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作品紹介

トップページ > 作品紹介 フェイシズ

2012-05-01 更新

原題:FACES IN THE CROWED
フェイシズfaces
(C)2011 Faces Productions Inc., Faces Productions Manitoba Inc., Forecast Pictures S.A.S., Radar Films S.A.S.U. All rights reserved

イントロダクション

 相貌失認(そうぼうしつにん)――それは人の顔や表情が判別できない障害の一種。まばたきをするたびに、認識していた人の顔がリセットされ、家族の顔さえわからなくなってしまう。本作は、ある殺人事件を目撃したことから、その障害を患ったヒロインの恐怖を描くスリラーだ。実在する相貌失認というテーマを用い、顔が判別できないという究極の不安状態を、観客にも疑似体験させる戦慄のスリラーが誕生した。

 『バイオハザード』シリーズや、『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』など多くの作品で、観る者を魅了するアクション女優として名をはせるミラ・ジョヴォヴィッチ。その彼女が今回挑むのは、連続殺人を目撃した、平凡な小学校教師アンナ。事件がきっかけで相貌失認という、顔が判別できなくなる状態に陥った上、犯人に命を狙われるという役どころを熱演。いつもの華麗なアクションは封印し、追いつめられていく心情をリアリティたっぷりに演じる。そのアンナを守り、支えるのはこの事件を追いかけている刑事・ケレスト。演じるのは、『ファンタスティック・フォー』シリーズの敵役Dr.ドゥームで一躍トップスターとなったジュリアン・マクマホン。彼はアンナが唯一顔を判別できると思った男性だが、実は……。

 ほか、「プリズン・ブレイク」のヒロイン役でおなじみのサラ・ウェイン・キャリーズ、『赤ずきん』のマイケル・シャンクス、『トランスポーター3』のデヴィッド・アトラクチ、60年代のポップスター、マリアンヌ・フェイスフルらが出演。

 監督は、『ブロッディ・マロリー』で長編監督デビューを飾ったジュリアン・マニャ。脚本も手掛け、「犯人は誰か?」という謎解きスリル感、そして人の顔が判別できない唯一の目撃者がシリアルキラーに狙われる恐怖を臨場感たっぷりに描く。

ストーリー

 街を不安に陥れる連続殺人事件。犯行はいつも同じで猟奇的だ。女性を殺しレイプし、泣く……“涙のジャック”と呼ばれるシリアルキラーの犯行を偶然にも目撃し、襲撃されたアリス。

 1週間の昏睡から目覚めた彼女は、事件のショックから、相貌失認になっていた。家族、恋人、友人たち――大切な人の顔さえ認識できず、どんどん混乱していくアリス。

 そんな彼女にとって最大の恐怖は、目撃者であるアリスの命を狙うシリアルキラーが隣にいてもわからないこと……。

(2011年、アメリカ・フランス・カナダ、上映時間:102分、PG-12)

キャスト&スタッフ

監督・脚本:ジュリアン・マニャ
出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ、ジュリアン・マクマホン、サラ・ウェイン・カリエス、マイケル・シャンクス、セバスチャン・ロバーツ、デヴィッド・アトラクチ、マリアンヌ・フェイスフルほか

配給
日活
2012年5月12日(土)、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー

オフィシャルサイト
faces-movie.com

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