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舞台挨拶・イベント

トップページ > 舞台挨拶・イベント > 『オール・イズ・ロスト ~最後の手紙~』公開アフレコ収録

『オール・イズ・ロスト ~最後の手紙~』
公開アフレコ収録

2014-03-01 更新

市川海老蔵

オール・イズ・ロスト ~最後の手紙~allislost

配給:ポニーキャニオン
3/14(金)、TOHOシネマズ シャンテ、新宿シネマカリテ ほか全国公開
© 2013 All Is Lost LLC

 ロバート・レッドフォード主演『オール・イズ・ロスト ~最後の手紙~』(配給:ポニーキャニオン)が3月14日(金)より全国公開となる。

 本作は、広大な海に一人取り残された男が、全てを失い、大自然と向き合い孤独と戦いながら、大切な者の存在に気づき、生きる希望を持ち続ける様を描く感動作。舞台は大海原、登場人物はただ一人。台詞もほとんど無い世界で展開するドラマは“人はなぜ生きるのか”という問いを私たちに深く問いかけてくる。主演は半世紀以上にわたってハリウッドの第一線で活躍し続けるロバート・レッドフォード。一人きりの演技にも関わらず、一秒も気を抜けない緊張感とリアリティを感じさせる迫真の演技が世界中から賞賛された。

 そしてこの度、本作の吹替え版を制作することになり、たった一人の出演者・名優ロバート・レッドフォードの声を担当する市川海老蔵の公開アフレコ収録が実施された。

 初めてのアフレコに戸惑いながらもレッドフォード演じる主人公の気持ちを心を込めて読み上げ、スタッフから「初めてとは思えない!」という声が上がるほど迫真の演技を見せた海老蔵。アフレコ終了後の取材にはこの映画に対する熱い気持ちを大いに語ってくれた。


【市川海老蔵のコメント】

 初めてのアフレコで難しかったです。耳で英語を聞きながら、日本語で話すのって結構大変でした。

 映画は観終った後、家族を大切に思える映画でした。家族の為ならどんなことも出来るんだって思いました。孤独な状況に置かれたからこそ、痛感する、“生き抜くこと”“家族を想う気持ち”そして、“男のたくましさ”、すごく感じましたね。いい作品でした。是非劇場で観てもらいたいです。

 僕がもし漂流したら、防水のスマホを持って行きます! ハマっているブログしたら誰か気づいてくれそうだし(笑)。

 家族って生きるべき力が増えますね。いつも感謝しています。もし自分が主人公と同じ状況になって、漂流しても家族の為に一生懸命生きようとするんじゃないかな。

 今日は休みだったので、このお仕事をしたのですが、娘に出かけるときに「歌舞伎? 歌舞伎?」って言われて(笑)。「歌舞伎ならついて行く!」って言ったんです(笑)。

 昨日も「アンパンマンのDVDと勘三郎兄さんのDVDどっちがいい?」って聞いたら、勘三郎兄さんのDVDを選んだので、血ですかね(笑)。


(オフィシャル素材提供)



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