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トップページ > 最新ニュース > 『デビルズ・ダブル ―ある影武者の物語―』特注ポスター!

『デビルズ・ダブル ―ある影武者の物語―』
日本サッカー界の伝説・武田修宏、全身ゴールド特注ポスター!

2012-01-06 更新

デビルズ・ダブル ―ある影武者の物語―
(C)Filmfinance VI 2011 - All Rights Reserved

配給:ギャガ
2012年1月13日(金) TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国公開!
http://www.koi-tumi.com

 映画史に残る驚異の演技に称賛の評価が集まり、サンダンス、ベルリンを始め各国の映画祭で最大の話題を博した衝撃作『デビルズ・ダブル ―ある影武者の物語―』が2012年1月13日(金)、TOHOシネマズ六本木ヒルズ他にて全国ロードショー公開される。

 20世紀最悪の“プリンス”の影武者を引き受けた男、ラティフ・ヤヒア本人の手記を原案に、葬られた歴史の闇に光を当てた本作。圧倒的な悪を生き続けるウダイ・フセインと、家族を愛し将来を嘱望されていた青年ラティフという、真逆の二人を一人二役で見事に演じたのは若手最有望株のドミニク・クーパー。世界を驚愕とさせた、真実の告白が今明らかとなる!

 そしてこの度、本作の公開を記念し、また新年2012年が“明るい年”になるよう願いを込めて、日本サッカー界の伝説・武田修宏を全身ゴールドに塗り上げた特注ポスターが作成された。

 今回武田と本作を結ぶことになったきっかけは1993年に起こった「ドーハの悲劇」。当時現役の代表選手として出場していた武田。この試合は日本VSイラク、ロスタイムに同点ゴールがイラクに入り日本にとっては「悲劇」の試合として記憶に刻まれている。しかし、イラク代表にとっては命がかかった試合だった。当時のイラクでスポーツ大会の黒幕にいたのがサダム・フセインの長男ウダイ・フセイン。もしこの時日本に敗北していたら選手には鞭打ちの刑が待っていたという。そんな18年越しの縁が巡り、今回のポスターが作成された。

 ポスター撮影を終えた武田は「何だか王様になったような気分ですね」と、全身“金塗り”になり、イメージ通りに仕上がった自分の姿に満足の様子。「金は“一番!”というか“権力者”というような意味があると思うので、そういう意味では小さいころから日本のトップで歩いてきたので、自分に合うかな、と感じですね」とゴールドにも負けないまぶしい笑顔で答えた。

 映画を観た感想になると、「これ本当の話なんだよね!? スゴイよね!」と、実話とは思えないウダイ・フセインの数々の悪行、影武者となった男の壮絶な人生、影武者が存在するという事実に驚きを隠せない武田。狂気のプリンス、ウダイ・フセインと、人生を奪われた影武者の男、顔は同じでも全く違う人物を見事に演じ切ったドミニク・クーパーについて、「自分もそういうところがあるんですよね。テレビの前の華やかなところと、そうじゃない普通のところと、そこを上手く演じていて、すごく面白かったです」と共感し、「感動するところあり、生き方も勉強するところがある」と本作の魅力を語った。

(オフィシャル素材提供)


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