インタビュー・記者会見等、映画の“いま”をリポート!

Cinema Factory

Cinema Flash





広告募集中

このサイトをご覧になるには、Windows Media Playerが必要です。
Windows Madia Player ダウンロード
Windows Media Playerをダウンロードする

作品紹介

トップページ > 作品紹介 > 明日への遺言

2008-02-22 更新

明日への遺言
(C)2007「明日への遺言」製作委員会

作品紹介
1945年8月15日、ポツダム宣言を受諾し敗戦国となった日本では、多くの戦争犯罪行為が連合国側の軍法会議で裁かれていた。B級戦犯のひとり、陸軍第十三方面軍司令官兼東海軍司令官だった岡田資元中将(藤田まこと)は、部下19名と共に、名古屋空襲の際、撃墜され落下傘で降下した爆撃機の乗員を、捕虜として扱わず、正式な手続きを経ることなく処刑した殺人罪に問われる。フェザーストン主任弁護人(ロバート・レッサー)は、岡田のとった対応に法的問題はなかったことを訴えるが、岡田は任務遂行の正当性を主張しながらも、全ての責任は自分にあったと言う。厳しい追及を続けるバーネット主任検察官(フレッド・マックイーン)さえも、岡田の人柄に惹かれ時として好意的な質問をするようになったが、やがて進駐軍中枢の意向に沿った厳しい判決が、妻・温子(富司純子)の前で下されるのだった。
(2007年、日本、上映時間:110分)

キャスト&スタッフ
監督:小泉堯史
エクゼクティブ・プロデューサー:原 正人
原作:大岡昇平
出演:藤田まこと、ロバート・レッサー、フレッド・マックイーン、リチャード・ニール、富司純子、西村雅彦、蒼井 優、田中好子ほか
ナレーション:竹野内 豊

配給
アスミック・エース
2008年3月1日(土)より渋谷東急ほか全国松竹・東急系にてロードショー

オフィシャルサイト
http://ashitahenoyuigon.jp(外部リンク)

関連記事
第20回東京国際映画祭記者会見
第20回東京国際映画祭記者会見(映像)

Page Top