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舞台挨拶・イベント

トップページ > 舞台挨拶・イベント > 『ライアーゲーム -再生-』完成披露試写会舞台挨拶

『ライアーゲーム -再生-』
完成披露試写会舞台挨拶

2012-02-14 更新

松田翔太、多部未華子、芦田愛菜、船越英一郎、小池栄子、高橋ジョージ、濱田マリ、新井浩文、野波麻帆、池田鉄洋、鈴木浩介、松山博昭監督

ライアーゲーム -再生-

配給:東宝
2012年3月3日(土) 全国東宝系ロードショー
(C)2012 フジテレビジョン/集英社/東宝/FNS27社

 大ヒットシリーズ甲斐谷忍の人気コミックライアーゲームの劇場版第2弾『ライアーゲーム -再生-』の完成披露試写会が東京国際フォーラムで行われ、松田翔太、多部未華子、芦田愛菜、高橋ジョージ、濱田マリ、新井浩文、野波麻帆、池田鉄洋、小池栄子、鈴木浩介、船越英一郎ら豪華キャスト陣と、松山博昭監督が舞台挨拶に登壇した。

 主演の松田は「ドラマ放送が始まったのがちょうど20歳のとき。当時は、本当に新人で何かチャレンジしたいと思っていた。当時は何か新しいことにチャレンジしたい時期だった。ここまで来るのはあっという間」と感無量の様子。今回の映画化について松田は「思い入れのある作品だったので、率直に嬉しかったです」とコメントした。


 ライアーゲーム初参戦の多部は「ドラマ、映画と歴史があるシリーズなので、いろんな思いを背負って撮影に臨みました」と緊張した表情で語り、「すごく難しいゲームなので頭の回転をすばやくして見てください。私自身は誰かをだましたいと思うタイプですが、だまし方がわからないので、素直にここまで生きてきました……」と苦笑しながら語っていた。

 芦田は今回、可愛い笑顔を封印し、イメージを一新した黒服に身を包んだ最年少ライアーゲーム事務局員を演じている。「クールさを出すために、目や体を動かさないようにするお芝居は難しかったです」と振り返っていた。

 映画の内容にちなみ、共演者の中で誰が一番うそつきだと思う?と聞かれ、芦田は「濱田さんが一番ウソつきだと思う。いつもニコニコしているから。辛いときもずっと笑顔でいると思う」とコメント。
 一方、ウソつき呼ばわりされた濱田は「そんなこと言われたら、営業妨害やわぁ(苦笑)。愛菜ちゃん、いいこと教えてあげる。大人には『ウソも方便』って大切なのよ」と芦田にアドバイスをし、戸惑わせていた。

 初参加の船越は「観る映画ではなく、参加していただけるゲームです。体の五感を研ぎ澄ませて観てほしいです」とアピール。
 小池は「睡眠時間を削りながら頑張りました。とても良い作品ができたと思います」とコメントしていた。


 松山監督は「『ライアーゲーム』は前回で終了し、新しいシリーズとして復活することになりました。たくさんのファンの方からは喜びの声と、裏切られた、騙されたという声も届きました。辛い中、この作品を作りましたが、そのことが正しかったかどうか、みなさんに判断していただければ……」と、熱い思いを語った。

(文・写真:Sachiko Fukuzumi)



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