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舞台挨拶・イベント

トップページ > 舞台挨拶・イベント > 『ミッシング 『BRAVE HEARTS 海猿』完成披露試写会舞台挨拶

『BRAVE HEARTS 海猿』
完成披露試写会舞台挨拶

2012-06-24 更新

伊藤英明、加藤あい、佐藤隆太、仲 里依紗、三浦翔平、平山浩行、伊原剛志
時任三郎、羽住英一郎監督

BRAVE HEARTS 海猿kaien4

配給:東宝
2012年7月13日(金) 全国東宝系ロードショー
(C)2012 フジテレビジョン ROBOT ポニーキャニオン 東宝 小学館 エー・チーム FNS27社

 映画『BRAVE HEARTS 海猿』の完成披露試写会が、東京国際フォーラムにて行われ、伊藤英明、加藤あい、佐藤隆太、仲 里依紗、三浦翔平、平山浩行、伊原剛志、時任三郎、そして羽住英一郎監督がブルーカーペットの上に登壇、客席につめかけた約4000人のファンから大喝采を浴びた。

kaien4 主人公・仙崎大輔を演じる伊藤英明は、ファンの大歓声を前に、うれしさのあまり言葉にならない様子で、「柄にもなくちょっと感動してしまいました。待っていてくださってありがとう!」と涙を見せた。「『海猿』という作品は10年もの間、ファンの皆さんに支えられ、愛されてきました。今回、仙崎を特救隊の制服に袖を通させられたのはファンの皆さんのおかげです」と熱い感謝の気持ちを客席に伝え、「成功させなければいけないというプレッシャーはありますが、ファンの皆さんの温かい声援を受け、間違いなく成功するだろうという気持ちになりました」とコメントした。

kaien4 仙崎の妻を演じる加藤あいも「本当に愛されている作品なんだと改めて実感しています」とあふれる涙をぬぐった。加藤は息子役の大山蓮斗についても、「蓮斗くんが本当に可愛くて、蓮斗くんと仲良くできるかを伊藤さんと競い合うかのように、大人げなく、おもちゃやお菓子を出して遊んでいました」と振り返った。そして、「そんなやりとりも家族っぽい感じで映っているのかな」と感慨深げに語った。

kaien4 久々の“現場復帰”を果たした佐藤隆太は「皆さんの後押しがあっての作品。僕自身、本当に幸せだし、皆さんに納得してもらえる作品になった」と言葉をかみ締めるように語った。

alwayskaien4 シリーズ初参加となったのは仲 里依紗、平山浩行、伊原剛志。ファンからの歓迎を受けて、仲は「『海猿』という素晴らしい作品に途中参加で、私なんか出ていいのかなという不安があったんですけど、皆さんに温かい拍手や歓声をいただいて、改めてこの作品に出られて良かったなと思いました」と心境を吐露。

 伊原は「(現場の伊藤さんは)引っ張っていきながらも時々、無理な笑いを起こし、後輩たちに悪ふざけを強要し、現場はとても楽しいものでした(笑)」と振り返った。

 2006年、2010年と2度の日本実写映画年間興行収入No.1となった『海猿』シリーズ。夏休み映画という大役を背負った本作だが、シリーズを通してメガホンをとる羽住監督は「本作で映画としては、シリーズ第4作目を数え、全力を出しきりました。一番良い『海猿』ができていると思います」と自信たっぷりにアピールした。


(文・写真:Sachiko Fukuzumi)


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