インタビュー・記者会見等、映画の“いま”をリポート！

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『輝ける女たち』 単独インタビュー

華やかでノスタルジックなキャバレーを舞台に、過去と向き合わざるを得なくなった人々の葛藤と和解を温かな眼差しで描いた『輝ける女たち』。一般公開を前に、俳優として活躍しながら本作で脚本家を務めたクリストファー・トンプソンと、父親と理解し合えない娘という重要な役を演じたジェラルディン・ペラスが来日。私生活では夫婦でもある二人が、揃ってインタビューに応えてくれた。
2007-05-31 更新

『ツォツィ』
プレスリー・チュエニヤハエ インタビュー

スラム街にで生まれ、怒りと憎しみを抱えながら暴力と犯罪の中に生きる“ツォツィ（＝不良、チンピラ）”と呼ばれる少年を主人公に、南アフリカの “いま”をリアルに映した『ツォツィ』。2006年アカデミー賞外国語映画賞を受賞した本作で、主役のツォツィに抜擢されたプレスリー・チュエニヤハエが来日、ツォツィと同様の環境で生まれ育ちながら俳優として活躍している彼に話を聞いた。
2007-05-31 更新

『ドレスデン、運命の日』
ローランド・ズゾ・リヒター監督 インタビュー

映画によって初めて本格的に語られたその史実に、敵国同士の男女のラブ・ストーリーを織り交ぜながら、和解と平和への思いが託された戦争叙事詩『ドレスデン、運命の日』。同様に史実を基にした超大作『トンネル』(02)が日本でも大ヒットしたローランド・ズゾ・リヒター監督が来日、さまざまな困難を乗り越えながら情熱を注いで作り上げた本作について、たっぷりと語ってくれた。
2007-05-31 更新

『SMILE～人が人を愛する旅～』
谷中 敦 単独インタビュー

半年で70本を越える壮絶なツアーをスタートさせた日本が誇る屈指のライブバンド、東京スカパラダイスオーケストラ。このツアーを中心とした膨大なスカパラの記録が、“戦う映像作家”とも呼ばれる牧野耕一監督の手によってフィルムに収められた。それが、ドキュメンタリー映画『SMILE～人が人を愛する旅～』である。３月31日(土)の公開に先がけてTOKYO-FMにて行なわれた試写会トークイベントに引き続き、本作の主演とも言える谷中 敦に話を聞いた。
2007-05-31 更新

『13／ザメッティ』 ゲラ・バブルアニ監督 インタビュー

冷たくも美しいモノクロ世界で繰り広げられる、戦慄の13人集団ロシアン・ルーレット！　独創的なストーリーとスタイリッシュな映像で、観る者をスリリングな悪夢へと誘う『13／ザメッティ』。グルジア出身の新鋭ゲラ・バブルアニ監督が、ハリウッド・リメイクも決定した会心の長編デビュー作について、たっぷりと語ってくれた。
2007-05-31 更新

『情痴アヴァンチュール』
リュディヴィーヌ・サニエ インタビュー

愛に飢え、裸足で夜の街をさまよう美しき夢遊病者と、彼女に魅了される青年との危険なアヴァンチュールを描いた『情痴アヴァンチュール』。フランソワ・オゾン監督の秘蔵っ子として注目され、『ピーター・パン』ではハリウッド映画進出も果たした、キュートなフランスの人気若手女優リュディヴィーヌ・サニエ。が、女優としても女性としても充実している“いま”について語ってくれた。
2007-05-31 更新

『ステップ・アップ』
チャニング・テイタム インタビュー

ストリート・ダンスとクラシックを融合させ、新たなダンス・スタイルを確立させた『ステップ・アップ』は、アメリカで公開されるや、驚異的な興行収入を叩き出し、ダンス映画史上において歴代５位の成績を記録。本作で主役を演じ、たぐいまれな運動能力で力強いダンスを踊りきったチャニング・テイタムが、ダンスの魅力や本作についての思いを語ってくれた。
2007-05-31 更新

