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作品紹介

トップページ > 作品紹介 > ミラクル7号

2008-09-06 更新

原題:Nim's Island

幸せの1ページ
(C)Copyright Walden Media, LLC. All Rights Reserved.

イントロダクション
さわやかな感動が最高にハッピーな気持ちにさせてくれる本作は、オーストラリアの人気作家、ウェンディ・オルーのベストセラー小説を映画化したハートフル・アドベンチャーだ。
友達も恋人もいない孤独な主人公アレクサンドラを演じるのは、ハリウッドきっての演技派ジョディ・フォスター。
『羊たちの沈黙』や『フライトプラン』など、タフな役のイメージがあるフォスターは、本作の脚本を読むやアレクサンドラというキャラクターにほれ込み、出演を決意。これまでにないコミカルな役どころにチャレンジする一方で、自分を変えたいと思っているのに最初の一歩が踏み出せない、大人の女性の複雑な心の機微を繊細に演じている。
孤島で父親と二人暮らしの少女ニムを演じるのは、『リトル・ミス・サンシャイン』でアカデミー賞にノミネートされた天才少女アビゲイル・ブレスリン。
聡明で勇気ある少女ニムを、文字通り体当たりの熱演で魅せてくれる。
そして、ニムの父親で海洋生物学者のジャックを演じるのは、『オペラ座の怪人』のジェラルド・バトラー。
本作の脚本に魅了されたというバトラーが自ら提案して、当初は別の俳優がやる予定だったアレックス・ローバー役との一人二役に挑戦している。
監督は、実生活では夫婦のマーク・レヴィンとジェニファー・フラケット。プロデューサーを兼ねているポーラ・マズールと、共同で脚本も手掛けている。
原作の大ファンだという3人は、ウェンディ・オルーの世界観やエッセンスを丁寧かつ忠実にスクリーンに描き出すことに成功した。

ストーリー
ベストセラー冒険小説家のアレクサンドラ・ローバー(ジョディ・フォスター)には、ある秘密があった。それは、自分が書く勇気あるヒーロー、“アレックス・ローバー”からは想像もつかないほど、問題を抱えた人物だということ。対人恐怖症で外出恐怖症、おまけに極度の潔癖症の引きこもりなのだ!
だが、南の島で暮らす少女ニムとメールでやりとりをするようになったアレクサンドラは、窮地に陥ったニムからSOSのメールを受け取り、人生は一変。
新しい自分を発見するべく、壮大なアドベンチャーの1ページが幕を開ける!
(2008年、アメリカ、上映時間:96分)

キャスト&スタッフ
監督:マーク・レヴィン
原作:ウェンディ・オルー「秘密の島のニム」(あすなろ書房刊)
出演:アビゲイル・ブレストン、ジョディ・フォスター、ジェラルド・バトラー、アンソニー・シムコー、クリストファー・ベイカーほか

配給
角川映画
9月6日(土)より丸の内ピカデリー2ほか全国ロードショー

オフィシャルサイト
http://movies.foxjapan.com/vegas/(外部サイト)

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