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舞台挨拶・イベント

トップページ > 舞台挨拶・イベント > 『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』お披露目特別試写会イベント

『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』
お披露目特別試写会イベント

2014-02-08 更新

南野陽子

キック・アス/ジャスティス・フォーエバーkickass2

配給:東宝東和
2月22日(土) TOHOシネマズ有楽座ほか全国公開
© 2013 UNIVERSAL STUDIOS All Rights Reserved.

 スーパーマン、バットマン、スパイダーマン――。多くのスーパーヒーローはお金や技術、もしくは特殊な能力で人々を救ってきた。しかし2010年、正義の気持ちだけしか持っていない超等身大ヒーロー「キック・アス」が誕生し、全米で大ヒット! 日本にもブームを巻き起こした。
 そして2014年、伝説を創り出した前作のキャスト&スタッフが再集結! 大人気のヒット・ガールはキュートからセクシーに変貌をとげ、キック・アスはさらなる鍛錬を積み、新たな正義を誓う!!
あのジム・キャリーの参戦でさらにパワーアップした続編、『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』が2月22日(土)に日本に降臨する。

 この度、本編でヒット・ガールが乗りこなすバイク“ドゥカティ(Docati 1199 Panigale)”がドゥカティジャパンとのタイアップで完全再現! 本作の公開を記念してヒット・ガールエディションとして特別に制作されることが決定し、お披露目特別試写会が行われた。 そして今、戦う女の代表と言っても過言ではないヒット・ガールを元祖・最強女子高生の南野陽子が応援に駆けつけた。かつて最強の女子高生として、バイク・アクションもこなしてきた南野陽子が本作とクロエにエールを送った。


MC: 『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』公開記念、ヒット・ガールカラーDucati(ドゥカティ)1199 (イチイチキューキュー)Panigale(パニガーレ)お披露目試写会に、ご来場頂きまして、誠にありがとうございます。
 前作のプレミアでヒット・ガールを演じるクロエ・グレース・モレッツが「続編では紫のドゥカティに乗りたいわ!」と口にした事によって、なんと本作でヒット・ガール仕様のドゥカティが登場することとなりました。クロエ自身も今回は、大変ご満悦だったようですね。
 早速、ヒットガールカラーのスペシャル版、Ducati 1199 Panigaleをお披露目させていただきます。

 バイク登場。

kickass2MC: :ここで、スタッフより簡単に説明させていただきたいと思います。そもそも1199 Panigaleというのはどんなバイクなんですか?

スタッフ: Panigaleとはドゥカティの本社がある地名なのでアイコンとなるようなタイプです。通常ドゥカティは赤が多く最近は黒もあるのですが、今回特別に用意したタイプの紫はとても貴重ですね。映画に登場してとてもカッコいい!と思いました。

MC: 制作にはどのくらいの期間かかりましたか?

スタッフ: 米国のドカティとやり取りをして3ヵ月ほどかかりました。こだわったところはやはり色とHGのロゴ部分をあえて手作りっぽくしたところですね。

MC: ありがとうございました。この超貴重な一台は2月1日からスタートするTOHOシネマズでのプレゼントキャンペーンでプレゼントされるそうですので、こちらもご注目下さい。
 今日はこれだけでは終わりません。このDucati 1199Panigaleを劇中で乗りこなすのは、悪を憎み、徹底的に暗殺技術を叩き込まれた、史上最強の女子高生ヒット・ガールです。そして日本にも、皆様ご存知の史上最強の女子高生がいましたよね! そうです。女子高生ながら刑事として悪を成敗した、あの人気テレビシリーズ「スケバン刑事」ですよね。本日は、その最強の女子高生を演じられた南野陽子さんにご来場いただいております。
 南野陽子さんです。どうぞお入りください。

南野陽子: こんにちは。南野陽子です。私も昔女子高生を演じていましたので、応援したいなと思ってきました。

MC: 素敵なご衣装ですね!

南野陽子: バイクにあわせて紫を着てきました。普段はあまり着ないですが、上もライダース風です。

MC: 作品も既にご覧になっていただいていると伺っておりますが、いかがでしたか?

kickass2南野陽子: とっても楽しかったです。自分の過去も振り返りながら、作品に挑んでいた頃の気持ちを思い出しました。でもやっぱり、物語で父親の影響って大きいんですね。私も父に鉄仮面かぶさられてたりしましたし……(笑)。
 クロエちゃんのアクションがすごかったですね。強いだけでなくキュートなところが良いです! でもヒット・ガールは言葉がちょっと乱暴よね。私も毎日のように「おまんら、許さんぜよ!」って言ってましたけど、これは乱暴な言葉というより土佐弁ですからね。でも30年近くたっても皆さんに覚えていただいていて、今日も呼んでいただけているのだからやって良かったなと思います。

MC: 南野さんも今まで演じられたキャラクターでバイクに乗られた経験があると思いますが、バイクは普段も乗られるのですか?

南野陽子: いいえ。実は私、バイクの免許は持っていないので、普段はバイクには乗らないんですよ。「スケ番刑事」の時も乗ってはいましたけど、いろいろ撮影の工夫で私は、トラックに乗っているという感じでした。でもこの紫のDucatiはスゴくかっこいいですね。私も乗ってみたいです。

MC: :も「スケ番刑事」もアクション・シーンはたくさんあったと思いますが、南野さん、アクション・シーンはいかがでしたか?

南野陽子: アクションを楽しむ余裕はなかったのですが、ピリピリと張りつめた雰囲気は好きでした。火薬に飛び込むシーンとか印象強かったのでよく覚えていますね。

MC: ありがとうございます。それでは最後に南野陽子さん、今から映画をご覧になられるお客様に一言お願いします。

南野陽子: 自分の正義を信じて立ち向かう姿がカッコいいです! 今も昔も10代の活躍する作品はパワーを感じますね。前作からスケールアップした『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』を楽しんでいただければと思います。ヒット・ガールは特に注目です! 『キック・アス』シリーズは「スケ番刑事」のように長年語り継がれるクロエちゃんの代表作になると思います。


囲み取材

南野陽子: 紫は高貴な色なので好きです。「スケ番刑事」から30年近く経ちますけど、未だに「ヨーヨー持ってます」とか言っていただけるので、ありがたいです。私も家に鉄仮面と2個ヨーヨーが飾ってあります(笑)。ヨーヨー出来ないんですけど、なくても夫婦ケンカには勝てます(笑)。7のつく年にヨーヨーが流行ると言われているので、2017年向けてがんばろうかな(笑)。


(オフィシャル素材提供)


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