『クロッシング・ザ・ブリッジ ～サウンド・オブ・イスタンブール～』
アレキサンダー・ハッケ インタビュー

『クロッシング・ザ・ブリッジ～サウンド・オブ・イスタンブール～』で、監督と共にイスタンブール音楽の秘密と魅力を探る旅に出た、ドイツ・ロック界の重鎮バンド、アインシュテュルツェンデ・ノイバウテンのアレキサンダー・ハッケが単独来日し、インタビューに応えてくれた。
2007-05-31 更新

『フランシスコの２人の息子』
ブレノ・シウヴェイラ監督 インタビュー

ブラジル音楽界のトップ・アーティスト“ゼゼ・ヂ・カマルゴ＆ルシアーノ”が、どん底の暮らしから成功をつかむまでを描いた真実の物語『フランシスコの２人の息子』。本作で映画監督デビューを飾ったブレノ・シウヴェイラが、ブラジルの熱い家族愛について語ってくれた。
2007-05-31 更新

『絶対の愛』 キム・ギドク監督 インタビュー

一作毎に驚くべきイマジネーションで究極の愛を描き続ける超異才監督キム・ギドク。整形という手段で不変の愛を求め惑う女性を主人公に、愛の永遠性を問う『絶対の愛』の公開を前に、全作品を一挙上映する「スーパー・ギドク・マンダラ」開催に合わせて来日した監督が、独り語りの如く、自身と映画についてたっぷりと語ってくれた。
2007-05-31 更新

『パラダイス・ナウ』
ハニ・アブ・アサド監督 単独インタビュー

――自爆志願者となった２人のパレスチナ青年の48時間の葛藤と友情を描いた『パラダイス・ナウ』。2006年ゴールデン・グローブ賞最優秀外国語作品賞をはじめ、世界で数々の映画賞に輝いた本作で監督・脚本を務めたハニ・アブ・アサドに、複雑なパレスチナ問題を背景とする本作が描く自爆攻撃者の真実について話を聞いた。
2007-05-31 更新

『約束の旅路』
ラデュ・ミヘイレアニュ監督 インタビュー

1980年代、アフリカ・エチオピアのユダヤ人をイスラエルに帰還させるという大規模な移送作戦が敢行された。その“モーセ作戦”という史実を元に、人種を偽り、母と離れ、異国で生きることを余儀なくされた少年の心の旅を描いた感動の叙事詩『約束の旅路』。一人のエチオピア系ユダヤ人少年の人生を通して壮大な人間愛を映し、世界で絶賛されたラデュ・ミヘイレアニュ監督に話を聞いた。
2007-05-31 更新

『キャプテントキオ』 渡辺一志監督 インタビュー

海外映画祭で高い評価を得た映画、『19』を弱冠23歳という若さで撮り上げてから早７年。『ビジターＱ』『カインの末裔』など俳優業でも 目覚しい活躍を遂げる渡辺一志が、「これは自分のデビュー作のようだ」と語る今までにない新しい青春映画を誕生させた。その名は『キャプテントキオ』！監督の熱い思いが目一杯詰まった本作の誕生から完成に至るまでの軌跡を、独自の視点から語ってくれた。
2007-05-31 更新

『松ヶ根乱射事件』 山下敦弘監督 インタビュー

『リアリズムの宿』『ばかのハコ船』などユニークなオフ・ビート感覚の作品で知られ、『リンダ リンダリンダ』のヒットも記憶に新しい若き俊英・山下敦弘監督が20代最後の映画として贈る『松ヶ根乱射事件』。90年代の田舎町に暮らす双子の兄弟と、何となくおかしな人々の“ワケあり”な日々を描いた本作の公開直前に、山下監督がインタビューに応じてくれた。
2007-05-31 更新

『不機嫌な男たち』 チョン・チャン インタビュー

満たされない思いを抱えながら、一時の快楽に溺れる30代半ばの男たちの空虚な日常を挑発的に描いた本作で、主人公の一人を演じているチョン・チャンが来日。いわゆる“韓流スター”とは一線を画する彼が、俳優として今思うことを率直に語ってくれた。
2007-07-10 更新

『聴かれた女』
山本政志監督＆蒼井そら 単独インタビュー

隣室から漏れ聞こえる女の声。ちょっとした好奇心と欲望から盗聴を始めた青年は、いつしか彼女の危険な“日常”に巻き込まれてゆく……。若者たちの “リアル”な欲望を描くエロポップ・サスペンス『聴かれた女』。異才・山本政志監督と、グラビアでの活躍を経て、本作で女優としての新境地を見せた蒼井そらが、揃ってインタビューに応じてくれた。
2007-05-31 更新

