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舞台挨拶・イベント

トップページ > 舞台挨拶・イベント > 『アナと雪の女王』スペシャル・ミュージカルコンサート

『アナと雪の女王』
スペシャル・ミュージカルコンサート

2014-03-02 更新

石丸幹二

アナと雪の女王frozen

配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
2014年3月14日(金) 2D・3Dロードショー
© 2014 Disney. All Rights Reserved

 累計全世界興行収入はなんと9億8000万ドルを超え、世界中で驚異的大ヒットを記録しているディズニー映画最新作『アナと雪の女王』。本年度アカデミー賞®でも「主題歌賞」「長編アニメーション賞」の2部門にノミネートされており、オスカー最有力・W受賞の呼び声も高まる中、『アナと雪の女王』の公開を記念して、東京フィルハーモニー交響楽団による、一夜限りのスペシャル・ミュージカルコンサートが東京オペラシティコンサートホールにて行われた。

 この日集まった観客は抽選で当選した幸運の1300名。貴重なコンサートともあって会場は大いに賑わっていた。ドラマティック・ミュージカル『アナと雪の女王』の公開を記念して今回、ミュージカルとミュージカル映画の名作の楽曲がラインナップされた本コンサートは、『キャッツ』から始まり、日本でも映画がヒットした『オペラ座の怪人』や『レ・ミゼラブル』。本作のオリジナル版で雪の女王:エルサ役を務めているイディナ・メンゼルがブロードウェイで出演していた『ウィキッド』、『アラジン』や『美女と野獣』の楽曲も演奏された。

 そして、俳優として活躍されている石丸幹二がスペシャルゲストとして登場し、本日のメインイベント『アナと雪の女王』の主題歌「Let It Go~ありのままで~」を熱唱。ミュージカルや舞台で培われたパワーに圧倒され、会場の熱気は一気に上昇し、歌い終えると割れんばかりの拍手が起こった。

 「Let It Go」は、雪の女王:エルサが触れるものを凍らせてしまうという秘密の力を持っているために、愛する妹を傷つけることを恐れ、自分の世界に閉じこもって暮らしてきたエルサが、今まで抑えてきた感情を解き放ち、自由に生きることを誓う内容の楽曲。英語版本編では、ブロードウェイで活躍し、『ウィキッド』でトニー賞にも輝いた実力派女優イディナ・メンゼルが、日本語版では女優の松たか子が歌っていることでも話題となっている。また、現在アカデミー賞主題歌賞にノミネートされており、最有力とも呼び声が高い楽曲だ。

 歌い終えた石丸は「気持ちよかったー!」と一言。「この楽曲はパワフルでエネルギーにあふれた曲。主人公の想いを溢れさせるように自由に歌いました」とコンサートを振り返った。また本作については「身近な人の愛に気づかせてくれる映画。大人がうなるミュージカルです。是非大勢の人に観ていただきたいです」と語った。最後にオスカー受賞有力とされる楽曲については「とれるでしょう(笑)。是非とって欲しいですね」とエールを送った。


石丸幹二 プロフィール

 1990年、ミュージカル『オペラ座の怪人』(劇団四季)で舞台デビュー、数々の作品に主演し、2007年末に退団。現在は、舞台、映像、音楽と多彩に活躍する。主な出演作/舞台:ミュージカル『モンテ・クリスト伯』、『ジキル&ハイド』、サイトウ・キネン・フェスティバル『兵士の物語』等。映像:「半沢直樹」、「白洲次郎」、「旅のチカラ」等。映画『時をかける少女』等。CD:「Love Songs」、「kanjiishimaru」等。ラジオ:「石丸幹二のシアターへようこそ」。クラシック音楽祭ラ・フォル・ジュルネ公式アンバサダー。


(オフィシャル素材提供)



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