウらともに、聖なるパワーを授ける伝説のポケモン・ゼルネアスを探す旅に出る。
女優歴54年にして声優に初挑戦した三田は、「伝説の“ポケモン”という大役を仰せつかって嬉しかった。山寺さんやしょこたんが『三田さん、良かったですよ』と褒めてくださったの」と笑顔でコメント。ゼルネアス役を楽しんで演じたことを明かした。
劇場版すべてに出演している山寺は「メガシンカ? 僕の場合はメガロウカ(目が老化)ですよ」と笑いを誘った。
また、8年連続ゲスト出演しているの中川は「進化といえば、早口が加速している」とこの日も、あふれるポケモン愛を早口でまくしたて、中川家のふたりから「早すぎる。記者さんのペンが追いついてませんよ」とツッコミが入っるほど。
同時上映される短編「ピカチュウ、これなんのかぎ?」のナレーションを務めている渡辺は、「達成感に満ちあふれています。歌、ダンス、演技、そして今回のナレーションとお仕事の幅がまた広がった」とにっこり。メガシンカ(進化)がテーマの本作にちなみ、「メガまゆゆに進化できるように、日々頑張りたい」と意気込んだ。また、子どもの頃からポケモンが大好きだという渡辺は「まゆゆが好き」というピカチュウに対して、「もちろんピカチュ ウも好きだけど、イーブイが大好き!」と告白。隣にいたピカチュウを悔し泣きさせてしまうなど、大盛り上がりの舞台挨拶となった。
主人公・サトシの声を17年間演じ続けている松本は「17年も男の子役を演じていると、のどぼとけが出てきました。やばいですね」と告白して周りを驚かせた。
(取材 文・写真:Sachiko Fukuzumi)
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