『華麗なる恋の舞台で』
イシュトヴァン・サボー監督 インタビュー

イギリスの文豪サマセット・モームの傑作「劇場」を原作に、女優として女として、惑い葛藤しながらも、人生の転換期をしなやかに受け入れていく女性の姿を、ドラマティックかつ軽やかに描いた『華麗なる恋の舞台で』。ヒロインを魅力たっぷりに演じたアネット・ベニングに数々の賞をもたらした本作で初めてコメディーに挑戦した、『メフィスト』『太陽の雫』の名匠イシュトヴァン・サボー監督が来日。厳かながら、情熱をこめて語ってくれた。
2007-05-31 更新

『善き人のためのソナタ』
フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督 インタビュー

自らが監視する芸術家カップルにいつしか心惹かれていく男の苦悩と選択を圧倒的なドラマで描いた『善き人のためのソナタ』。ヨーロッパ映画賞３部門をはじめ、数々の映画賞に輝き、アカデミー賞外国語映画賞最有力候補でもある本作で長編監督デビューを果たしたフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督に話を聞いた。
2007-05-31 更新

『カンバセーションズ』 ハンス・カノーザ監督＆ガブリエル・ゼヴィン 単独インタビュー

ヘレナ・ボナム＝カーターとアーロン・エッカートがロマンティックでほろ苦い大人の会話を繰り広げる『カンバセーションズ』。デュアル・フレーム（二分割画面）という斬新な手法で、再会した元カップルの揺れる心情を繊細に写し取った新進気鋭のハンス・カノーザ監督と、けん制し合っては絡み合う成熟した男女の会話を紡ぎ出した、作家としても活躍中の脚本家ガブリエル・ゼヴィンに、大人の恋の物語について語ってもらった。
2007-05-31 更新

『世界最速のインディアン』
ロジャー・ドナルドソン監督 合同インタビュー

バート・マンロー、63歳。若くはないし、金もない。しかし彼には愛するマシン“インディアン”と、誰にも負けない情熱があった……。 これは生涯かけて、“ライダー世界新記録を出そう”と夢に向かって走り続けた一人の男の人生を描いた真実の物語である。 そんな彼に魅了され、ドキュメンタリーの後にこの長編映画までをも撮ってしまったロジャー・ドナルドソン監督が語った。
2007-05-31 更新

『スターフィッシュホテル』
ジョン・ウイリアムズ 単独インタビュー

西洋の寓話と日本の古典的怪談話と現代社会に生きる人々が見事なまでに融合し、奇跡的な文学的映像の幻想美を実現している本格的ミステリーの傑作。 １月18日(木)、映画『スターフィッシュホテル』の脚本と監督を務めたジョン・ウイリアムズが完成に至るまでのエピソードを語ってくれた。
2007-05-31 更新

『おばちゃんチップス』 船越英一郎 合同インタビュー

ずうずうしいけど憎めない、大阪のおばちゃんの“人情”がたっぷり詰め込まれた本作と、現在はソロシンガーとして活躍している映画初出演のmisonoとの気になるラブ・ストーリーについてたっぷり語ってくれた。
2007-05-31 更新

『長州ファイブ』
五十嵐 匠監督 単独インタビュー

命の危険を冒してまでイギリスに密航した５人の若者たちがいた。新しい時代を切り開きたいという熱い志を胸に秘めて先進技術を習得し、帰国後は、日本の革新に指導的な役割を果たした彼らの青春と生き様を描いた『長州ファイブ』。『地雷を踏んだらサヨウナラ』『みすゞ』『アダン』など、実在の人物を撮り続けてきた五十嵐 匠監督に話を聞いた。
2007-05-31 更新

『キムチを売る女』
チャン・リュル監督 合同インタビュー

KAFS第一弾作品『キムチを売る女』で、自身と同じ朝鮮族（中国籍韓国人）を描いたチャン・リュル監督が来日し、本作について熱く語ってくれた。
2007-05-21 更新

