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2013-12-16 更新

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　監督のジェームズ・ワン、脚本家のリー・ワネル、そしてプロデューサーのジェイソン・ブラムは、それぞれ個人としても、またチームとしても、この10年間、大きな影響力を持つ、身の毛もよだつようなホラー・サスペンス映画を大ヒットさせてきた。

　2004年にワンとワネルが世に送り出した画期的な作品『ソウ』は大好評を博し、ワネルは同作品がシリーズ化された後も、脚本家（『ソウ２』、『ソウ３』）および製作総指揮として続編に携わり続けてきた。ワンは2013年夏、幽霊屋敷を舞台にした映画『死霊館』を監督し高い評価を得た。一方ブラムは『パラノーマル･アクティヴィティ』､『フッテージ』など、血の凍るようなヒット作を製作。また、３人がタッグを組んで超低予算で作ったサイコホラーサスペンス『インシディアス』は、2011年に公開された映画の中で最も収益性の高い作品となった。

　その３人と、前作『インシディアス』の全キャストが顔を揃えた『インシディアス 第２章』で再び悪霊たちを相手に夫のジョシュと妻のルネ、そして３人の子供たちの一家５人の生死をかけた戦いが描かれる！

　監督のワン、脚本のワネル、プロデューサーのブラムのほか、撮影監督ジョン・レオネッティは 『インシディアス』、美術監督ジェニファー・スペンスは『パラノーマル・アクティヴィティ』２～４作、編集カーク・Ｍ・モッリは『インシディアス』、衣装クリスティン・Ｍ・バークは『インシディアス』、『死霊館』、音楽ジョゼフ・ビシャラは『インシディアス』、『死霊館』を手掛けており、最強のホラースタッフによる最怖のホラー映画が完成した。

　ジョシュが“彼方の世界”から連れてきた何かに憑依され、霊媒師を殺害してしまう前作のショッキングなシーンから本作は続いていく。その謎はジョシュの子供時代にさかのぼる。

　小さい頃から彼には、幽体離脱して“彼方の世界”と繋がれる特殊な才能があった。それを恐れた母親によってその記憶は封印されていたのだが、その才能はさらにジョシュの息子ダルトンに引き継がれたため、またしても“彼方の世界”への扉が開かれてしまったのだ。

　ジョシュに取り付いた霊は、家族や霊媒師たちに害を及ぼし始めるが、彼らはその霊の正体を突き止めるために封印されていたジョシュの“記憶”の世界へと入り込んでいく――。そこで見た“恐るべき真実とは？

（2013年、アメリカ、上映時間：１時間46分）

キャスト＆スタッフ

監督：ジェームズ・ワン
脚本：リー・ワネル
原案：ジェームズ・ワン＆リー・ワネル
出演：パトリック・ウィルソン、ローズ・バーン、バーバラ・ハーシー、リー・ワネル、アンガス・サンプソン、リン・シェイ、タイ・シンプキンス、スティーヴ・コールターほか

配給
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
2014年１月10日(金)、シネマサンシャイン池袋ほか全国ロードショー！

オフィシャルサイト
www.insidious2.jp

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