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作品紹介

トップページ > 作品紹介 > あの空をおぼえてる

2008-04-15 更新

あの空をおぼえてる
(C)2008「あの空をおぼえてる」フィルムパートナーズ

イントロダクション
竹野内 豊が7年ぶりの映画への出演を決意したのは、「今だからこそ、作るべき」と感じたという本作との出会いでした。 殺伐とした事件が続発する現代で、人が生きていくうえの原点である家族と、人を思う気持ちを描きつつ、愛と生、幸福、そして、永遠の別れという、シンプルでありながら、最も深遠なテーマを、美しい田園風景や建築物、衣装などを交え情感溢れる映像で綴った感動作、それが『あの空をおぼえてる』です。
娘を交通事故で亡くし、自責の念に苛まれる父、雅仁。一人奇跡的に助かった兄、英治。幸せな4人家族に突然ふりかかった不幸を乗越えようと、懸命に生きる姿を描く感動のドラマ。
幸せすぎる日々から突然の悲劇に直面する父親、深沢雅仁を演じるのは竹野内豊。01年の『冷静と情熱のあいだ』以来、2本目となる待望の主演作。太陽のように明るく家族を包み込む母親、慶子には『踊る大捜査線』(99)などを経て、舞台にも活躍の場を広げている水野美紀。英治には『涙そうそう』(06)、『マリと子犬の物語』(07)での名演技が記憶に新しい広田亮平。家族の中できらきらと輝く存在の妹、絵里奈には、“天使の笑顔”を持つ吉田里琴が演じる。さらに、脇を固めるのは小日向文世、小池栄子、品川祐、中嶋朋子など多彩な顔ぶれが揃いました。監督は冨樫森。長編デビュー作『非・バランス』(01)以来、登場人物の切なさを繊細に表現する演出には定評があり、以下、『ごめん』(02)、『星に願いを。』 (03)などを監督。

作品紹介
舞台はとある地方都市。親子4人と愛犬の幸せな暮らしが突然ふりかかった不幸をきっかけに一変し、大きな悲しみに沈んだある家族の物語が始まる。「娘を交通事故で死なせてしまった」という自責の念に苛まれる父と、悲しみにくれながらも新しく生まれてくる命に目を向けようとする母。そして、妹を失って一人生き残るというトラウマを抱えながらも、両親の笑顔を取り戻したい、と小さな胸を痛めながら、健気にふるまう息子。それぞれに重すぎる苦しみを背負わされてしまった彼らがゆっくりと再生へと向かい、絆を深めながら懸命に生きていく。
(2008年、日本、上映時間:115分))

キャスト&スタッフ
監督:冨樫 森
原作:ジャネット・リー・ケアリー「あの空をおぼえてる」(ポプラ社刊)
主題歌:「いつか離れる日が来ても」平井 堅(DefSTAR RECORDS)
出演:竹野内 豊、水野美紀、広田亮平、吉田里琴、小池栄子、中嶋朋子、徳井 優、濱田マリ、品川 祐ほか

配給
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
4月26日(土)より新宿バルト9ほか全国ロードショー

オフィシャルサイト
http://www.sonypictures.jp/movies/anosora/index.html(外部リンク)

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