『Life』 綾野 剛 単独インタビュー

繰り返される日々の中で、いつか得た愛情も友情も、少しずつカタチを変えていく。私たち誰もが感じる、そんな思いのすべてを優しく包み込んでくれる、不思議な映画『Life』に、待望の映画初主演を果たした綾野 剛さんが本作の魅力をたっぷり語ってくれた。
2007-05-21 更新

『あなたを忘れない』 イ・テソン インタビュー

2001年１月26日、JR新大久保駅のホームから線路に転落した男性を助けようとして、26歳という若き命を散らした韓国人留学生イ・スヒョンさんの実話をもとに、一人の夢見る青年の恋と青春を描いた『あなたを忘れない』。実在した青年を自然体でみずみずしく演じたイ・テソンが、故イ・スヒョンさんに深い敬意を示しながら、映画への思いを語ってくれた。
2007-05-28 更新

『妖怪奇談』 亀井亨監督 単独インタビュー

“女”は醜悪なほどに美しい。本作に登場する“妖怪”と呼ばれるものは皆、女である。妬み、蔑み、騙しなど女が生きていくために持ち合わせているこの能力こそが女を妖怪へと変化させてしまう。そんな悲しき運命を背負ってしまった３人の女性の恐怖や傲慢さをコミカルに、そして切なく描いたのは、『心中エレジー』『楽園〜流されて〜』で海外での評価も高い亀井亨監督。早速、今回なぜ女と妖怪をテーマにした映画を撮ろうと思ったのかを聞いてみた
2007-05-28 更新

『エレクション』
ジョニー・トー監督 オフィシャル・インタビュー

香港マフィアのリアルな姿を写しつつ、組織の中で頂点に立つために熾烈な戦いを繰り広げる男たちの野望と哀しい宿命を描いた、息詰まる人間ドラマ『エレクション』。その硬質な映像スタイルと冷徹な視線で男たちの美学を描き続け、国際的にも評価の高いジョニー・トー監督がオフィシャル・インタビューで、自らの金字塔ともなる２部作の第一弾について語った。
2007-05-21 更新

『エレクション』
レオン・カーファイ オフィシャル・インタビュー

香港マフィアのリアルな姿を写しつつ、組織の中で頂点に立つために熾烈な戦いを繰り広げる男たちの野望と哀しい宿命を描いた、息詰まる人間ドラマ『エレクション』。その硬質な映像スタイルと冷徹な視線で男たちの美学を描き続け、国際的にも評価の高いジョニー・トー監督の２部作第一弾で、トップの座を狙う直情的で凶暴な男を演じて新境地を開き、第25回香港電影金像奨主演男優賞に輝いたレオン・カーファイのオフィシャル・インタビューが届いた。
2007-05-21 更新

『刺青　堕ちた女郎蜘蛛』 川島令美 単独インタビュー

『谷崎潤一郎の短編小説「刺青」をもとに、舞台を現代に移して、奇才・瀬々敬久監督が映画化。不器用に生きる男と女の贖罪の旅が始まる——。刺青を入れて変わる女と、彼女を取り巻く男たちの濃密なエロスと昇華された愛を描いた本作『刺青　堕ちた女郎蜘蛛』で、初映画主演にして大胆な役柄に挑んだ川島令美が、本作への思いから多彩な活動まで言葉豊かに語ってくれた。
2007-05-21 更新

『僕は妹に恋をする』 安藤 尋監督 単独インタビュー

松本潤初の単独主演作でもある『僕は妹に恋をする』で、兄妹の切ない純愛を情感豊かな映像で描ききった安藤 尋監督に話を聞いた。
2007-05-21 更新

『僕は妹に恋をする』 小松彩夏 単独インタビュー

松本潤初の単独主演作でもあるその『僕は妹に恋をする』で、松本演じる頼に切なく思いを寄せる友華役に抜擢された小松彩夏が、本作に出演できた喜びを初々しく語ってくれた。
2007-05-21 更新

『ファースト・ディセント』
ニック・ペラタ 単独インタビュー

アラスカの前人未踏の雪山を“ファースト・ディセント（＝初滑走)”するために、新旧を代表する５人の世界的スノーボーダーが集結した。その想像を絶する究極の挑戦の瞬間をとらえたドキュメンタリー『ファースト・ディセント』。アラスカを知り尽くした男として今回はホスト役も買って出た先駆者的スノーボーダー、ニック・ベラタに、率直な疑問をぶつけてみた。
2007-05-21 更新

