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20121-01-15 更新
英題:HUGO
イントロダクション
巨匠マーティン・スコセッシ監督最新作『ヒューゴの不思議な発明』(原題『HUGO』)。あのジェームズ・キャメロン監督が「Masterpiece(最高傑作)! 構成、色彩、そしてストーリー。かつてない最高の3D表現で描かれた作品だ!」と絶賛する本作だが、既にナショナル・ボード・オブ・レビューで最優秀作品賞&監督賞を、ワシントンDC映画批評家協会賞でも監督賞&美術賞を獲得。更には先日発表となったアカデミー賞の前哨戦において重要だといわれる、ブロードキャスト批評家協会賞でも最多11部門にノミネートされ美術賞を受賞、第69回ゴールデン・グローブ賞では主要3部門(作品・監督・音楽)にノミネートされている。
監督自身が、「ずっとやりたいと思っていた。3D撮影は私の夢だった」という初の3Dビジュアル・マジックは、評論家からの絶賛のみならず、全米の観客に至福の3D映像体験を与えている。特筆すべきは、本作は映画への愛溢れる作品として、評論家・一般からの評価が共に高く、また劇場売上の75%が3Dからと、観客には3Dで観る作品と認知されている。
ストーリー
1930年代のフランス。父を火事で失ったヒューゴは駅の時計台に隠れ住み、駅の時計のネジを巻いて毎日を過ごしていた。
ひとりぼっちのヒューゴの唯一の友達は、亡き父が遺した壊れたままの“機械人形”。その秘密を探るうちに、ヒューゴは機械人形の修理に必要な<ハート型の鍵>を持った少女イザベルと、過去の夢を捨ててしまった老人ジョルジュに出逢う。そして、ヒューゴは機械人形には、それぞれの人生と世界の運命をも変えてしまう秘密のメッセージが隠されていることを知る。
機械人形に導かれて、ヒューゴの世界を修理するための冒険が今、始まる。
(2011年、アメリカ)
キャスト&スタッフ
監督:マーティン・スコセッシ
原作:ブライアン・セルズニック『ユゴーの不思議な発明』(アスペクト刊)
出演:エイサ・バターフィールド、クロエ・グレース・モレッツ、ジュード・ロウ、ベン・キングズレー、サシャ・バロン・コーエン、クリストファー・リーほか
配給
パラマウント ピクチャーズ ジャパン
2012年3月 TOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー!(3D/2D同時公開)
オフィシャルサイト
http://www.hugo-movie.jp/