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舞台挨拶・イベント

トップページ > 舞台挨拶・イベント > 『スター・トレック イントゥ・ダークネス』ロンドンワールドプレミア

『スター・トレック イントゥ・ダークネス』
ロンドンワールドプレミア

2013-05-11 更新

クリス・パイン、ベネディクト・カンバーバッチ、ザッカリー・クイント
ゾーイ・サルダナ、サイモン・ペッグ、アリス・イヴ、カール・アーバン
J.J.エイブラムス監督

スター・トレック イントゥ・ダークネスironman3

配給:パラマウント ピクチャーズジャパン
8月16日(金)、17日(土)、18日(日)、お盆先行公開決定! 8月23日(金) 全国公開
© 2013 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

 世界中から注目されている『スター・トレック イントゥ・ダークネス』(日本公開は8月23日(金))のロンドンワールドプレミアが5月2日(木)(現地時間)の17時45分から盛大に行われ、キャストと監督ら豪華な顔ぶれが勢揃いした。

 会場はロンドンの映画街中心地、レスタースクエア。広場を取り囲む劇場や最寄の地下鉄はすべて『スター・トレック』一色に、ロンドンの街は『スタトレ』でジャックされた。シルバーのスターフリートマークの大きなオブジェの間から、長さ250メートル、幅4メートルの巨大なホワイトカーペットが上映されるエンパイアシアターまで敷き詰められた。ホワイトカーペットには世界各国からスチルカメラ200台、ムービーカメラ100台が取材に駆けつけ、キャストと監督のを一目見ようと約4000人の熱狂的なファンが押し寄せた。

startrekd 会場の熱気が高まる中、J.J.エイブラムス監督、主演のクリス・パイン、ベネディクト・カンバーバッチ、ザッカリー・クイント、ゾーイ・サルダナ、サイモン・ペッグ、アリス・イヴ、カール・アーバンと製作陣が次々と到着すると会場のボルテージは最高潮に達した。キャスト、監督らは万雷の拍手に迎えられながら、朝から待ちわびていたファンに一人一人に丁寧にサインや握手に応えホワイトカーペットの終点に集まると、劇中にも登場する”エンタープライズ号”の内部をリアルに再現させたセットに勢揃いし、にこやかにフォトセッションを行った。

 J.J.エイブラムス監督は「それまでの作品を観ていなくても楽しめる作品を作るということ、そして続編であると感じつつも、独立した作品であると思ってもらうのは、我々にとって重要なことだった。我々のとってのゴールは、エモーショナルで、ロマンチックで、楽しい映画を目指し、家族として一致団結すればどんな邪悪な相手でも倒すことができるということを描くこと。すばらしいキャストと一緒に仕事ができて光栄だった」と「スタトレ」チームを絶賛。

 向こう見ずな熱血漢で、仲間を守りながら真のキャプテンへと成長を遂げたジェームズ・カークを演じた主演クリス・パインは「今作では自分は完璧ではなく、弱い面も持っていることを自覚する。もう子供ではなく、リーダーなのだと気がつく」と語った。

startrekd 一方、冷酷な悪役ジョン・ハリソン役として初めてアクション映画にも挑戦し、日本でも人気沸騰中のベネディクト・カンバーバッチは「(日本語で)コンニチハ!(アクション映画は)今回が初めて。スリル満点で最高に楽しかったし、スタントシーン、ファイトシーンのため、トレーニングし、筋肉をつけたりしたけれど、それもみな楽しかった。困難なことでさえ、一緒に仕事をした人たちのおかげで、簡単だったよ」とコメント。

 冷静沈着でキャプテン・カークの相棒として、本作では新たな一面も見せるスポック役ザッカリー・クイントも「初めて感情を表す様になり、自分自身の弱さをさらけ出すのを許す。愛する人々を救うべく、成さねばならないことをするため、己の弱さを見せることになる」と言い、そのスポックの恋人で、愛の試練に立たされるウフーラ役、ゾーイ・サルダナは「スポックとの愛は進化していて、今回もまたそれを演じられるのは嬉しい。オリジナルのシリーズから歴史があって、素晴らしいテーマを持った『スター・トレック』の一員になれて本当に光栄」とそれぞれ、本作のストーリーさながらにチームワークの良さをうかがわせた。

 本作が終映すると、スタンディングオベーションが起こり、最後まで拍手が鳴りやまなかった。観客からは「J.J.エイブラムスは天才だ」というコメントや女性客に泣いている様子も見られ、絶賛の嵐だった。

 前作は全世界で3億8500万ドルの超大ヒット。本作は5月9日(木)からヨーロッパ各国を皮切りに、アメリカでは5月17日(金)から公開。ますます『スター・トレック イントゥ・ダークネス』から目が離せない。


(オフィシャル素材提供)


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