『みえない雲』
グレゴール・シュニッツラー監督 単独インタビュー

チェルノブイリ原発事故直後の 1987年に発表されたベストセラー小説を映画化、極限的状況の中でも愛を見つけ、強く生き抜こうとする少女の姿を描いた『みえない雲』。ティル・シュヴァイガー主演の『レボリューション６』が日本でも話題となったドイツの新世代の監督、グレゴール・シュニッツラーに話を聞いた。
2007-05-21 更新

『酒井家のしあわせ』
呉美保監督 単独インタビュー

一緒にいるとちょっとウザい、でも愛しい――どこにでもありそうな家族が繰り広げる日常の風景を、小さな笑いにくるみながら、ほんわかポップに描いた『酒井家のしあわせ』。独特のユーモアが光る本作で長編監督デビューを果たした呉美保（オ・ミポ）監督に話を聞いた。
2007-05-21 更新

『気球クラブ、その後』 深水元基 単独インタビュー

誰もが一度は経験する甘くも切ない青春の思い出をフラッシュバックさせながら、一人の女性を通して、昔と今の自分の姿を振り返り、また、自分自身を見つめ直すという青春ストーリー。自分が本当にやりたいことを見つけられない二郎という役をリアリティたっぷりに演じ、また、５年後の二郎の成長ぶりまでもきっちりと演じきった、映画・ドラマと幅広い分野で活躍を見せている主演・深水元基が語ってくれた。
2007-05-21 更新

『オーロラ』
ニルス・ダヴェルニエ監督 インタビュー

パリ・オペラ座の舞台裏に初めてカメラを入れ、ダンサーたちの素顔に迫ったドキュメンタリー映画『エコール』で一躍注目を浴びたニルス・タヴェルニエ監督。彼が再び、パリ・オペラ座バレエ団のダンサーたちと手を組み、初めて手がけた長編フィクションが『オーロラ』だ。踊りが禁じられた王国を舞台にしたダンスを愛する王女の許されざる恋物語に、バレエへの深い愛をこめた監督が、本作を作り上げた喜びを熱く語ってくれた。
2007-05-21 更新

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『敬愛なるベートーヴェン』
アニエスカ・ホランド監督 インタビュー

偉大なる作曲家ベートーヴェンの晩年に焦点を当て、狂気のごとき創作活動とその苦悩、写譜を務めた若き女性作曲家との深い絆を描いた 『敬愛なるベートーヴェン』。ハリウッドでも活躍するポーランドの女性監督アニエスカ・ホランドが、ベートーヴェンへの“敬愛”をこめて、ベートーヴェンの音楽のすばらしさを再発見させる本作について語ってくれた。⇒続きを読む
2007-05-21 更新

『ファミリー』 イ・ジョンチョル監督 合同インタビュー

父娘（おやこ）愛の深さに胸打たれた観客たちの口コミによって大ヒットを記録した『ファミリー』は、韓国200万人が涙したという父と娘の 深い絆を描いた物語である。本作が監督デビュー作というイ・ジョンチョルが、家族というものへの思いも織り交ぜながら語ってくれた。
2007-05-21 更新

『HAZARD』 園子温監督 単独インタビュー

奇才・園子温監督の衝撃の問題作『HAZARD』。公開が待ち望まれていた本作が、やっと日の目を浴びる時が来た。NYを舞台に、若者たちの“HAZARD”な生き様、どこかへ飛び出して行きたい衝動を、臨場感溢れる映像で切り取った園子温監督が大いに語ってくれた。
2007-05-21 更新

『待合室』 板倉真琴監督 単独インタビュー

東北の小さな駅の待合室に置かれた“命のノート”。新聞に掲載された実話をもとに、ノートを通じて、生き悩んでいる若者たちを励まし続けている “おばちゃん”の半生を描いた『待合室』。脚本家出身で、これが監督デビュー作となった板倉真琴監督が、本作と“おばちゃん”への思いを語ってくれた。
2007-05-21 更新

