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2008-11-27 更新
イントロダクション
『神童』『コドモのコドモ』と映像化が相次ぐ、さそうあきら作品。しかし、数あるさそうマンガの中でも、幻の傑作として名高い「俺たちに明日はないッス」を、『百万円と苦虫女』『赤い文化住宅の初子』のタナダユキ監督が映画化を熱望し、今回の映画が実現した。短編連作である原作から、監督は、高校生が主人公の3編「ロマンス」「揺れています」「教えてください」を選び、『神童』に続くさそうマンガ映画化作品となる向井康介が脚本を執筆した。
ストーリー
俺は友野とヤリたくて、峯は ちづと、そして、安パイは、巨乳の秋恵ちゃんと……。
どんより曇った空の下、高校生の俺たちは、ユメもキボーもない青春の日々を送っていた。
17歳が美しい歳だなんて、誰が言った?
友野が教師の吉田とデキてたって構わない。デブの安パイの胸を揉んでるだけじゃ、ダメなんだ。
ちづは、峯のことを「好きだ」なんて言っちゃうし、安パイだって秋恵ちゃんに胸を揉まれてラブラブだ。
俺は、友野とヤレりゃいいんだ。今じゃなきゃダメなんだッ!
傷心の友野を海に誘ってはみたものの、病弱の彼女は調子悪くなっちゃうし、俺のチ×チ×は立たないし……。
俺たちの恋は、そして俺たちの“明日”は、どうなる?
(2008年、日本、上映時間:79分、R-15)
キャスト&スタッフ
監督:タナダユキ
原作:さそうあきら『俺たちに明日はないッス』(小学館刊)より「ロマンス」「揺れています」「教えてください」
出演:柄本時生、遠藤雄弥、草野イニ、安藤サクラ、水崎綾女、三輪子、熊井幸平、歌川椎子、府金茂哉、制野峻右、ダンカン、田口トモロヲ
配給
スローラーナー
ユーロスペースにてロードショー中! 以降、名古屋シネマテーク、梅田ガーデンシネマ、京都みなみ会館、神戸アートビレッジセンター他、全国順次公開
オフィシャルサイト
http://oreasu.com/(外部サイト)
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