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作品紹介

トップページ > 作品紹介 > 春よこい

2008-04-21 更新

春よこい""
(C)2008 映画「春よこい」製作委員会

イントロダクション
映画の舞台は、昭和晩年の佐賀県唐津市呼子町。そこには、修治を執拗に追いながらも、芳枝の哀しみを察する刑事がいた。記事の波紋に悩み、母子のために奔走する新聞記者がいた。ツヨシを心から心配する先生がいた……。昭和への郷愁誘う海辺の風景のなかで、人間味あふれる人々が、強い絆で結ばれた母と子を暖かく見守る。唐津市呼子町での撮影を迎えた『春よこい』は、私達が忘れかけた人情が光る、良き昭和の物語でもある。
主人公・芳枝を演じるのは、『ヒマラヤ杉に降る雪』『SAYURI』への出演など、ハリウッドからも高い評価を受ける国際派女優・工藤夕貴。葛藤を抱えながら芳枝を支える新聞記者・岡本利夫に、『大奥』の西島秀俊。家族への愛に苦悶する父・修治に、『LIMIT OF LOVE 海猿』の時任三郎。ツヨシに『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズの天才子役・小清水一揮。
監督は、NHKドラマの演出で国内外問わず数々の賞に輝き、映画『オリヲン座からの招待状』で監督を務めた三枝健起。
心熱くする家族のドラマに、豪華実力派キャストが集結し、この春一番の感動を織り上げる。

作品紹介
昭和晩年秋、海辺の町、唐津市呼子。家族の暮らしを守るために、心ならずも殺人を犯して逃亡した父・修治(時任三郎)。
9歳の息子・ツヨシ(小清水一揮)は、4年たった今でも、大好きな父の帰りを待ち続けている。その切ない心を優しく包みながら、母・芳枝(工藤夕貴)は、気丈に母子の暮らしを支えていた。父恋しさのあまり、ツヨシは、交番前の掲示板に手を伸ばし、写真の父にそっと触れる……。それは、毎年この時期に掲出される指名手配犯の写真だった。その姿は新聞記者・岡本(西島秀俊)に目撃され、「父ちゃん、今年もまた会えたね」という“感動の記事”になる。それは、事件の心ない噂を蒸し返すと同時に、意外な人々による暖かな反応も呼び起こす。果たして、母子に春は来るのだろうか……。
(2008年、日本、上映時間:108分)

キャスト&スタッフ
監督:三枝健起
原作・脚本:中村 努
出演:工藤夕貴、西島秀俊、吹石一恵、小清水一揮、犬塚 弘、高橋ひとみ、宇崎竜童、時任三郎ほか

配給
東映
5月24日(土)より 佐賀先行ロードショー、6月全国ロードショー

オフィシャルサイト
http://www.harukoi.com(外部リンク)

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