『麦の穂をゆらす風』 キリアン・マーフィー インタビュー

労働者階級の人々の現実を、温かな眼差しで描き続けてきたケン・ローチ監督が、1920年代のアイルランドを舞台に、対英国独立戦争から内戦へと至る悲劇の歴史に挑んだ『麦の穂をゆらす風』。2006年カンヌ国際映画祭で最高賞である パルムドールに輝いた本作で、アイルランドの自由のために戦いに身を投じる主人公を演じたのが、アイルランドを代表する若手俳優 キリアン・マーフィーだ。ハリウッドでも活躍するキリアンが、故郷を舞台にした本作とケン・ローチ監督への思いを語ってくれた。
2007-05-31 更新

『クリムト』 ラウル・ルイス監督 単独インタビュー

19世紀末ウィーンに、時代に嫉妬されたひとりの天才画家がいた。彼の名はグスタフ・クリムト、実在の人物である。 “ファム＝ファタル（宿命の女）”を追い求め、官能と情熱に満ち溢れた世界、艶やかで豊かな色彩で絵を描き続けたクリムト。 そんな彼の生涯を描いた映画『クリムト』のラウル・ルイス監督が緊急来日を果たし、インタビューに応えてくれた。
2007-07-10 更新

『幸福のスイッチ』 安田真奈監督 単独インタビュー

田舎町で小さな電器屋を経営する頑固おやじと、３人の娘たち。 平凡な日常の中で、怒ったり笑ったりしながら、少しずつ理解し合い、 少しずつ絆を深めてゆく親子の温かな風景を描いた『幸福のスイッチ』。 会社員として働きながら自主映画を撮り続け、本作でついに、 豪華キャストを迎えて劇場映画デビューを果たす安田真奈監督が、 映画制作に懸ける思いを語ってくれた。
2007-05-21 更新

『幸福のスイッチ』 中村静香 単独インタビュー

和歌山県田辺市を舞台に繰り広げられる家族の絆。 心にポッとあかりが灯るような温かい映画が誕生した。 『幸福のスイッチ』で三姉妹の三女・香役を見事オーディションでゲットした、 演技初経験だったという中村静香さんに話を聞いた。
2007-05-21 更新

『旅の贈りもの―0:00発』
多岐川華子 単独インタビュー

幻の名列車がいざなう心温まる旅を描いた『旅の贈りもの―0:00発』。疎外感を抱え、生きることに絶望している少女という難役で、映画デビューを果たした多岐川華子が、初めて尽くしだった女優経験についてたっぷり語ってくれた。
2007-05-21 更新

『ハリヨの夏』 於保佐代子 単独インタビュー

1990年の京都を舞台に、多感な少女が体験するひと夏の出来事をみずみずしくつづった、 中村真夕監督の劇場デビュー作『ハリヨの夏』。思春期のただ中で心揺れる少女を みずみずしく繊細に演じた於保佐代子が、初主演映画について語ってくれた。
2007-05-21 更新

『ハリヨの夏』 高良健吾 単独インタビュー

1990年の京都を舞台に、多感な少女が体験するひと夏の出来事をみずみずしくつづった、中村真夕監督の劇場デビュー作『ハリヨの夏』。 於保佐代子演じる主人公の同級生で、淡い恋の相手役として登場した新鋭・高良健吾が、初めての映画出演体験について語ってくれた。⇒続きを読む
2007-05-21 更新

『いちばんきれいな水』 菅野莉央 単独インタビュー

熱狂的なファンの多い古屋兎丸の同名短編コミックを原作に、個性的なミュージシャンのプロモーション・ビデオを手がけてきた ウスイヒロシが、映画監督初作品として選んだ『いちばんきれいな水』。本作で、奔放な姉に振り回されるクールな妹・夏美を抜群の演技力で 表現した菅野莉央に話を聞いた。
2007-05-21 更新

『チャーミング・ガール』 イ・ユンギ監督 単独インタビュー

第９回釜山国際映画祭で初上映されるや、その年の最優秀新人賞を受賞した話題作 『チャーミング・ガール』は、心に傷を抱えながら生きる29歳の平凡な女性チョンヘの日常を、 ドキュメンタリータッチでリアルに切り取った秀作だ。 韓国では“第二のキム・ギドク”と呼ばれ、本作が長編第一作目となるイ・ユンギ監督に話を聞いた。
2007-05-21 更新

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