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2022-04-30 更新

生きててよかったikiteteyokatta
©2022ハピネットファントム・スタジオ

イントロダクション

 綾野 剛主演×藤井道人監督のタッグで話題を呼んだドラマ「アバランチ」で“最狂の敵”役を演じ注目を集めた<逆輸入俳優>木幡 竜主演の映画『生きててよかった』が5月13日(金)より新宿武蔵野館ほかにて全国公開となる。

 長年の闘いが体を蝕みドクター・ストップによって強制的に引退を迫られたボクサー・楠木創太は、第二の人生を歩むため恋人との結婚を機に新たな生活を始めるも、社会に馴染めず苦しい日々を過ごす。そんなある日、創太のファンだと名乗る謎の男から大金を賭けて戦う欲望うずめく地下格闘技へのオファーを受ける……。

 年齢と身体の限界を超えてもなお、闘い続けることでしか生きる価値を見出せない元ボクサーの主人公・創太を演じたのは、自身もプロ・ボクサーという経歴を持つ木幡 竜。プロ・ボクサー、サラリーマンを経て一念発起で俳優を志し、中国映画『南京!南京!』(09)で高い評価を得ると、翌年にはアンドリュー・ラウ監督の『レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳』でドニ―・イェンらと並び、悪玉のトップを演じ異彩を放った。昨年放送された綾野 剛主演のドラマ「アバランチ」(21/KTV)で“最狂の敵”を演じ注目を集め、本作でついに映画初主演を果たす。

 監督・脚本を務めたのは、自身の境遇や経験をもとに手掛けた『くそガキの告白』(12)がゆうばり国際ファンタスティック映画祭で審査員特別賞ほか4冠を獲得した鈴木太一。アクション監督に『ベイビーわるきゅーれ』(21)の園村健介が加わり、今までの日本映画の常識を覆す、本物のアクション映画が誕生した。


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ストーリー

 長年の闘いが体を蝕みドクター・ストップによって強制的に引退を迫られたボクサー・楠木創太(木幡 竜)は、闘いへの未練と執着を捨てきれぬ中、恋人との結婚を機に新しい生活を築くため仕事に就くも、人生の大半をボクシングに捧げてきた創太は何をやってもうまくいかない上、社会にも馴染めず苦しい日々を過ごす。

 そんなある日、創太のファンだと名乗る謎の男から大金を賭けて戦う欲望うずめく地下格闘技へのオファーを受ける。一度だけの思いで誘いに乗った創太だったが、忘れかけていた興奮が蘇り、再び闘いの世界にのめり込む。彼にとってその高揚感は何物にも代えがたいものだった。

 闘うことに取り憑かれた男の狂気と愚直なまでの生き様は果たして喜劇となるか悲劇となるか? 今、再び闘いのゴングが鳴る――。

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(2022年、日本、上映時間:119分、PG12)

キャスト&スタッフ

監督・脚本:鈴木太一
アクション監督:園村健介
エンディングテーマ:betcover!!「NOBORU」(cutting edge)
特別協力:大橋ボクシングジム
出演:木幡 竜、鎌滝恵利、今野浩喜、栁俊太郎、長井 短、黒田大輔、渡辺紘文、永井マリア、木村知貴、松本 亮、三元雅芸、銀粉蝶、火野正平ほか

配給
ハピネットファントム・スタジオ
5月13日(金) 新宿武蔵野館ほか全国公開

■ オフィシャル・サイトhappinet-phantom.com/ikiteteyokatta(外部サイト)



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