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『悪夢ちゃん The 夢ovie』公開記念イベント
2014-04-20 更新
北川景子、木村真那月
「きもクロ」（ももいろクローバーZ期間限定ユニット）
配給：東宝
全国東宝系ロードショー
© 2014 「悪夢ちゃん The 夢ovie」製作委員会
映画『悪夢ちゃん The 夢Movie』の公開を記念して、「小中学生限定！ 新学期特別企画“彩未先生(北川景子)の特別課外授業”」＆“きもクロ”と「サラバ、愛しき悲しみたちよ」を一緒に踊っちゃおうイベントが都内にて行われ、女優の北川景子とももいろクローバーＺによる期間限定ユニット「きもクロ」が一般のファンの前で歌とダンスのライブ・パフォーマンスを披露した。
本作は、恩田陸の小説「夢違」を原案とした学園ファンタジー。北川景子主演でドラマは2012年に放映され、人気を博した。小学校を舞台に、未来の災難を予知夢として見てしまう能力を持つ少女・結衣子（木村真那月）と、彼女の見た悪夢を読み解くことのできる担任教師・彩未（北川）が、様々な事件を解決していく姿を描く。公開前日の５月２日(金)にはスペシャルドラマ「悪夢ちゃんスペシャル」が放映される。
最初に北川が扮する彩未先生の特別課外授業が開催され、ももクロのメンバーも制服姿で登場。
この日会場に招待された子どもたちからの質問に答えた。「子供の頃、将来、何になりたかったですか？」という質問に北川は「お医者さんや、パイロット、宇宙飛行士。やんちゃな感じだったので男の子が憧れる職業になりたかった」と笑顔で答えた。また、「好きな男の子にどうやって告白したらいいの?」という質問に、北川は「どんな夢も、こんなの叶わないよって自分で思ったら努力もしないし、近づけない。ちょっとずつでも努力していけば、必ず夢に近づいていく。絶対に告白したほうがいいよ！ 頑張って！」と激励の言葉を送った。
後半でライブ・パフォーマンス。この日披露された「きもクロ」は同作のために結成された期間限定ユニット。それぞれのイメージカラーである赤（百田夏菜子）、黄（玉井詩織）、ピンク（佐々木彩夏）、緑（有安杏果）、紫（高城れに）の衣装をまとったメンバーに続き、黒担当の北川もミニスカ姿を披露した。北川は、「役は腹黒、衣装も真っ黒。いつかは着たいな、純白ドレス！ きもクロの最年長、北川景子です」とノリノリで自己紹介。北川はデビュー以来、約10年ぶりに本格的な歌とダンスに挑戦。会場の子どもたちと一緒に歌とダンスを披露した後に「すごい楽しかった！ みなさんも短時間で覚えてくれてすごかったです」と充実した表情で語っていた。
（取材 文・写真：Sachiko Fukuzumi）
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